マイクロバブルと糖鎖に関する技術

|

ニュートン4月号でマイクロバブルでガン細胞を焼くという記事がありました。

最初は読んでいて、面白い技術だなぁと思っていたのですが、ターゲットとするガン細胞を見分けるところで「表面を界面活性剤でおおい、がん細胞とだけ結びつく分子を組み込んだマイクロバブル」とあり、「がん細胞の受容体」に結びついているイラストがあります。

受容体は糖鎖で出来ていますから、これも糖鎖技術だとわかりました。

糖質栄養素のプレゼンテーションをもう1年以上毎週行っています。もう、ジョークや笑いをとるところも同じだったりします。そのプレゼンテーションで使っている1枚のスライドがこれに関係しています。

「ガン細胞はその表面の糖鎖に異常が見られます。それはガン細胞の侵略性を証明するものであるかもしれません。この異常な細胞の接着性を利用した薬が将来ガン治療に使われるようになるかもしれません。」

Sharon and Lis, “Carbohydrates in Cell Recognition,” Scientific American, January 1993, pgs. 82-89

1993年の記事ですから、10年かけてこのアイデアが現実化して来ているかと思うと感慨深いものがありますね。リチウムイオン電池の話を聞いてしばらくしてから、それが商品化されたときのことを思い出しました。

マイクロバブルとGoogleで検索するとすでに多くの分野で使われている技術だと分かりました。

世界で初めてナノバブルの製造・安定化技術を確立

不思議で役立つマイクロバブル

泡から学ぶこと。

参考:ニュートン2005年4月号P.82
「ミクロの気泡でがんを焼く」

プロフィール

Maintenance by

Pages

最近のブログ記事

サインイン

2008年9月

  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        

アーカイブ

サインイン