Results matching “鈴鹿山脈” from 羽田製茶:製造直売で最高品質の「かぶせ茶」を三重県鈴鹿市長沢町からお届けします。(海外発送OK)

2~3日前は、少し寒くて鈴鹿山脈や御在所の山の頂上に雪が積もりましたが、こちらは少しづつ暖かくなってきました。

ミツバチが菜花の花びらの部分から蜜を吸って受粉をしているようです。

菜花の先に見える茶畑は、まだ新芽は出てきていないようです。

 

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はじめまして、羽田製茶の次女の真弓です。これから少しつづページを更新していきたいと思います。

最近少しづつ暖かくなってきましたね。

今日は少し風が強めでしたが、青空も見えていて、いい天気でした。

羽田製茶のお茶は、鈴鹿山脈のふもとでつくられています。

この写真は、今日茶畑と鈴鹿山脈を一緒に撮影してきました。(少し雲が多かったですね)

今日見てきた茶畑の感じは、まだまだ新芽は出ていないようでした。

羽田製茶で生産しているお茶について

羽田製茶では、三重県の伊勢茶として「かぶせ茶」を作っております。 主に生産しているは、1番茶と2番茶です。

ウェブサイト上では、かぶせ茶の1番茶(春の新茶)を予約制による通信販売を扱っております。 2002年より、1番茶の粉茶100%のティーパックも承るようになりました。

三重県は全国3位のお茶の産地で、鈴鹿山脈のふもとが主な産地です。 三重県のお茶は「伊勢茶」とも呼ばれます。

「かぶせ茶」というのは、お茶の種類の1つで、煎茶よりも渋みがすくなく、うま味の多いお茶です。

「1番茶」というのは、お茶の収穫時期による種類分けの1つで、春1番のお茶でもあり、「新茶」とも呼ばれます。

柔らかい新芽や茎なども全て含まれています。

「粉茶」というのは、緑茶の製造工程の最終段階で選別されるお茶です。 乾燥機から出てきたお茶が網の上を通って送られるときに選別されたものです。 この粉茶になるのは、製造工程で粉状になった部分です。 粉になりやすい部分というのは新芽の中でもとくに柔らかい部分です。 この粉茶のティーパックを水出しとして使いますと、約2分でお茶が出ます。

羽田製茶では、主に市場に出荷しております。現在のところは在庫を抱えない方針でいます。 お茶の品質は畑ごとに異なりますので、畑ごとお茶をサンプルとして市場に出して、このお茶が何kgありますということで、値段の交渉があり出荷価格が決まります。 また、羽田製茶の場合約2週間がお茶の製造期間になるのですが、早い時期のお茶は芽も若くて品質がよいものになります。 このウェブサイト上では、産地直送の製造直売で予約制販売の形を取っています。 上記の出荷価格はすぐに決まりますので、予約注文のあった分量を前もって分けておいています。 予約のあったお客様に、シーズンの1番早い時期の羽田製茶のなかでも最高品質のものをお届けしています。

2004年に導入した乗用の自走式茶刈り機です。 お値段は高級乗用車並です。

芽入れの部分です。300kgまで入ります。 後ろの方に茶園が見えますが、この茶刈り機用に平べったくなっています。

以前はこの写真のように2人で茶刈り機の両側を吊って刈っていました。 茶の芽の入った袋をひっぱりながらの作業なので、とても力が必要でした。 カッターの部分が曲線になっていますので、茶園はカマボコのような形でした。

後ろは長瀬神社なのですが、台風でかなり木が傷んでしまっています。

三重県北勢地方の茶の発祥の場所の写真です。

三重県北勢地方の茶の発祥の場所での自然発生しているお茶の木です。

茶園の風景です。これもカマボコの形をしています。 後ろの山は鈴鹿山脈で左の方の山が御岳山です。 扇風機は霜よけのものです。 春先に霜が降りると新芽を台無しにしてしまうことがあります。 地上から7mぐらい上には暖かい空気がありますので、それを扇風機で茶園に吹き付けることで霜を防止することができます。

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