Results matching “ç•‘” from 羽田製茶:製造直売で最高品質の「かぶせ茶」を三重県鈴鹿市長沢町からお届けします。(海外発送OK)

最近とてもいい天気が続いていて、雨が降ることがなかったのですが、今日は、朝からずっと雨です。

恵みの雨ですね。

この時期だとまだいいのですが、暑くなってくると畑自体も水不足になってしまい、お茶も元気がなくなってしまったりするので、適度な雨は大切ですよね。

草取り

|
20100408-P1020517

今日は良い天気になり、とても暖かいです。
茶園(お茶の畑のこと)にも、少しづつ草が生えだしてきたので、今日は草取りに行ってきます。

お茶とお茶の列の間に入って草をとります。
20090321-P1000942 これは、お茶の畑に設置してある扇風機です。


20090307-P1000894  
このように茶畑に扇風機があるのには、理由があります。
この暖かくなりだした時期に早朝にかけて、急激に気温が下がることで、霜が降りてしまうのです。

そこで、何も対処しないと霜によって新しく出だした小さな柔らかい新芽が霜にあたってしまい、美味しいお茶になることができなくなってしまいます。

霜を防ぐために3月中旬から下旬にかけて扇風機が自動に動くようにします。
扇風機から風を送りだすことによって、霜を防ぐことができるのです。


羽田製茶のお茶刈りの乗用機械のです。
茶畑より刈り終えたお茶の葉を自宅にある工場に運ぶためにトラックに網を広げ、移し替えている場面です。

秋の茶畑

|
20090923-P1010617 20090923-P1010602 20090923-P1010599

秋の茶畑は、夏と少し趣が変わってきます。

一番左の写真は、お茶の実とお茶の花とその蕾です。
真ん中の写真は、お茶の花のアップの写真です。
右の写真は、お茶の実です。

9月から10月にかけてお茶の親葉(新芽の出る土台の部分あたり)にお茶の実や花がつきます。
お茶の花は、真ん中の花粉の部分が多く、花びらは白く少ししかありませんがかわいらしい花です。
20090312-P3120162.jpg 20090704-P7040300.jpg 20090715-P7150007.jpg P5130155.jpg

羽田製茶ビデオ会議で、インタビューをすることにしました。話を聞くことも、親孝行の1つと思いました。続柄は、直樹から見たものです。

重成(父親)から、三郎(祖父)の話

親父は、勉強など、あれこれいわず、自由にのびのびと育ててくれたように思う。親の姿を見て、子は育つという方針だったように思う。

お茶は共同でしていました。作っていたは農作物、さつまいも、うどが多かったです。米を田んぼで作って売っていました。

農協を通して、名古屋市場、大阪市場、東京市場に売っていました。特大、大、松、竹などのランクをつけて共同出荷していていました。

重成から、よしへ(祖母)の話

母親は、いたずらなど、よくないことをすると、仏さん(仏壇)の前で謝らされた覚えがあります。若い頃は農作業はしていたようですが、美佐子の嫁入り後は、農作業はしていませんでした。

重成は、父親44歳、母親36歳の時の子です。

重成から、実家に関する思い出

牛は、農作業の手伝いのために飼っていました。耕運機の代わりで、荷馬車を引いたりもしていました。

牛が田んぼで逃げて、家の牛小屋に逃げてきたことがありました。半年とか1年の子牛を買って来て、3-4年育てて売るとお金になりました。今から、50年ぐらい前の話です。

牛小屋の隣に、馬小屋があって、山羊を飼っていました。山羊の乳を搾ったりしていました。田んぼで冬場などに肥料のするために育てている、蓮華を取ってきて、牛や山羊に餌にしていました。

美佐子(母)から、国治(祖父 くにはる)の話

近所の人たちみんなからは、「くーちゃん」と呼ばれていました。さつまいも、キャベツ、しいたけ、大根、サトイモ、ショウガ、などをたくさん作って、農協に出荷していました。さつまいもはでんぷん屋に持っていって、他のは農協に持っていっていました。さつまいものつるも芋床が育てていました。芋どこにカブトムシの幼虫がたくさんいて怖かった覚えがあります。直樹は、カブトムシの幼虫をみて、とても喜んでいました。

