2005年3月 Archives
斎藤一人さんが、幸せの3つの条件として、「心の健康」、「体の健康」、「お金」というのをあげています。 健康ビジネスをするとその全てが得られるので、バランスがとてもいいと、私は思っています。
「ふーん、なるほどな」とは思ってもピンと来ないところがあると思います。体の健康以外は、学校ではあまり教えてもらえませんし、 大人になって自立すると自分で勉強でもしないとなかなか学べないものです。
これらの知識やスキルがあまりなくても、そのことに気がつきにくいし、あまり普段の生活では問題になることはないです。
それがビジネスを始めると、自分のスキルの限界にすぐに気がついてしまいます。もう、まるでいままで下道を1速か2速で走っていて、 いきなりフリーウェイに乗ったほうな感じです。アクセルの踏み方(モチベーションなど)は分かっていても、踏み込み(思い切り) の良さなど全く違うと、私は感じました。
それでまた、十分に加速すること(できると思っていたこと)が出来なかったときに、しっかりギアチェンジ(新しいスキルの獲得) が必要だと思い知らされました。
斎藤一人さんは、「商いは飽きない」とも言っています。それはビジネスが、この世でいちばん面白いゲームだからだと私は思っています。 人生ゲームリアル版といってもいいですし、ロール・プレイング・ゲームとも言ってもいいと思います。
新しい魔法やスキルを覚えると、違ったことができたり、クラスチェンジできるようになります。
ですので、フリーウェイに乗るような気分で、ビジネスにもチャレンジしてみましょう。辞めないで、継続すれば、必ず上達します。
-Naoki
ネットワーク・マーケティングは、誰にでも出来るビジネスだといわれます。ビジネスをはじめるのに大きな資金も必要なく、 リスクも小さいことがあげられます。でもそれ以上に重要なのが、ビジネス・スタイルが「真似をすること」というところにあります。
つまり、出来る人、成功している人の真似をすればいいのです。
なんて、簡単なんでしょう。
化粧品屋さんがラーメン屋さんの真似をするには、そのまま真似をすることは出来ませんので、試行錯誤が出てきますが、ネットワーク・ マーケティングには見本となる人がたくさんいて、ほとんどそのまま同じ方法が使えます。
なんて、楽なんでしょう。
その「真似できること」がデュプリケーションです。その中でも、私がもっとも重要だと思っていることをここで紹介します。 それは
- 学ぶ (Learn)
- 教える (Teach)
- 教えることを教える (Teach how to teach)
です。簡単に見えるのですが、いろいろ落とし穴がありますので、それを避ける必要があります。
これが全て、上手に出来ると「自由(フリーダム)」が得られます。
1)学ぶ
教えてくれる人(アップライン)も学ぶ内容(デュプリケーション・システム)もあるので、その点は問題ないのですが、「学ぶ姿勢」 がないと学べません。教えてもらうのではなくて、自分から学ぶという姿勢です。ちゃんと学ぶと「プロ」になれます。 つまりお金を稼ぐことが出来るようになれます。
2)教える
足の速い人が、人に速く走るコツを教えられるかというと、出来る人もいるし、出来ない人もいます。ですので、 別のスキルだと理解するのがいいです。また、先生は教えることがさすが上手ですので、ネットワーク・マーケティングで成功する人も多いです。 また、教会の牧師さんもそうです。教えることができないと、いつまでも自分ひとりがビジネス活動をすることになってしまいます。 教えることができると、チームが出来ますので、レベレッジ(てこの原理)が働きビジネスが加速的に成長するようになります。
3)教えることを教える
これが一番、難しいです。私の現在の課題でもあります。ですが、これが出来るようになると、 自分がいなくてもチームが育っていきますので、自由が得られます。
ビジネスでの成功の上に、自分の自由を求めるのであれば、最初からそれを目指すようにするべきです。そうすれば、 その覚悟が最初からできますので、1)や2)のところでつまったりすることはなくなります。
覚悟がないと、困難に思えるとすぐに「しないための理由」を作ってしまいますので、注意しましょう。楽観的に思いながらも、 やることはしっかりやるという覚悟があれば、何をやっても大丈夫です。
-Naoki
人生に奇跡を起こすノート術―マインド・マップ放射思考 トニー ブザン (著), Tony Buzan (原著), 田中 孝顕 (翻訳)
あちこちで紹介されているマインドマップの本です。フォトリーディングとよくセットで紹介されています。 フォトリーディングの本は2年ほど前に読んだのですが、この本はつい最近です。
マインドマップについてよく分かるようになりました。それで時間があるとマインドマップばかり書いていました。
気がついてみると同じようなことを違うマインドマップに書いていたり、 思っていたことを間違った構造で書いてしまうことがよくあることに気がつきました。
たとえば、「漫画」=>「アニメ」=>「ドラえもん」と書きたかったのに、「漫画」=>「ドラえもん」=>「アニメ」 などと思いついた順番に書いていました。それはそれで意味があると思うのですが、しっかり整理がなかなかできないように思いました。
手書きのマインドマップがブレーンストーミング用であるのはいいのですが、 清書してデジタル情報にしたほうがいいなぁと思い始めましたので、探してみました。
それでみつけたのが、FreeMind というフリーウェアです。http://freemind.sourceforge.net/
http://drikin.com/freemind/
「元に戻す (Undo)」がないのはなんですが、よくできています。本当、こんな風にフリーウェアで公開してくれるのには、 感謝です。
