2011年9月 Archives

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不審者が自宅の玄関先に来ていたので、Q-Seeの家庭用のセキュリティカメラのデータをYouTubeにアップロードして、ご近所ネットワークのMLで聞いていました。

方法がわからず、2時間ほど試行錯誤していたので、その備忘録です。

USBドライブの用意

複数の種類のカードリーダーのあるものは、認識しないみたい。

4GB以上の容量のものも、認識しないようです。

2GBのサム・ドライブでは、認識しました。

リブート

少々、面倒なことに、DVRの電源を落として、再起動しないと上記のUSBドライブは認識しませんでした。

バックアップ

保存したいチャンネルの記録の時間のデータを検索して確認し、バックアップのチェックボックスを入れます。

その後、メニューからバックアップを選びます。

上記のUSBドライブが認識していないと、エラーが出ます。

保存されたファイル

USBファイルに保存されたファイルは、拡張子が264となっています。

264 -> AVIのコンバート

このファイルをPC上で再生することも出来ないし、そのままYouTubeにはアップロードしてエラーになっていました。

コンバートする方法は、セキュリティカメラのDVRをネットワークでつないでおいて、そのアドレスにIEでアクセスすることで出来ます。

プラグインの関係で、IEでなくてはなりません。プラグインを有効にすると、操作ができます。

REPLAYのところにある、「264 TO AVI」でできます。

ただし、このファイルはDVR上でなくPC上にある必要があります。上記のようにUSBドライブでPC上にコピーしておく必要があります。

バックアップ機能があるようですが、IE上からバックアップするとDVR上のフォルダに保存されてしまいます。そのファイルへアクセスできたら、便利なのですが、方法は不明でした。

AVIファイル

横幅が2倍ぐらいに伸びています。よく知りませんが、そういうものなのかもしれません。Media Playerなどで再生ができます。

YouTube

コンバートされたAVIファイルは、YouTubeにもアップロードできます。

まとめ

あんまり親切な設計になっていませんが、なんとか必要なことはできました。

もし、Q-SeeのDVRを使っているかたで、もうすこし楽な方法をご存知の方がいましたら、教えていただけるとうれしいです。

ありがとうございます。



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20110821-_MG_1186.jpg質問

ちょくちょく、どんな風に子供の写真を撮っているのですか?と聞かれるので、FAQをまとめてみました。

私が撮っている方法です。

機材

Canon 5D Mk2 にCanon 50mm F1.4の短焦点レンズを使っていることが多いです。

ただ、ビデオ撮影用といつでも写真を撮れるように、Canon G10はいつも持ち歩いています。

ソフトウェア

Adobe Lightroom 3 で、カメラのRAWファイルを扱っています。

後で調整するのであれば、RAWファイルで撮るほうがいいです。

カメラのセンサーが12ビットの情報であっても、JPEGファイルにすると8ビットの情報に落ちてしまいます。RAWファイルにはカメラのセンサーの情報が入っていますので、そちらのほうが情報が多く含まれています。