昔は食糧不足でサツマイモも作っていましたが、でんぷんの材料にするようになりました。乳牛、豚などを飼っていたこともあります。

嫁入りしてから、40年ほどしてから、さつき作りをするようになりました。畑の土を持っていくけど、値がよかったので、懐がよくなって、旅行などに行けるようになりました。

性格は、几帳面で、さつきでも縦横がそろっていないと気に入りませんでした。近所の人に大雑把な人がいて、大雑把に仕事をしてもいいけど、仕事を覚えるときには、きちんと覚えることと言っていました。

美佐子(母)から、君子(祖母)の話

毎日、畑仕事ばっかりに行っていました。はつえさん(ひいばあちゃん)がご飯の用意をしていました。雨が降ると、畑仕事に行かないので、てんぷらを作ってくれていました。

秋になると、稲刈りの後に藁を片付けに、月明かりで夜中にも畑仕事に行っていました。すずみ(わらで作ったとんがり帽子の形)を作るためです。そうすると、藁が乾燥して、春まで藁が持つようになります。

今では、乾かして倉庫に入れたりしています。今では、コンバインが主流なので、藁はバラバラになります。コンバインが流行る前には、バインダーが流行っていて藁を自動でたばねるようになっていました。コンバインだと、束ねないで脱穀するようになりました。藁は、切っていくか、バラバラになります。

バラバラにすると、肥料にするために、田んぼにすきこんでいました。大規模の米作りでは、一度に4mほど刈り込んで、機械の中で仕分けて、モミと藁をわけるだけになっていました。クレーソンという外国の機械でした。その頃は、コンバインも使われていなかった。

耕地整理という政策があって、区画整理をして、道路などを作るようになりました。道がない農地を持っている人も、道ができて、仕事がしやすくなりました。40年ぐらい前、1960ー1970年代の話です。

美佐子(母)から、はつえ(ひいばあちゃん)の話

ひいばあちゃんは、畑仕事はしないけど、ご飯やおやつをよく作ってくれました。ヨモギ団子、パン、あられ、干し芋、どうかんだんご、などをよく作ってくれました。それで自分でもおやつなどをよく作るようになりました。

パンはイースト菌をいれて、屋根の上に置いて、発酵させていました。その頃にしては、パン作りなどハイカラなことをしていたと思います。


ありがとうございます。

-Naoki

新茶の芽

|

20090417-P1010199 20090417-P1010193

 

 

 

 

 

 

お茶の新芽が毎日少しづつ伸びてきました。

これは、17日に撮った写真ですが、以前のものと10日間ほどの差ですが、この茶畑では6~7cmほど新芽が出ているようでした。

少し前は、親葉の緑色が目立っていたのですが、新芽が伸びてきたので、全体的に黄緑色になってきました。

20090417-P1010195

土づくり

|

お茶づくりにとって欠かせないものの一つに土壌を作ることが挙げられます。

美味しいお茶づくりには、土壌をよりよい状態に保つことが大切です。

羽田製茶では、20年ほど前から土壌作りに力を入れており、長い時間をかけて堆肥(たいひ)を茶園においてきたことで、 現在の力ある茶畑が育ちました。

そして、現在でも年間約8回程いわゆる肥置きという作業をしています。

20090307-P1000897 20090307-P1000890

今日は早出出勤の日で、朝5時半に家を出ました。

朝方は寒めで、車で外気温を見たら2度・・・寒いはずです。

ご近所の茶畑の扇風機20090321-P1000942 も今日は、大方フル稼働していました。

仕事を終えてPM3時頃に外に出ると、日中は暖かくなったみたいで大変車の中が熱く、なんと19度でした。

私の体感した今日の温度差は、17度だったみたいです。

 

今年は、例年より少し暖かいようですね。

少し例年よりお茶も早く始まるかもしれないですね。

最近少しづつ暖かくなってきましたね。

暖かくなってきても、まだまだ夜や朝方には冷え込みが強くなりますよね。

そこで、明け方に降りてくる霜がありますけど、この霜がお茶づくりには少し厄介なもので、ほうっておくと新しく伸びだす、 新芽が霜にあたってしまいます。

そこで、どう対処するかと言いますと・・・・

いわゆる大きな扇風機を畑に設置することです。

ある一定の温度になると霜は降りやすくなる為、畑にある扇風機を回すことで霜が降りるのを防ぐ役割をしていま す。20090307-P1000894 20090307-P1000893

