2013年1月 Archives
宿題その2
昔話の続きです。
大学時代のアルバイト
高校1年のときに、パソコンを買ってもらったのですが、ゲームよりもプログラミングのほうに興味があって、変なプログラムを作って遊んでいました。
大学は夜間主コースというので、月曜日から木曜日は6PM-9PMの授業で、土曜日は10AM-7PMの授業がありました。
平日、昼間は時間があるので、1年の4月に車の免許を取りに行って、5月からプログラマーのアルバイトを始めました。
それが91年なので、20年以上、飽きずにソフトウェアの仕事をしています。
なにがいいたいかというと、それくらい楽しい仕事であるということです。
特に面白いのは、答えがわかるというところです。世の中のほとんどのことには明確な答えが出ないものですが、コンピュータでは答えというか、計算結果がわかるというものです。
1-2年生は製薬会社の子会社で、病院関係のシステムを作りました。
3年生のときは、建築会社で建築の積算システムを作りました。
4年生のときは、開発が私一人だったのですが、FAXの配信システムとウェブサイトを作りました。
渡米
父とは約束があって、30歳までは好きなことをしていていいけれども、その後、家に戻って家業のお茶を継ぐというものでした。
東京で会社勤めするよりも、スティーブ・ジョブスがインドでなにかを見つけたように、行ってみようかと思いました。
それかアメリカもいいと思いました。今もそうですが、当時コンピュータのベースとなるものがほとんどアメリカから来ていたように思ったからです。
大学4年の春にソフトウェア開発のアルバイト先を探していて、面接時に「卒業したらアメリカに行きたいんです」と言ったら、「うちの関連会社がアメリカにあるので、その点は協力できる」ということで話が進みました。
会社のほうもそうですが、私のほうもノリだけで、よく決めたものだと思います。こういうのは、渡しに船というご縁ですね。
実際には、関連会社というより、知り合いが会社を経営してたくらいでした。
リストラ
日本の会社に属して、アメリカのほうで合同プロジェクトをするということで、渡米しました。場所は、カリフォルニアのニューポートビーチで、ディズニーランドから車で20分ほど南でした。
来た当日、社長さんからは「これまでデータベースのカスタマイズのような仕事をしてきたけれども、いまいる人たちは全員レイオフにします。これからは、私と2人でインターネットビジネスをしましょう」ということでした。 就労ビザもその会社では出せないので、他の知り合いの会社経由にしようという話になりました。
日本から来る若者がいるから、そのサポートをしてくれたのだと思います。
プロジェクトのほうはあまり進まず、2ヶ月で他の会社に行けとなりました。
次の会社で就労ビザを出してもらう予定でしたが、そこも2ヶ月だけとなりました。合同プロジェクトで、Windows 95の使い方のCD-ROMのソフト作りでした。
また次の会社との合同プロジェクトということで、3ヶ月ほど日本の教材のCD-ROMソフトと子供向けのゲームのプロジェクトに関わりました。
シリコンバレー
アメリカで3つめの会社は、シリコンバレーに引っ越しするということで、一緒に引っ越しすることになりました。
別のウェブサイトの会社を作るということで、その会社から就労ビザを出してもらいました。
プログラミング言語のJavaの開発者向けの情報を日本語と英語で発信するというサイトで、JavaCats.com というサイトでした。
以下のアーカイブサイトに、当時のウェブサイトが残っています。
http://web.archive.org/web/20010224163250/http://www.javacats.com/
社員は2人で、社長は他の大きなプロジェクトの会社と兼任で、ウェブサイトの開発もプロジェクト管理も翻訳もほとんど私のほうでした。
1週間に70時間ほど働いていましたが、2年半で資金が尽きてきて、給料カットとなりました。
年収3万3千ドルでだったのですが、あまり余裕のない生活でしたので、潮時と判断しました。
会社から永住権の申請などは出来ない状況だったので、そのとき付き合っていた彼女と結婚して永住権の申請としました。
結婚
会社からの永住権の申請はできないと早い段階でわかっていましたので、永住権の申請は結婚が一番てっとりばやいと思い、最初からその予定でした。
彼女ができるまでは、プライベートの時間では日本人の人とは会わないようにしていました。
英語もあまりできないし、時間もないしということで、自分のプロフィールのサイトを作って、出会い系の掲示板で募集しました。
今では普通ですが、96年とかなので、当時は珍しかったです。
永住権
給料カットの連絡とプロポーズが3月ぐらいで、結婚が5月で、永住権の申請が7月ぐらいでした。