焦点

カメラのフォーカスポイント(焦点)を子供の目にあわせることが重要です。

目に焦点が合っていないと、いきいきした感じにならないです。

絞り

レンズの絞りを開放すると、背景がよくぼけます。

あまりぼけさせても、しょうがないので、適当に絞ります。

モード

子供が止まっているときは、AV(絞り優先)モードにすることが多いです。

歩いているときなど、オートフォーカスが間に合わないので、P(プログラム?自動?)モードにすることが多いです。

構図

あとで回転させたり、切り抜き(crop)をすることがあるので、ちょっと広めに撮れるように気をつけています。

回転すると、ちょっと画角が小さくなって、切れてしまうことがあります。

直射日光

直射日光での撮影は、出来れば避けます。真夏のお昼ぐらいだと、日の当たっているところと影の光の差が大きすぎて、調整しても思ったように撮れないことがあります。

朝、夕、日陰、曇りの日であれば、気にしなくていいと思います。

ソフトウェアでの処理

Lightroom で、RAWファイルの現像をしています。

RAWファイルは、DNGファイルにコンバートして、年/月/日と別々のフォルダになるように仕分けしています。

15秒

ウェブとかブログやFacebookに出している写真は、ほとんど編集したものです。

大体1枚あたりの編集の時間は、10秒から20秒です。平均で15秒ほどとなります。

以下が、よくする調整です。必要に応じてです。

1)縦横の調整。画面中央で垂直を垂直になるように調整。2-3秒。

2)ホワイトバランスの調整。約5秒。

画面上で白の基準になるポイントで色を選択。うまくいかなければ、自動か写真を撮ったときのもの。

その後、色温度の調整で、肌色が活き活きと見えるように調整。ちょっと、黄色側にスライダーを動かすといい感じになることが多いです。

3)露出の調整。1-2秒。

デジカメは色とびをしないように、ちょっと暗めに露出を調整することが多いです。

ちょっと明るくすることで、上手な写真に見えることが多いです。

ここまでで納得のいく見栄えになるが多いです。

4)Fill Light の調整。1-2秒。

暗い部分だけを明るくする機能があります。直射日光下の写真や、逆光の写真はよくこれで調整します。

5)Black の調整。約1秒。

4の調整をすると、本来黒い部分が変に明るくなって、しまりのない写真になることがあります。

そのときにこの調整をすると、いい感じになることも多いです。

6)Vibranceの調整。約1秒。

上記の調整を多く入れると、色の鮮やかさがなくなってしまうことがあります。

そのときに、この調整をすると鮮やかさが出ます。Saturation よりも自然な感じです。

Sharpen

画像をシャープにする処理があるのですが、これは最後の最後で控えめに設定するのがいいようです。

実際には、LightroomのExport(出力)のところでのみ、設定しています。

まとめ

とりあえず、カメラRAWで写真を撮ることをお薦めします。編集のところは、いま上手にできなくても、後でソフトがよくなると今できないことが出来るようになる可能性があります。その時に、できるだけ情報量の多い形で残しておくほうがいいかと思います。

もう一つは、撮った写真を見てみることだと思います。そうするとまた気が付くことが多いかと思います。

以前使っていたノートパソコンは、パワー不足で撮ったビデオすらまともに再生できないようなマシンでした。

1年ほどそれでもビデオを撮っていたのですが、あとで見てみたら、なんじゃこりゃというようなビデオばかりでした。

具体的には、水平が水平でない、手振れだらけ、パンのしすぎ、ホワイトバランスが合っていない、などなどでした。

あと、機材ですが、あまりお金をかけず、こだわらず、というのがいいと思います。とりあえず、フィルムカメラでの50mmに相当する、短焦点の明るいレンズが1本あるといいと思います。

ありがとうございます。


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20110820-_MG_1010.jpg知らないこと

このようなお金の話は、聞いたりしないかもしれません。

私もよっぽど親しい人でないと、あまり話しません。

ただ、フルネームで名前と顔を覚えている人は、家族や親戚のように思っていますので、親しい人はたくさんいます(笑)

お金持ち

このような話はお金持ちの人には一般的だったりします。

どんな風にしているのか、興味ありませんか?

正直なところ、特におもしろくはありませんが、興味深くはあります。

ゲームと考えると、なかなかチャレンジのしがいがあって、確実に実益のあるものとなります。

知っている人

実は私の周りにもそんなに詳しい人はいないのです。

質問があるとCPAの人に時給250ドルで相談するか、税金の弁護士に聞いたりするわけです。

月に定額で無制限の電話相談できるサービスを使っていますので、それも活用しています。

アメリカ生活

アメリカ生活のコツですが、自分で出来ることは自分でする。人に頼むときは、自分で出来るぐらいの知識で注文する。というのがあります。

あと、裕福なリタイアをされている人からよく言われるのが、給料ではお金持ちになれない、ということです。

つまり、当たり前のことですが、お金というのは自己責任なわけです。健康も人間関係もそうです。

ついでに、自分の周りに起きていることはすべて自己責任というのも、一つの悟りかと思います。

税金

カリフォルニアの税金は、安くないです。独身で年収5万ドルぐらいですと、連邦税が約30%、カリフォルニアの税金が15%で、合計約45%ぐらいになります。

つまり、一年のうち5か月分ほどは、税金のためだけに働いているようなものです。

支出のなかで一番大きいのが税金という場合もよくあります。

それなのに、アメリカの国家予算もカリフォルニアの州の予算も、借金だらけというのは、とても不思議です。

Do It Yourself

DIY的な話なのですが、業者さんになにかを注文するときに、思ったようにしようとするとほとんど自分で出来るぐらいの知識が必要になったりします。

税金の申告もCPAまかせだったりすると、ほとんど節税にならないです。

ちゃんとした節税は自分で調べて、CPAに説明して、そのTax codeに合うかを確認してもらうぐらいがちょうどいいとなります。

オーディオセミナー

なにかビジネス、サイドビジネスなどをしている人に、お薦めのオーディオ・セミナーがあります。

http://shop.triseminars.com/Tax-Strategies-for-Business-Professionals-USA-TXCD.htm

2002年ぐらいからビジネスの税金の申告をしていて、2006年ぐらいからこの人の方法を取り入れています。

日本に帰国の場合などもほぼ100%経費で落としていました。

たくさんの方法がありますが、いくつか手軽なものを適応するだけで、年間数千ドルは簡単に節税できるかと思います。

正直なところ、しっかりした節税をしようとすると、ビジネスをもたないではできることに限度がありすぎるように思います。ビジネスというのは、なんでもいいのですけど、ちゃんとした記録が重要になります。

ご興味ありましたら、近所の人でしたら、お貸しいたしますので、ご連絡くださいませ。

買ってしまおうという人がいましたら、"Happy"と割引コードを入れると10%引きになります。

詳しいところは、CPAか弁護士さんに聞くのがいいのですが、簡単なところでしたら、私のほうでも説明できますので、ご興味あればお気軽にお問い合わせくださいませ。

まとめ

以前はこういうことは、毎週のようにセールスのプレゼンテーションでも説明していたのですが、子供が2人になるとなかなか時間もとれなくなりました。

ご興味とご縁のある人には、私の実践方法をお教えいたします。

ただ、知識はそれでいいのですが、実践するかは本人次第で、自己責任というご理解をお願いいたします。

ありがとうございます。

-Naoki


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