2~3日前は、少し寒くて鈴鹿山脈や御在所の山の頂上に雪が積もりましたが、こちらは少しづつ暖かくなってきました。

ミツバチが菜花の花びらの部分から蜜を吸って受粉をしているようです。

菜花の先に見える茶畑は、まだ新芽は出てきていないようです。

 

 20090315-P1000924 20090315-P1000925

20090307-P1000900

はじめまして、羽田製茶の次女の真弓です。これから少しつづページを更新していきたいと思います。

最近少しづつ暖かくなってきましたね。

今日は少し風が強めでしたが、青空も見えていて、いい天気でした。

羽田製茶のお茶は、鈴鹿山脈のふもとでつくられています。

この写真は、今日茶畑と鈴鹿山脈を一緒に撮影してきました。(少し雲が多かったですね)

今日見てきた茶畑の感じは、まだまだ新芽は出ていないようでした。

羽田製茶の羽田直樹です。ありがとうございます。

私自身はアメリカ在住ですが、日本で両親の作るお茶の宣伝をさせてくださいませ。年に一度の親孝行です。

期限の延長

5月10日まで、一番茶のご注文の受付、変更などができるようになりました。ご注文システムの改善ができました。

羽田製茶

三重県鈴鹿市長沢町で作っています。1966年より、お茶一筋です。お茶の木の品種は、「やぶきた」です。伊勢のかぶせ茶というのが有名です。

かぶせ茶

静岡のお茶は、「煎茶(せんちゃ)」というのが有名です。お日様を受けて育てます。お茶の渋みがあって、さわやかな味です。

「玉露(ぎょくろ)」というのを聞いたことがあるかと思います。最高品質のお茶の代名詞です。お茶を日陰で育てます。そうしますと、うまみとあまみが増えます。

「かぶせ茶」というのは、煎茶と玉露の中間で、日陰にする期間が短いものです。それにより、煎茶のさわやかさと、玉露のうまみとあまみ成分がほどよく混ざった風味になります。

水出し

羽田製茶のお茶は、100%一番茶ですので、ティーバッグで水出しができます。ティーバッグを水のボトルに入れて振ると、なんと、2-3分で飲めます。驚かれる方がたくさんいます。最初は、私もお客様から教えていただきました。

お薦め

大体、お茶を入れますと、1度に3gほど使います。ティーバッグも3gずつ入っています。1kgですと330回ほど飲めますので、1年分です。でも、毎日、お茶を飲まないという方には、0.5kgをお薦めしています。160回分ほどになります。

保存

お願いですから、冷凍庫で保存してくださいませ。生ものです。室温ですと1ヶ月も経つと色も風味の落ちてしまいます。でも、冷凍庫に入れておくと、2-3年は全然、平気ですよ。

年に一度のご注文

家族経営ですので、在庫をほとんど持てません。ですので、年に1度だけです。そのかわり、羽田製茶がウェブサイトで小売するお茶は、羽田製茶でその年の最高のお茶です。というのは、一番茶の期間が2週間としますと、新芽のどんどん伸びて、最初と最後でかなり品質が違います。ご予約という形で、最初の最高品質のお茶をお届けします。

羽田製茶の最高のお茶

畑によって、品質が結構違います。「やま(山)」と呼んでいる畑が、ほぼ毎年、最高のお茶です。もともとは、林でしたが、お茶畑にして、さらに羊毛やたい肥などの有機肥料で育てた畑です。また、もともとの木を掘り起こすときに、機械をつかわず手作業でしました。それによって、土の層が林のときとおなじで、とてもいい畑になっています。

お客さまからの声

みなさまより、とてもうれしい声をいただいております。ものを作る最高のプレゼントです。ありがとうございます。
http://www.hadaseicha.com/jp/order/

ご注文(5/10 締め切り)

もうすぐ、締め切りですので、お早めにご注文くださいませ。
http://www.hadaseicha.com/jp/order/

ありがとうございます。私自身、今年も親孝行ができて、とてもうれしいです。

-Naoki

新茶の予約注文の締め切りは4月30日です。 新茶は1年に一度しか収穫できませんので、発送も1年に1度だけです。 羽田製茶の最高のお茶を皆さんにお届けします。

やっぱりお茶はこだわりのもの。 畑と工場を持つ羽田製茶のこだわりのお茶をお楽しみくださいませ。

例年のスケジュール:(多少前後します)

