2015年2月 Archives
おまたせの実際のジュース作成編です。
人参ジュースの情報を探していたら、よく「生ニンジンにはアスコルビナーゼというビタミンCを破壊する酵素が含まれているので、レモンなどの柑橘類と一緒にジュースにするとよい」というのを見ました。
アメリカでのジュースの情報などでそんなことは聞いたことはないし、なんだか変だなと思って、ちょっと調べてみたらどうも不正確な情報のようでした。嘘やデマではないけれども、不正確ということです。
正しくは、「安定したビタミンC」を「不安定なビタミンC」に変える酵素のようです。ビタミンCであることには変わらないようです。
入れたければ入れればいいと思いますが、必ずレモンなどをいれるべきというものではないようです。
家には、大きなレモンの木が3本もあるので、試してみました。
酸性になるので、人参ジュースの色が鮮やかになります。空気で酸化して変色するのが、少し遅いようにも思います。
当たり前ですが、少し酸っぱくなります。
妻はレモン入りが好きなようです。子どもと私は人参だけのほうが好きです。私の味覚は子供と同じということですね。
サラダバーなどによくある、深い赤色のカブのような野菜です。
日本では覚えていないのですが、アメリカではよく売っています。ボルシチなどの料理でも使うようです。
これを人参ジュースと一緒にしたものが、商品としてもよく売られています。
ジュースの色は赤っぽくなります。
味は、なんというか泥臭くなります。子供向けではないです。
妻の高血圧対策時には、よく作りました。
効果は確かにあって、血圧の下の数値(拡張期血圧、最低血圧、 Diastolic blood pressure)が下がると言っていました。
ジュース作成の前半は子供向けに作って、後半はこのテーブルビートを混ぜて作ることが多いです。
人参に比べて値段が高くて水分が少ないので、できるだけよく絞れるように人参と交互にジューサーに入れています。
混ぜるとセロリの香りがします。
ジュースの色は、茶色っぽくなります。
うちの子供は飲めないです。
混ぜると甘くなってさらに飲みやすくなります。
人参ジュースだけで美味しく飲める人には不要と思います。
入れてもいいのですが、コストパフォーマンスを考えると、その分のお金は人参に使ってしまいます。
1年ほど前から妻にはリンゴでアレルギーが出るようになったので、家では使っていないです。
ジュースに繊維質が混じると、腸からの吸収率が低下するようです。繊維質がジュースの成分を吸収してしまうようです。
7-8年前にジューサーを買った時についていたDVDで説明されていました。
ですので、繊維も摂ったほうがいいかなと、搾りかすをわざわざジュースに混ぜて飲むようなことはお薦めしません。
ジュースをつくると、底のほうに繊維の多い部分が残ったりします。健康上のチャレンジのある人などにニンジンジュースを飲ませたいときには、底の方の最期の一杯は別の人にあげるのがいいかと思います。
実際のところ、翌日のトイレで便の色でも確認できるかと思います。繊維質が多い人参ジュースをたくさん飲むとオレンジ色だったりします。繊維質が少ない場合は、そんなことはありませんので、よく吸収されているように思います。
ニンジンをわざわざジュースにして飲むというのは、食べきれないぐらいの量の人参のエキスをいただくということですので、吸収率を上げるほうがいいと思います。
繊維質が少ないほうが望ましいと思います。
デトックスや、プチ絶食などと組み合わせている人もいると思いますが、繊維質が多いジュースになると、胃が消化活動を行い始めるようです。
胃の消化活動が始まると、デトックスなど排泄を促進するモチリン(Motilin)というホルモンの分泌が止まるようです。
搾りかすも食べ物として利用可能なので、利用できるときは利用しましょう。
生のままではなく、煮込んでスープやカレーのベースに使うのもいいかと思います。
羽田製茶の実家では、ニンジンの卵とじというレシピが人気のようです。
ニンジンの搾りかすに出汁を加えてちょっと煮込んでから、卵を混ぜてオムレツにするものです。
家ではペットの鶏が2羽いますので、餌としてあげています。
なんでもそうですが、情報は鵜呑みにしないほうがいいと思います。
メディアでもネットでも聖書でも仏典でも、情報源の人が、誰に向けて、どのような意図や目的で出している情報かを考えながら、読んだり聞いたりするといいと思います。
実践するにあたっては、観察しながら、いろいろ試して、効果を確認したりして、自分にあった方法を改善していくのも、楽しいと思いますよ。
それなりにいい方法に辿り着いたら、他の人に教えてあげるのもいいと思います。
ありがとうございます。
レモン