両親にもあまり連絡しないで結婚したので、驚いていたようです。
一応、年賀状にプリクラの写真を貼って送っていたので、、結婚の1週間ほど前に連絡だけしたぐらいでした。
子供のころからそうだったのですが、自分がしたいことについて、反対もそうですが、意見されるのは、好きではなくて、大切なことは誰にも相談せず、自分で決めていました。
本当は誰にとってもそれがいいようです。生まれる前に立てた計画というのがあって、分かれ道に来たときに、ワクワクするほうに行くとその計画のほうに行けるようです。
ワクワクするのは、本人にしかわからないことなので、人に相談しないほうがいいようです。
転職活動
シリコンバレー・ベイエリアの職探しのニュースグループで、「web」で検索して出てきたのが、300件あったので、内容も読まずに全部にレジュメを送りました。
株式公開前のeBayなども面接したのですが、プレイステーションのゲーム友達とバイク友達のいたアドビのほうに決まりました。
アドビ
品質管理だったりl、開発だったりもしまいたが、11年お世話になりました。
関わった製品は、ImageStyler, ImageReady 2 (Photoshop 5.5にバンドル), GoLive 4-7, Photoshop CS-CS5 で、Photoshopチームが一番長く7年お世話になりました。
11年で7回ほどレイオフがありましたが、CS5 の開発途中でレイオフとなりましたが、CS5出荷まで働いていました。
SportVision
アドビの後、4ヶ月、この会社で働いていました。TVのスポーツ関係の映像にリアルタイムでコンピューターの映像を合成する技術の会社です。
関わったのは、NASCARレースの放映時に、レーシングカーに搭載している位置情報が加速度センサーなどからの情報をインターネット経由で送り、パソコン上で3Dで再現するというものでした。
詳しく書くのはやめておきますが、人間関係のとてもいい修行になりました。
サービス自体は面白いもので、いい経験になりました。
日立
現在は日立データシステムのほうで、データセンターにあるストレージマシンの管理ソフトの開発に関わっています。
契約社員ですが、去年の1月から自分の会社を設立して、会社契約(C2C: Corp-to-corp)としています。
カリフォルニアは税金が高く、年収5万ドル以上の収入の人は、45%ほど税金がとられてしまいます。
仕事の内容は同じだとして、節税効果を最大にすることができるのは、自分の会社にすることなので、それができるようにしていただいて、とても感謝しています。
財テク
30歳前のときに、実家に戻るかどうするかということがあったのですが、それはできないとしました。
理由はともかく、それができないのは自分に、経済的な知識がたりず、ビジネスの経験もないからだと自分で思いました。
それから、「金持ち父さん」の本で勉強したり、サイドビジネスをいくつかしてみたりしました
株も不動産投資もいろいろしてみました。
これらに関連して、以下のMLを主催しています。
http://groups.yahoo.co.jp/group/us-finance/
http://groups.yahoo.co.jp/group/svbiz/
手間はかかったものの、とてもいい経験になりました。
糖質栄養素ビジネスとか、ブログで書いてあるのもその1つです。
変な人
控えめに自分で見ても、やっぱり変な人の部類に入ってしまっています。
お酒も飲まないし、なんちゃってベジタリアンですし、子供は2人とも自宅出産、予防接種なし、ホームスクールの予定です。
それらには理由があるのですけど、自分でそうしたいと思ったことをしているだけです。
限定解除
ベジタリアンとか言っても、ただの好き嫌いです。
今回、帰国もあって、人付き合いの時は、ベジタリアンの限定解除として、魚は食べるようにしました。
でも肉はもう食べられないような気がします。
スピリチュアル
と書くと、なんかよくわからないのですが、宗教でなく、人が幸せになる方法だと思います。
上記の糖質栄養素ビジネスで、健康上のチャレンジのある方とたくさん知り合いました。
生活習慣病と呼ばれるものは、ある程度は、本人の責任だとも思いました。
ただ、先天性の難病の人や、6歳とかで小児麻痺で寝たきりになってしまった人とか、なぜこんなことがという疑問から、興味を持ちました。
今はインターネットでいくらでも情報は得ることができるので、もう、組織宗教というのもは役目を終えている時代なのだと思います。
そうすると、スピリチュアルとかいうカテゴリになるようです。
エンジニア的な見方をすると、今の世の中は、なにもしないでは、健康でいることも出来ず、幸せになれないように設計されている、または設定されていると思います。