  • 4/30 ご予約の締め切り
  • 5/10 一番茶のシーズン始まり
  • 5/15 ご注文の確認とご入金
  • 5/20 茶葉と粉茶の発送開始
  • 5/25 一番茶のシーズン終わり
  • 6/10 ティーバッグの発送開始

毎年たくさんの方から水出しティーバッグの追加注文を頂きます。ですが、在庫があまりありませんので、対応できないことが多々あります。

ぜひ、お早めにご予約くださいませ。

羽田製茶で生産しているお茶について

羽田製茶では、三重県の伊勢茶として「かぶせ茶」を作っております。 主に生産しているは、1番茶と2番茶です。

ウェブサイト上では、かぶせ茶の1番茶(春の新茶)を予約制による通信販売を扱っております。 2002年より、1番茶の粉茶100%のティーパックも承るようになりました。

三重県は全国3位のお茶の産地で、鈴鹿山脈のふもとが主な産地です。 三重県のお茶は「伊勢茶」とも呼ばれます。

「かぶせ茶」というのは、お茶の種類の1つで、煎茶よりも渋みがすくなく、うま味の多いお茶です。

「1番茶」というのは、お茶の収穫時期による種類分けの1つで、春1番のお茶でもあり、「新茶」とも呼ばれます。

柔らかい新芽や茎なども全て含まれています。

「粉茶」というのは、緑茶の製造工程の最終段階で選別されるお茶です。 乾燥機から出てきたお茶が網の上を通って送られるときに選別されたものです。 この粉茶になるのは、製造工程で粉状になった部分です。 粉になりやすい部分というのは新芽の中でもとくに柔らかい部分です。 この粉茶のティーパックを水出しとして使いますと、約2分でお茶が出ます。

羽田製茶では、主に市場に出荷しております。現在のところは在庫を抱えない方針でいます。 お茶の品質は畑ごとに異なりますので、畑ごとお茶をサンプルとして市場に出して、このお茶が何kgありますということで、値段の交渉があり出荷価格が決まります。 また、羽田製茶の場合約2週間がお茶の製造期間になるのですが、早い時期のお茶は芽も若くて品質がよいものになります。 このウェブサイト上では、産地直送の製造直売で予約制販売の形を取っています。 上記の出荷価格はすぐに決まりますので、予約注文のあった分量を前もって分けておいています。 予約のあったお客様に、シーズンの1番早い時期の羽田製茶のなかでも最高品質のものをお届けしています。

お茶に関する用語の説明です。身近なお茶はいろいろなところで使われています。

お茶を濁す
おちゃをにごす
ごまかす。
お茶の子さいさい
おちゃのこさいさい
かんたんな事
八十八夜
はちじゅうはちや
立春から88日目。5月2日ごろ。
宵越しの茶(は飲むな)
よいごしのちゃ(はのむな)
お茶は一晩経つと、中の成分が悪くなってしまいますので、時間が経ちすぎたお茶は飲まない様にしましょう。
お茶漬け
おちゃづけ
ご飯を椀にいれてお茶をかけたもの。
茶話
ちゃばなし
お茶を飲みながらの話。気軽な話。
茶請け
ちゃうけ
お茶を飲む時に食べるお菓子。
茶臼
ちゃうす
抹茶を作るための石臼
茶園
ちゃえん
茶畑
茶菓子
ちゃがし
お茶を飲む時に食べるお菓子。茶請け。
茶色
ちゃいろ
黒っぽい赤黄色。brown.
茶目
ちゃめ
おかしないたずらをすること。またはする人。
茶目っ気
ちゃめっけ
いたずら気分
茶碗
ちゃわん
お茶をのむ器。またはご飯を食べる器。
茶碗蒸し
ちゃわんむし
鶏肉や野菜や銀杏などを、出し汁と卵でプリンのように蒸し上げた料理。
茶柱
ちゃばしら
お茶を入れた湯のみなどに、茶の茎が縦に浮かぶこと。

Pages

2024年5月

Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  

Recent Posts

2024年5月

Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  

Pages

Tag cloud