ファイルはXML形式になりますので、ディスクスペースもとらないし、いざとなったらテキストエディタで編集もできます。
そうです。マインドマップの構造はXML、つまり階層式データ構造で表現できるのです。 Windowsのエクスプローラやレジストリと同じです。
FreeMindを探しているときに見つけたのが以下のコメントです。
手描きのマインドマップが、 突発的なひらめきに向いているとしたら、 PCでマインドマップを描く事は、 意識的に思考を引き出したり、整理したりするのに向いていると言えます。
これは、ソフトは違うもののデジタル処理という点で同じことは FreeMind を使っていて実感しました。
分かっていると思っても、 書き出してみると分からないところや抜けているところが分かるし、理解も深まります。
皆さんもぜひ試してみましょう。
訳すと、「フォローアップに幸運あり」となります。
フォローアップを何度もしていくことで、リクルートやセールスに成功することもあります。 その人は興味がずっとなかったと思っていたのに、「あれ興味が出た」のと、私自身が驚いたりすることもあります。
腕のいいセールスは、8割のセールスを5回目ネ上のフォローアップの後で成し遂げるといいます。 ほとんどの人は5回もフォローアップはなかなかできません。
フォローアップは別にYES/NO を聞くのだけではありませんから、 自分がそのビジネスをしていますよということを思い出してもらうだけでもいいです。
フォローアップを5回もしようとすると、なにかシステムがないとそのまま忘れてしまうこともあります。私は、 Palmの予定表を利用しています。
この格言が正しいとすると、ビジネスを長くしていれば、だんだん楽になってくるということです。
あなたもいままでの10倍速く本が読める ポール・R・シーリィ (著), 神田 昌典
フォトリーディングといったら、この本のことです。
速読および高速学習の方法について書かれた本です。1つの成功法則として、最初に目標設定をし、 その後は学習と実践の繰り返しとなります。その中でよい本にはたくさん出会うと思いますが、 速読をマスターすると学習の時間を節約することができます。私にとってこの速読は非常に重要なスキルの1つとなっていますので、 皆さんにもお薦めします。
最初、この本はフォトリーディングのセミナーの宣伝用に書かれているのかなとも思っていたのですが、 自己学習キットなどでもほとんど同じです。ということで、本当に出し惜しみなく書かれている本です。
「露出がすべてだ!」などと訳してしまうと、なにやら怪しい方向に行ってしまいそうです。「人に見せることが大事」とでも訳しましょうか。
ビジネスでもセールスでも、自分から言わなければ相手は自分の持っている製品もサービスを理解してくれません。また、自分から言うことで、自分がそのビジネスをしていることや製品やサービスを扱っているということにも自信がついてきます。
また違った観点では、自分がトレーニングやミーティングなどのイベントなどに参加するということだけでも、"exposure" となります。行動によって自信をつけるというところです。
特にネットワークマーケティングでは、パートタイムで始める人がほとんであるため、自分のしていることを人にうまく説明できないことがあります。それを自信を持っていえるようになれば、第一関門はクリアです。
実際には、以下のようなことができます。
1)名刺を作る
2)名刺を渡す
4)自己紹介をする
5)興味があるか聞いてみる
6)イベントに参加する
似たようなのでは、TTMP:Talk To More People (もっと多くの人に話す)というのもあります。
ネットワーク・マーケティングやセールスの格言です。
「SW SW SW N」は「南西 南西 南西 北」という意味ではなくて、「Some will. Some won't. So what? Next!」という意味です。
セールスやリクルートでうまく行かなかったときに、自分に言い聞かせる言葉です。「意思がある人もいれば、意思のない人もいる、それがどうした?次に行こう!」といった意味です。
また、これに関して、「Amatures convince, professionals sort」というのもあります。「素人は説得させようと躍起になり、プロは見込み客を仕分ける」という意味です。
特定の人にこだわらなくても、他にもたくさん人はいるということです。ブルドッグ型のセールスに適した言葉かもしれませんね。
-Naoki
http://www.hadaseicha.com/en/gallery/
Ridable cutting machine.
http://www.hadaseicha.com/jp/gallery/
2004年に導入した乗用の自走式茶刈り機です。 お値段は高級乗用車並です。
「楽をするための努力」ということです。
誰が言い始めたのか、本や雑誌に書いてあったのか覚えていませんが、大学生の時にプログラマーのアルバイトをしていた職場で同じアルバイトの人たちと言っていました。
どんな努力をするかというと、ソフトウェア開発では、共通で使えるライブラリ作成、決まった処理の自動化、などがあります。
パーソナル・ファイナンスでは、経済的自由を目指して投資やビジネス活動をすることになるかと思います。
どちらにおいても環境を整えるということは大切かと思います。自分の達成したいことと同じような目的を持つ友達が増えると情報も増えるし、お互いを刺激しあってより達成しやすくなると思います。
少年ジャンプで連載していた「シャーマンキング」の主人公の朝倉葉にも共感するものがありました。
私の親父(羽田重成)の羽田製茶のウェブサイト用の音声メッセージを作成中です。できましたら、ウェブサイトで公開しますので、お楽しみに。