なぜかというと、少々厳しい環境にしたほうが、魂レベルで学べるものが多いのでしょう。
かといって、幸せになる方法というのは、人生のそこらじゅうにちりばめられていて簡単に見つかるようにされているようです。
まるで幼児に手取り足取りいろんなことを教えてあげるように、教えてもらっているように思います。
これらに関連して、以下のMLを主催しています。
http://groups.yahoo.co.jp/group/sp/
まとめ
今回は、ちょっと昔話を書かせていただきました。
今度、会うときにはみなさんのお話をお聞かせくださいませ。
ありがとうございます。
同窓会のこともあって、書いておきたかったことです。
幸せになる方法です。
実際には、今の自分に気づくだけなので、お金もかからないし、努力もいらないです。
これを実践しはじめると、異性からはもてるし、友達も増えるし、ストレスも減って、健康になって、綺麗になって、収入も増えたりして、いいことだらけになります。
自分や家族がそうなるのもいいのですが、同じような仲間が増えると、とても楽しいというものです。
私が過去6-7年、実践してみて、これは人にも薦められそうというお話です。
こういう話に巡り合える人というのは、それだけで運がいいのです。
運とはなにか、人の力でなくて、神さまの力です。つまり、神さまにも好かれるというお話です。
自殺
みなさんのまわりで、自殺した人は聞いたことがありますか?
日本で年間3万人ほどもいるそうです。
幸せな人は、そんなことはしないのです。幸せかどうかというのは、本人が決めることなのです。
それに気の迷いだったりします。
それはともかく、以下のことだけはまず覚えておくといいと思います。
友人、知人などから、自殺を連想させるような電話があったときの対処方法です。
その人にしかできなくて、できそうなことで、手間がかかりそうなことをお願いします。
たとえば、「あなたの手作りコロッケがどうしても食べたい。家族全員で食べるので20個作って欲しい」とかです。 リサーチの手伝いなどもいいかと思います。
とにかく、その人が人の役に立てられることをお願いしましょう。
似た世界
日本もアメリカも違うところはあっても、よく似たものです。
学校にも社会にも同じようなことはあります。そう思うと、死後の世界も宇宙人の世界も、似たようなものだと想像がつきます。
今まで幸せでなくてもいいのです、それは幸せの前半であるだけです。
お腹がすいているからこそ、ご飯をおいしくいただけるのです。
お釈迦さまもイエスさまも、悟りを開いたのは、20代後半です。
人間の世界を知ってからなのです。小学校の同窓会がありましたが、人生いろいろあります。
それらは全て最高の幸せのための下準備と考えるといいかと思います。
インターネット
昔と違って、インターネットでなんでも検索できます。
ソフトウェア開発でも、検索するのが、一番早い解決方法であることも頻繁です。
定番はGoogleでの全文検索です。
幸せになる方法論というのはあるのです。ただ、自分にあった方法にたどり着けるかは、運もあるし、縁もあるのかもしれません。
「幸せになる方法」とか検索すると、玉石混合ですがたくさん出てきます。
ここでは私がよさそうと思い、実践している方法を書いています。
バイブル
幸せ論の前に、他の定番と呼ばれるものも紹介しておきます。
お金持ちになる方法
ナポレオン・ヒルの「思考は現実化する」
人に好かれる方法
デール・カーネギーの「人を動かす」
不安をなくす方法
デール・カーネギーの「道は開ける」
どれも何十年と研究された集大成でアメリカ人の著者ですが、日本でも十分通用します。
ただし文化の違いは確かにありますので、ピザをお好み焼きにするぐらいのアレンジをするとさらに効果的かと思います。
ありえない
今はそうでないけれども、死ぬときは笑って死にたいとかいう人がいたりします。
今までずっと不幸顔であって、死ぬときだけ幸福顔になるというのは、ありえない話です。
今までずっと貧乏で、死ぬときだけ大金持ちになるというのと同じくらい、ありえない話です。
ですので、幸せになるというのは将来のことではなくて、今のことだと考えるといいと思います。
ついでに、過去も未来も幻想のようなものです。いつだって、体感できるのは、今だけです。
義務
もう1つ、ついでによくある勘違いがあります。「誰だって幸せになる権利がある」と言ったりしますが、それも違います。
幸せになるのは義務です。生まれてくる前に、神さまと約束してきたことの1つです。
幸せでない人は、機嫌がよくないのです。そうすると何をするかというと、周りの人に対して、よくないことをします。
しかも、それは日常的に際限なくです。連鎖反応として続きます。
そんな世の中を望みますか?