人参ジュースの情報を探していたら、よく「生ニンジンにはアスコルビナーゼというビタミンCを破壊する酵素が含まれているので、レモンなどの柑橘類と一緒にジュースにするとよい」というのを見ました。
アメリカでのジュースの情報などでそんなことは聞いたことはないし、なんだか変だなと思って、ちょっと調べてみたらどうも不正確な情報のようでした。嘘やデマではないけれども、不正確ということです。
正しくは、「安定したビタミンC」を「不安定なビタミンC」に変える酵素のようです。ビタミンCであることには変わらないようです。
入れたければ入れればいいと思いますが、必ずレモンなどをいれるべきというものではないようです。
家には、大きなレモンの木が3本もあるので、試してみました。
酸性になるので、人参ジュースの色が鮮やかになります。空気で酸化して変色するのが、少し遅いようにも思います。
当たり前ですが、少し酸っぱくなります。
妻はレモン入りが好きなようです。子どもと私は人参だけのほうが好きです。私の味覚は子供と同じということですね。
テーブルビート(beetroot)
サラダバーなどによくある、深い赤色のカブのような野菜です。
日本では覚えていないのですが、アメリカではよく売っています。ボルシチなどの料理でも使うようです。
これを人参ジュースと一緒にしたものが、商品としてもよく売られています。
ジュースの色は赤っぽくなります。
味は、なんというか泥臭くなります。子供向けではないです。
妻の高血圧対策時には、よく作りました。
効果は確かにあって、血圧の下の数値(拡張期血圧、最低血圧、 Diastolic blood pressure)が下がると言っていました。
ジュース作成の前半は子供向けに作って、後半はこのテーブルビートを混ぜて作ることが多いです。
人参に比べて値段が高くて水分が少ないので、できるだけよく絞れるように人参と交互にジューサーに入れています。
セロリ
混ぜるとセロリの香りがします。
ジュースの色は、茶色っぽくなります。
うちの子供は飲めないです。
リンゴ
混ぜると甘くなってさらに飲みやすくなります。
人参ジュースだけで美味しく飲める人には不要と思います。
入れてもいいのですが、コストパフォーマンスを考えると、その分のお金は人参に使ってしまいます。
1年ほど前から妻にはリンゴでアレルギーが出るようになったので、家では使っていないです。
繊維質
ジュースに繊維質が混じると、腸からの吸収率が低下するようです。繊維質がジュースの成分を吸収してしまうようです。
7-8年前にジューサーを買った時についていたDVDで説明されていました。
ですので、繊維も摂ったほうがいいかなと、搾りかすをわざわざジュースに混ぜて飲むようなことはお薦めしません。
ジュースをつくると、底のほうに繊維の多い部分が残ったりします。健康上のチャレンジのある人などにニンジンジュースを飲ませたいときには、底の方の最期の一杯は別の人にあげるのがいいかと思います。
実際のところ、翌日のトイレで便の色でも確認できるかと思います。繊維質が多い人参ジュースをたくさん飲むとオレンジ色だったりします。繊維質が少ない場合は、そんなことはありませんので、よく吸収されているように思います。
考察
ニンジンをわざわざジュースにして飲むというのは、食べきれないぐらいの量の人参のエキスをいただくということですので、吸収率を上げるほうがいいと思います。
繊維質が少ないほうが望ましいと思います。
デトックスや、プチ絶食などと組み合わせている人もいると思いますが、繊維質が多いジュースになると、胃が消化活動を行い始めるようです。
胃の消化活動が始まると、デトックスなど排泄を促進するモチリン(Motilin)というホルモンの分泌が止まるようです。
搾りかすの利用
搾りかすも食べ物として利用可能なので、利用できるときは利用しましょう。
生のままではなく、煮込んでスープやカレーのベースに使うのもいいかと思います。
羽田製茶の実家では、ニンジンの卵とじというレシピが人気のようです。
ニンジンの搾りかすに出汁を加えてちょっと煮込んでから、卵を混ぜてオムレツにするものです。
家ではペットの鶏が2羽いますので、餌としてあげています。
まとめ
なんでもそうですが、情報は鵜呑みにしないほうがいいと思います。
メディアでもネットでも聖書でも仏典でも、情報源の人が、誰に向けて、どのような意図や目的で出している情報かを考えながら、読んだり聞いたりするといいと思います。
実践するにあたっては、観察しながら、いろいろ試して、効果を確認したりして、自分にあった方法を改善していくのも、楽しいと思いますよ。
それなりにいい方法に辿り着いたら、他の人に教えてあげるのもいいと思います。
ありがとうございます。
たまには、断食でもしたほうがいいというようなことは聞いたことはありませんか?
