Results matching “新芽” from 羽田製茶:製造直売で最高品質の「かぶせ茶」を三重県鈴鹿市長沢町からお届けします。(海外発送OK)

温暖差

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今年も去年同様に早くから暖かくなり始めたので、去年とよく似た時期に我が家の口紅水仙が咲いていました。

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お茶の新芽も徐々に出だしているのですが、ここ最近とても温暖差があって、暖かくなったと思ったら、また寒くなったりと・・・
寒くなったり、日照時間が少なくなったりするとお茶の生育もゆっくりになるらしいのです・・・
もしかしたら、今年の新茶は少し遅くなるかもしれませんね。
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お茶の新芽が出始めました。

3日ほど前に写真を撮ってきたものです。
濃い緑色は、親葉。 うすい黄緑色したものが新芽になります。
今のところ1~2cmくらいかな~
20090321-P1000942 これは、お茶の畑に設置してある扇風機です。


20090307-P1000894  
このように茶畑に扇風機があるのには、理由があります。
この暖かくなりだした時期に早朝にかけて、急激に気温が下がることで、霜が降りてしまうのです。

そこで、何も対処しないと霜によって新しく出だした小さな柔らかい新芽が霜にあたってしまい、美味しいお茶になることができなくなってしまいます。

霜を防ぐために3月中旬から下旬にかけて扇風機が自動に動くようにします。
扇風機から風を送りだすことによって、霜を防ぐことができるのです。

秋の茶畑

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秋の茶畑は、夏と少し趣が変わってきます。

一番左の写真は、お茶の実とお茶の花とその蕾です。
真ん中の写真は、お茶の花のアップの写真です。
右の写真は、お茶の実です。

9月から10月にかけてお茶の親葉(新芽の出る土台の部分あたり)にお茶の実や花がつきます。
お茶の花は、真ん中の花粉の部分が多く、花びらは白く少ししかありませんがかわいらしい花です。

かぶせ茶

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かぶせ茶とは、新芽がある程度出たところでお茶に覆いをかけることです。

お茶(植物)の光合成を抑えることになり、黄緑色のお茶が深い緑色となりお茶の色に青みが出て、深みのあるお茶へ変化します。

また、直射日光を遮ることで、旨みが増し、渋みが抑えられます。

 

羽田製茶20090422-P1010236 では、4月20日前後より茶に覆いをかけ始めました。

覆いをかける期間は、15日間となります。

 

 

 

この黒く覆われているものがそうです。

風が吹いたりして飛ばされないようにお茶の根元の方になる幹に紐で結んであります。

素材は、いわゆるビニールのようなもので、細かく編みこまれており、風が通り抜けれるようになっています。

20090422-P1010238

 

新茶の芽

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お茶の新芽が毎日少しづつ伸びてきました。

これは、17日に撮った写真ですが、以前のものと10日間ほどの差ですが、この茶畑では6~7cmほど新芽が出ているようでした。

少し前は、親葉の緑色が目立っていたのですが、新芽が伸びてきたので、全体的に黄緑色になってきました。

20090417-P1010195

すくすくと

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最近ますます暖かく、夜はまだまだ冷え込みますが、昼間は暑くなってきましたね。

お茶の新芽も出てきました。

先の方の黄緑色っぽいのが新芽になります。

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新芽とは、これから刈り取りされるお茶の芽のことで、これからどんどんと大きくなっていきます。楽しみですね。 

最近少しづつ暖かくなってきましたね。

暖かくなってきても、まだまだ夜や朝方には冷え込みが強くなりますよね。

そこで、明け方に降りてくる霜がありますけど、この霜がお茶づくりには少し厄介なもので、ほうっておくと新しく伸びだす、 新芽が霜にあたってしまいます。

そこで、どう対処するかと言いますと・・・・

いわゆる大きな扇風機を畑に設置することです。

ある一定の温度になると霜は降りやすくなる為、畑にある扇風機を回すことで霜が降りるのを防ぐ役割をしていま す。20090307-P1000894 20090307-P1000893

2~3日前は、少し寒くて鈴鹿山脈や御在所の山の頂上に雪が積もりましたが、こちらは少しづつ暖かくなってきました。

ミツバチが菜花の花びらの部分から蜜を吸って受粉をしているようです。

菜花の先に見える茶畑は、まだ新芽は出てきていないようです。

 