幸せな機嫌のいい人は、その連鎖を止められます。
ついてる、うれしい、しあわせ、ありがとう、感謝しています、なんていう天国言葉というのは、自分の機嫌をよくする、幸せ貯金の言葉なのです。
般若心経
もう亡くなられてしまったのですが、年間330回ほども講演を続けていた小林正観さんという人がいました。
「釈迦の教えは「感謝」だった」という本があり、般若心経の解説があります。
お釈迦さまの教えとか言うと、宗教はちょっとと思う人もいるかもしれませんが、基本は幸せ論です。
その集大成ともいわれる般若心経ですが、それをとてもわかりやすく説明されているので、正観さんの本の中でも特にお薦めです。
それをさらにここで数行で説明してしまいます。すごく、お得かもしれません。
空
般若心経を一言で説明すると、「五蘊皆空」ということです。
「空」と「無」は違います。今、手に持っているアイスクリームが「有」とすると、持っていなければ「無」です。
「空」とは、この世に存在しないけれども、私たちの意識の中にだけ存在する想いです。
「五蘊」は、全て「空」である。
「五蘊」とは、何かというと、私たちが見たり感じたり、体験、体感、感情といったものです。
素敵な女性を見つけたという感覚。仲良くしたいという想い。声をかけてみようと決意。「今晩、付き合ってください」と言ってみる行動。平手打ちをいただいて認識することといったものです。
このことの何が重要かというと、私たちが毎日生きていて思ったり考えたり体験していることは「空」であるということです。幸せや不幸と考えることも、喜怒哀楽などの感情もみんなそうであるということです。
つまり、目の前の現象から、幸せとか不幸というのは、自分本人が決めていることです。全て「幸せ」と取ることもできるわけです。
個人
「空」とされるものは、価値がないものなのでしょうか?
他の人にとってはそうかもしれませんが、本人にとっては人生の全てというぐらい価値のあるものだと思います。
つまり、人生経験そのものとも言えます。
体感マシーン
なぜ人間の体を持って生まれてくるかと考えたことはありますか?
魂だけでは情報として理解できても、体感はできないようです。
スイカを食べるとかだけでなく、感情すら体がないと体感できないのです。つまり、味気なくなってしまうのです。
「ハトホルの書」という本に書いてあって自分でも実験してみました。
静かなときで1人きりになれるときに、ベッドに横たわって、うれしいことや楽しいことを想像してみます。
そうすると、体が反応することが確認できます。人によって違うと思いますが、感情というものは肉体があってこそ、体感、体験できるものだとわかります
味気なさ
肉体を持っていない魂だけだと、どれくらい味気ないかというのは、日常生活からの延長で簡単に想像できます。
好きな人に直接会って話すると、やっぱりうれしいですよね。
電話だとリアルタイムで、声は伝わりますが、直接会うのとは違いますよね。
メールなどだと、情報は伝わるのでビジネスなどの連絡は出来ますが、直接話したり、直接会ったりするのとは、大違いです。しかも、返事がなければ、届いているのか、読まれているかさえわからないです。
それでも体があるから、さきほどのように感情なども体感できるわけです。
これで体がなかったら、どれくらい味気ないかわかりますか?