ちょっとやってみようかなと思った人向けの、実践と経験からの簡単なガイドです。
自己責任なので、参考程度に読まれるといいと思います。
とりあえず、お金がかかりません。
いつもより多く、貯金できる可能性もあります。
ダイエット効果、デトックス効果などは、人にもよると思います。
糖尿病などで食事制限中であったり、インシュリンなどを使っている人は、お医者さんに相談しましょう。
空腹になると血糖値が下がります。それが問題になる人はよくないということですね。妊娠中の方もやめておきましょう。
成長期の子供の方も、ニキビや健康上のチャレンジなどでもなければ、やめておきましょう。
小学5年生のころ、お正月のすぐ後に大根、ごぼう、梅干しデトックスのようなものを家族全員で4-5日しました。
時期は正月の後の、残りの冬休み全部をひもじくて元気なく過ごしました。
効果はなにも覚えていません。
家族に強制はさせないようにしましょう。
朝食を抜くだけで、12時間ほどのプチ断食が簡単にできます。
寝る前の3時間はできるだけ食べないようにしましょう。
活発な消化活動が終わってから寝るほうがいいです。
待ちに待ったデトックスタイムです。
排便があるまでは、水とかニンジンジュースだけにして、固形物など食べないようにしましょう。
お腹がすいてきたら、「今、まさに体中の細胞でオートファジー(Autophagy)が活発になってきているんだ」と、思いましょう。
生姜入り紅茶、レモネード、人参ジュース、還元水、水素水、蒸留水などあります。
室温か温めて飲むのがいいと思います。
体を冷やさないことが大切だと思います。
あと、胃が食べ物と認識して消化活動を始めてしまわないものがいいように思います。
16時間断食になります。
朝食抜きだけでは、どうも期待するような効果が得られないような場合、これもいいと思います。
8時間、自由に食べる時間を作ります。
お昼を12時に食べて、夕ごはんを8PMまでに食べれば、それで8時間です。
深夜のおやつとか食べてしまうようでしたら、ハッピーアワーのルールを適用するといいかと思います。
16時間以上の断食をすると、海外旅行などで時差ボケになった体内時計を、一度のリセットできるそうです。
現地の時間で食事をするとリセット後の体内時計のスタートとなるようです。
私も何度か試してみましたが、確かに効果があるようです。
プチ断食でも体内時計リセットしてしまう可能性もあります。そのような実感がありました。どちらかというと弊害になりました。
朝日が入る方角の部屋で寝ると自然な体内時計に調節してくれていいようです。
ただ、目に直射日光が入らないようにしましょう。目によくないです。
体内時計のリセットのためには、朝食を食べるのも効果的と思います。
体内時計を調整するためのツールとして使うのもいいと思います。
原因と解決方法の可能性は2種類以上あるということです。
単純に少なかったら増やす、多過ぎたら減らすというのが、解決方法となることがあります。
ビタミン、ミネラル、酵素などが足りない人が、健康的な食事やサプリメントでよくなることがあります。
太り過ぎは、通常食べ過ぎが原因です。
ところが、世の中にはマーケティングやセールスの人がいて、インターネットもマスメディアも広告だらけです。
大抵の場合、サービスや商品を売ろうということですので、買って増やすことにしかならないので、半分程度しか解決にならないかもしれないです。
プチ断食や食事の節制で減らすことできる解決方法があるということを覚えておくといいと思います。
外科手術などで体の一部を切り取るなどの解決方法とは、違います。、
調味料を入れすぎた料理のように、取り入れてしまうと元に戻せないこともあります。
普通の食事であれば、体に取り入れる前に門脈(もんみゃく)のようなセキュリティゲートがありますが、注射や予防接種のように血管に直接、薬品やワクチンなどを入れるような治療法も不可逆ですので、本当に必要かよく考えましょう。
マスメディアもインターネットも私からの情報も、鵜呑みにしないようにしましょう。
ついでに、「足りるを知る」、「これで十分」、enough ということも覚えておきましょう。
「知足のつくばい」というのがあります。これも味わいのある言葉遊びですね。
龍安寺にあります。
http://ja.wikipedia.org/wiki/龍安寺
プチ断食は、お金もかからず手軽にできることです。
1食抜いてみると、やっぱりお腹も減りますので、いままでより食べ物に感謝できるようになるかもしれません。
断捨離と同じで、減らすによる解決方法があることは覚えておくといいと思います。
ありがとうございます。
ちょっとやってみようかなと思った人向けの、実践と経験からの簡単なガイドです。
自己責任なので、参考程度に読まれるといいと思います。
メリット
とりあえず、お金がかかりません。
いつもより多く、貯金できる可能性もあります。
ダイエット効果、デトックス効果などは、人にもよると思います。
お薦めしない人
糖尿病などで食事制限中であったり、インシュリンなどを使っている人は、お医者さんに相談しましょう。
空腹になると血糖値が下がります。それが問題になる人はよくないということですね。妊娠中の方もやめておきましょう。