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20090307-P1000900

はじめまして、羽田製茶の次女の真弓です。これから少しつづページを更新していきたいと思います。

最近少しづつ暖かくなってきましたね。

今日は少し風が強めでしたが、青空も見えていて、いい天気でした。

羽田製茶のお茶は、鈴鹿山脈のふもとでつくられています。

この写真は、今日茶畑と鈴鹿山脈を一緒に撮影してきました。(少し雲が多かったですね)

今日見てきた茶畑の感じは、まだまだ新芽は出ていないようでした。

羽田製茶の羽田直樹です。ありがとうございます。

私自身はアメリカ在住ですが、日本で両親の作るお茶の宣伝をさせてくださいませ。年に一度の親孝行です。

期限の延長

5月10日まで、一番茶のご注文の受付、変更などができるようになりました。ご注文システムの改善ができました。

羽田製茶

三重県鈴鹿市長沢町で作っています。1966年より、お茶一筋です。お茶の木の品種は、「やぶきた」です。伊勢のかぶせ茶というのが有名です。

かぶせ茶

静岡のお茶は、「煎茶(せんちゃ)」というのが有名です。お日様を受けて育てます。お茶の渋みがあって、さわやかな味です。

「玉露(ぎょくろ)」というのを聞いたことがあるかと思います。最高品質のお茶の代名詞です。お茶を日陰で育てます。そうしますと、うまみとあまみが増えます。

「かぶせ茶」というのは、煎茶と玉露の中間で、日陰にする期間が短いものです。それにより、煎茶のさわやかさと、玉露のうまみとあまみ成分がほどよく混ざった風味になります。

水出し

羽田製茶のお茶は、100%一番茶ですので、ティーバッグで水出しができます。ティーバッグを水のボトルに入れて振ると、なんと、2-3分で飲めます。驚かれる方がたくさんいます。最初は、私もお客様から教えていただきました。

お薦め

大体、お茶を入れますと、1度に3gほど使います。ティーバッグも3gずつ入っています。1kgですと330回ほど飲めますので、1年分です。でも、毎日、お茶を飲まないという方には、0.5kgをお薦めしています。160回分ほどになります。

保存

お願いですから、冷凍庫で保存してくださいませ。生ものです。室温ですと1ヶ月も経つと色も風味の落ちてしまいます。でも、冷凍庫に入れておくと、2-3年は全然、平気ですよ。

年に一度のご注文

家族経営ですので、在庫をほとんど持てません。ですので、年に1度だけです。そのかわり、羽田製茶がウェブサイトで小売するお茶は、羽田製茶でその年の最高のお茶です。というのは、一番茶の期間が2週間としますと、新芽のどんどん伸びて、最初と最後でかなり品質が違います。ご予約という形で、最初の最高品質のお茶をお届けします。

羽田製茶の最高のお茶

畑によって、品質が結構違います。「やま(山)」と呼んでいる畑が、ほぼ毎年、最高のお茶です。もともとは、林でしたが、お茶畑にして、さらに羊毛やたい肥などの有機肥料で育てた畑です。また、もともとの木を掘り起こすときに、機械をつかわず手作業でしました。それによって、土の層が林のときとおなじで、とてもいい畑になっています。

お客さまからの声

みなさまより、とてもうれしい声をいただいております。ものを作る最高のプレゼントです。ありがとうございます。
http://www.hadaseicha.com/jp/order/

ご注文(5/10 締め切り)

もうすぐ、締め切りですので、お早めにご注文くださいませ。
http://www.hadaseicha.com/jp/order/

ありがとうございます。私自身、今年も親孝行ができて、とてもうれしいです。

-Naoki

羽田製茶で生産しているお茶について

羽田製茶では、三重県の伊勢茶として「かぶせ茶」を作っております。 主に生産しているは、1番茶と2番茶です。

ウェブサイト上では、かぶせ茶の1番茶(春の新茶)を予約制による通信販売を扱っております。 2002年より、1番茶の粉茶100%のティーパックも承るようになりました。