レンタカー
今、生きている人はみんな体験や体感できる体があるわけです。
もう忘れているかもしれませんが、自分の体というのは神さまからのレンタカーのように思います。
いろんな体感や体験をして、綺麗に手入れして、感謝の気持ちで、返しに行くのです。
今、ここに自分がいることに気がつくと、呼吸だけ出来るでしあわせと感じることができるかもしれないです。
できなければ、心臓に問題のない人は、1分だけ呼吸を止めてみると、ありがたさがわかるかもしれないです。
まとめ
あいかわらず、よくわからない話でしたが、みなさんの幸せのヒントになればと思いました。
幸せなんて、青い鳥のように探しに行かなくても、気がつくだけなんですよ。
そうはいっても、人生いろいろ、イベントも盛りだくさんですので、自分が楽に思える考え方を早めに身につけておくと、より楽しめると思います。
実際の方法論は、何でもいいと思いますが、個人的には小林正観さんと斉藤一人さんの本やお話が好きです。
あたりはずれもあるかもしれないので、図書館で3冊ぐらい借りて読んでみるといいかなと思います。
あまり期待しないで本1冊や講演の録音1本につき、いい話が1個あればよかったなぐらいがいいと思います。
あと、ここに書いてあることもそうですが、本にあることもなどもなんでも鵜呑みにするのはやめておきましょう。素直はいいですけど、鵜呑みはよくないです。
ありがとうございます。
発送
1月3日の同窓会当日の写真におまけを入れたDVDを発送しました。国際郵便なので、すこし時間がかかりますが、バレンタインデーまでには届くと思います。
ウェブサイト
今後の同窓会、プチ同窓会、お茶会、忘年会、新年会、宴会、各種イベントなどでも連絡しやすいようにウェブサイトとメーリングリストも作りました。
ウェブサイト
http://fukaizawa.wordpress.com/
メーリングリスト(ML)
http://groups.yahoo.co.jp/group/fukaizawa/
MLになじみのない方もいると思いますが、とりあえず、参加してみるといいと思います。「深伊沢ML参加」と書いて、名前とメールアドレスをご連絡くださいませ。
写真DVD
本当は当日の写真は、うちに帰って2時間ほどで編集してウェブサイトにアップロードして、メールでアドレスを連絡するだけの予定でした。
よく知らなかったのですが、当日話していたら、どうもパソコンはあまり使わない人もいるようでした。それで誰でも観れるDVDにして、写真のデータも入れるようにしました。
そうしたら、せっかく送るのだからとちょっと欲が出まして、おまけの写真など入れ始めたら、思ったより時間がかかってしまいました。
喜んでいただけたら、私もうれしいです。
FAQ - よく聞かれる質問とその回答
この間の宿題のほうは、まだですが、よく聞かれることですので、書いてしまいます。
- 奥さんはどこの人?
- 生まれはカリフォルニアで、お父さんが台湾からの一世で、お母さんが日本人からイギリス系の家庭に養女になったらしいです。見た目は日本人とあまり変わらないようにも思います。
- どこで知り合ったの?
- インターネットの掲示板です。私が広告を出していました。96年の当時はちょっと珍しかったです。
- 夫婦の会話は英語?
- はい、そうです。
- 子供は?
- 娘が2人います。4歳の麗花(れいか、英名はAislee アイズリー)さんと、と1歳の灯里(あかり、英名はAerie エアリー)です。ウェブサイトは以下です。
- http://Aislee.net
- http://Aerie.tv
- 子供との会話は?
- 95%ぐらいは日本語です。
- 実家に帰ってくるの?
- 8-9割はそうなると思いますが、5年後か20年後かは不明です。働いている間は、アメリカのほうがいいと思いますが、リタイヤしたら日本のほうがいいように思います。
- 英語の歌は歌えるの?
- 子供の歌ぐらいです。
- 日本の文化はわかるの?
- エバンゲリオンの放映中に渡米したのでそこで止まっています。少年ジャンプはいまだに購読しているので、少々分かります。
まとめ
DVDとか写真とかウェブサイトやMLなど、誰かに頼まれたわけではないのですが、いつもしていることです。
写真も撮るのとか面倒に思うときもありますが、やっぱり後になってみると、撮っておいてよかったなと思うことが多いです。
実際に始めてみると、思ったより手間がかかったり、うまく行かなかったりしました。特にビデオ編集などがそうでしたが、そんなことは、普段の仕事でも、結婚でも、子育てでも、海外移住でも同じだったりします。
でも、誰かに喜んでもらえたら、それだけで生きていけるし、食べていけるわけです。直接ではなく、ぐるぐる、めぐってですけどね。
ありがとうございます。
今回の同窓会で、アルバムからスライドショーを再構成してお土産DVDを作りました。
その方法です。
ネガフィルム
実家にネガが残っていると思っていて、そのためにマクロレンズを用意していました。