成長期の子供の方も、ニキビや健康上のチャレンジなどでもなければ、やめておきましょう。
小学5年生のころ、お正月のすぐ後に大根、ごぼう、梅干しデトックスのようなものを家族全員で4-5日しました。
時期は正月の後の、残りの冬休み全部をひもじくて元気なく過ごしました。
効果はなにも覚えていません。
家族に強制はさせないようにしましょう。
レベル1:朝食抜き
朝食を抜くだけで、12時間ほどのプチ断食が簡単にできます。
寝る前
寝る前の3時間はできるだけ食べないようにしましょう。
活発な消化活動が終わってから寝るほうがいいです。
朝起きたら
待ちに待ったデトックスタイムです。
排便があるまでは、水とかニンジンジュースだけにして、固形物など食べないようにしましょう。
お腹がすいてきたら、「今、まさに体中の細胞でオートファジー(Autophagy)が活発になってきているんだ」と、思いましょう。
飲み物
生姜入り紅茶、レモネード、人参ジュース、還元水、水素水、蒸留水などあります。
室温か温めて飲むのがいいと思います。
体を冷やさないことが大切だと思います。
あと、胃が食べ物と認識して消化活動を始めてしまわないものがいいように思います。
レベル2:8時間ハッピーアワー
16時間断食になります。
朝食抜きだけでは、どうも期待するような効果が得られないような場合、これもいいと思います。
8時間、自由に食べる時間を作ります。
お昼を12時に食べて、夕ごはんを8PMまでに食べれば、それで8時間です。
深夜のおやつとか食べてしまうようでしたら、ハッピーアワーのルールを適用するといいかと思います。
体内時計
16時間以上の断食をすると、海外旅行などで時差ボケになった体内時計を、一度のリセットできるそうです。
現地の時間で食事をするとリセット後の体内時計のスタートとなるようです。
私も何度か試してみましたが、確かに効果があるようです。
時差ボケ
プチ断食でも体内時計リセットしてしまう可能性もあります。そのような実感がありました。どちらかというと弊害になりました。
朝日が入る方角の部屋で寝ると自然な体内時計に調節してくれていいようです。
ただ、目に直射日光が入らないようにしましょう。目によくないです。
体内時計のリセットのためには、朝食を食べるのも効果的と思います。
体内時計を調整するためのツールとして使うのもいいと思います。
不足と過剰
原因と解決方法の可能性は2種類以上あるということです。
単純に少なかったら増やす、多過ぎたら減らすというのが、解決方法となることがあります。
ビタミン、ミネラル、酵素などが足りない人が、健康的な食事やサプリメントでよくなることがあります。
太り過ぎは、通常食べ過ぎが原因です。
宣伝と広告
ところが、世の中にはマーケティングやセールスの人がいて、インターネットもマスメディアも広告だらけです。
大抵の場合、サービスや商品を売ろうということですので、買って増やすことにしかならないので、半分程度しか解決にならないかもしれないです。
プチ断食や食事の節制で減らすことできる解決方法があるということを覚えておくといいと思います。
外科手術などで体の一部を切り取るなどの解決方法とは、違います。、
不可逆
調味料を入れすぎた料理のように、取り入れてしまうと元に戻せないこともあります。
普通の食事であれば、体に取り入れる前に門脈(もんみゃく)のようなセキュリティゲートがありますが、注射や予防接種のように血管に直接、薬品やワクチンなどを入れるような治療法も不可逆ですので、本当に必要かよく考えましょう。
マスメディアもインターネットも私からの情報も、鵜呑みにしないようにしましょう。
足りるを知る
ついでに、「足りるを知る」、「これで十分」、enough ということも覚えておきましょう。
「知足のつくばい」というのがあります。これも味わいのある言葉遊びですね。
龍安寺にあります。
http://ja.wikipedia.org/wiki/龍安寺
まとめ
プチ断食は、お金もかからず手軽にできることです。
1食抜いてみると、やっぱりお腹も減りますので、いままでより食べ物に感謝できるようになるかもしれません。
断捨離と同じで、減らすによる解決方法があることは覚えておくといいと思います。
ありがとうございます。
シリコンバレー付近でのニンジンジュース用の人参の調達場所です。
とりあえず、WholeFoodsがお薦めです。
有機栽培のものが5LB(5パウンド=約2.2kg)で$5ほどで売っています。
葉っぱのついていないものです。
これで約1Lほどのジュースができると思います。
7-8年前から、あまり値段が変わっていないのは、良心的にも思います。
一応、カリフォルニア産の人参が甘くて美味しいそうです。
選べる時は太いニンジンを選ぶほうが、ジュース
カリフォルニアの人は、あまり気にしなくてもいいと思います。
買ってきたら、冷蔵庫に入れておきましょう。
ニンジンは、袋に入っているのですが、結構、水びたし状態です。
そのまま冷蔵庫に入れておくと、冷風が当たって、乾燥してしまうので、大きめのビニール袋などに入れておくといいと思います。
ありがとうございます。