三重県は全国3位のお茶の産地で、鈴鹿山脈のふもとが主な産地です。 三重県のお茶は「伊勢茶」とも呼ばれます。

「かぶせ茶」というのは、お茶の種類の1つで、煎茶よりも渋みがすくなく、うま味の多いお茶です。

「1番茶」というのは、お茶の収穫時期による種類分けの1つで、春1番のお茶でもあり、「新茶」とも呼ばれます。

柔らかい新芽や茎なども全て含まれています。

「粉茶」というのは、緑茶の製造工程の最終段階で選別されるお茶です。 乾燥機から出てきたお茶が網の上を通って送られるときに選別されたものです。 この粉茶になるのは、製造工程で粉状になった部分です。 粉になりやすい部分というのは新芽の中でもとくに柔らかい部分です。 この粉茶のティーパックを水出しとして使いますと、約2分でお茶が出ます。

羽田製茶では、主に市場に出荷しております。現在のところは在庫を抱えない方針でいます。 お茶の品質は畑ごとに異なりますので、畑ごとお茶をサンプルとして市場に出して、このお茶が何kgありますということで、値段の交渉があり出荷価格が決まります。 また、羽田製茶の場合約2週間がお茶の製造期間になるのですが、早い時期のお茶は芽も若くて品質がよいものになります。 このウェブサイト上では、産地直送の製造直売で予約制販売の形を取っています。 上記の出荷価格はすぐに決まりますので、予約注文のあった分量を前もって分けておいています。 予約のあったお客様に、シーズンの1番早い時期の羽田製茶のなかでも最高品質のものをお届けしています。

2004年に導入した乗用の自走式茶刈り機です。 お値段は高級乗用車並です。

芽入れの部分です。300kgまで入ります。 後ろの方に茶園が見えますが、この茶刈り機用に平べったくなっています。

以前はこの写真のように2人で茶刈り機の両側を吊って刈っていました。 茶の芽の入った袋をひっぱりながらの作業なので、とても力が必要でした。 カッターの部分が曲線になっていますので、茶園はカマボコのような形でした。

後ろは長瀬神社なのですが、台風でかなり木が傷んでしまっています。

三重県北勢地方の茶の発祥の場所の写真です。

三重県北勢地方の茶の発祥の場所での自然発生しているお茶の木です。

茶園の風景です。これもカマボコの形をしています。 後ろの山は鈴鹿山脈で左の方の山が御岳山です。 扇風機は霜よけのものです。 春先に霜が降りると新芽を台無しにしてしまうことがあります。 地上から7mぐらい上には暖かい空気がありますので、それを扇風機で茶園に吹き付けることで霜を防止することができます。

お茶の種類の説明です。羽田製茶のお茶は、「かぶせ茶」です。

茶 不発酵茶 蒸し製 玉露 ・・・ 茶の木に覆いをして柔らかな葉に育てた茶。苦みが最も少なく、うま味成分が多い。
かぶせ茶 ・・・ 玉露と同じく覆いをして育てるが、覆いをする期間が短い。玉露と煎茶の中間の香り。
煎茶 ・・・ 一般的な日本茶。うまみと渋みが調和したさわやかな味。
深蒸し茶 ・・・ 煎茶よりも深く蒸して苦みを抑えた茶で、マイルドな味。
抹茶 ・・・ 玉露と同じく覆いをして育てた茶を乾燥させて石臼で粉にしたもの。茶道に使われる。
番茶 ・・・ 夏・秋に摘んだ大きく固めの葉を原料とした茶。
かまいり製 玉緑茶 ・・・ 鉄製の釜で茶葉を煎る、中国式の方法で使われる。
半発酵茶 鳥龍茶 ・・・ 紅茶と緑茶の中間にあたる半発酵の香り高いお茶。
発酵茶 紅茶 ・・・ 茶葉を完全に発酵させたお茶で、独特の香りがある。

1番茶:
春に出る新芽で作られたお茶。 新茶とも呼ばれる。 5月中旬から下旬がシーズン。 春先に霜が降りると、新芽が凍って枯れてしまうので、扇風機やスプリンクラーなどで防霜対策をする。

2番茶:
1番茶を刈っても、また芽が生えてくる。 その芽で作られたのが、2番茶と呼ばれる。 7月上旬から中旬がシーズン。

ぬるめのお湯でゆっくり出すのが本来ならいいのですが、柔らかい新芽が含まれることから熱湯を使い2~3秒で出すということもできます。

ただし少し時間がたつと色が変わってしまいます。お茶漬けなどを入れる時には、この入れ方がいい場合もあります。

お茶を入れるときには、熱に弱い柔らかい新芽が含まれていることから、玉露をいれるように60℃ぐらいに冷ましたお湯で3分ほどゆっくり出すと、お茶の成分が十分に染み出します。

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