デジカメでCamera Rawで撮って、Lightroomで加工の予定でした。色の反転は、テストしていていけそうでした。
卒業アルバム
実家に来てから聞いてみると、ネガはすでに10年ほどまえに捨ててしまったということでした。
さらに自分の卒業アルバムもありませんでした。
自作
経緯はよく覚えていなかったのですが、卒業アルバムはみんなで工作の時間かなにかで、自作していました。
どうも、それに小さい頃の写真をいれたのが、自分で気に入らなかったようで、後で戻してしまっていました。空のアルバムは中学生のころに撮った星の写真が入っていました。
友達のアルバム
他の友達5人分と私のバラバラのアルバムから再構成をすることにしました。
それぞれの個性が現れているのが、とても面白かったです。
一人の女の子は、席順と本名とニックネームも書かれていて、名簿すらなくしてしまっていた私にはとても助かりました。
別の女の子は、笑顔がとにかく素晴らしい。自分が親になってわかったのですが、本当にのびのびと育てられたんだなぁと感心した次第でした。
機材
試行錯誤をした末にうまくいったのが以下の方法でした。
折りたたみのテーブルの上に、Amazonで買った LPL コピースタンド コピースタンドコラムCSC-10
を使い、コンパクトのデジカメで古いのですが、Canon G10を使いました。
他には手振れ防止のためにレリーズを使い、縁側の明るいところで自然光を使いました。
設定
カメラの設定は、ISOは80固定で、マクロ撮影モード(チューリップマーク)にして、絞り優先でF8にして、あとはオートでした。シャッター速度は0.1-0.3秒ぐらいでした。
写真によっては明るさ設定を +- 1/3 ほどで調整したのもありました。
ソフト編集
G10のマクロは、レンズ収差が大きいので、Lightroom 4でレンズプロファイルを有効にして、色のノイズ補正を20ぐらいにして、オートコレクション、オート・ホワイトバランスで、大体ベースになる編集は完了としていました。
スライドショー作成
ソフトはいろいろ試してみたのですが、最終的には Windows 7 についていた Windows DVD Makerを使いました。
メディア作成
あとはDVDのラベルを作る余裕もなくなり、ケースに印刷したラベルを貼るだけになってしまいました。
あとで知ったのですが、Lightscribeというのだと綺麗なラベル印刷ができるそうです。
アルバムからは、350枚ほどの写真から200枚ほどを選定して、タイトル画面とクレジット画面を作り、現在の小学校の写真を20枚ほど追加しました。
1枚あたり7秒の設定で、40分弱のスライドショーとなりました。
当日
会場でDVDの流せるTVがあるということで、動作確認をして、あとは司会の幹事さんにまかせて、完了となりました。
好きだった女の子達(?)とも会えて、感無量でした。海外に出て10数年となっているせいか、数年に1度ですが、子供のころの夢を見て起きたあと寝られないことなどありました。もう2度と会えないのかなと思ったものです。
実際に会ってみると、1世代のギャップがあるわけで、3分の1ぐらい前世の記憶状態でした。
そんなわけで、今回、幹事さんたちにはとても感謝しています。ありがとうございます。
-Naoki
今回は初めて同窓会に参加することができて、幹事さんたちにはとても感謝しています。
お見合い
結婚するとお見合いの話というのは来ないので、一度もお見合いというのはしたことがありません。
それと同じで、アメリカにいることもあって、同窓会というのには、一生縁がないのかなと思っていました。
もう二度と会えないと思っていた人たちに会えて、本当にうれしかったです。
生まれ変わり
数十年も経ちますので、先生も生徒も姿も多少変わりましたが、共通の思い出などがあって、不思議な感じでした。
そのときに生まれ変わりなどあれば、こんな感じなのかなと思いました。
歌声
2次会がカラオケでした。みんな上手ですね。
そのときに歌っていた女の子の声にちょっと特徴があり、「あ、この声を知っている」と思ったときに、過去の記憶と結びついた気がしました。
写真
主催の人たちへの感謝の気持ちと、自分にできるということから、卒業アルバムからの記念DVDの作成と、当日のカメラ係を申し出ました。
当日の写真はアメリカに戻ってから、DVDとかにして郵送する予定です。ウェブにアップロードするだけだと見れない人もいると思うのと、送料は日本国内とあまり変わらなかったりするからです。
中学のときに名簿があるのですが、住所の連絡をいただけると、とても助かります。
数日
たくさんの参加者とご一緒できたのですが、なかなかゆっくり話すことができませんでした。
もしよければ、来週、月曜日まで予定が空いていますので、お会いできるといいなと思いました。
羽田製茶のほうにいます。www.hadaseicha.com
羽田製茶 since 1969
〒519-0314 三重県鈴鹿市長沢町837
voice: 059-371-2423
約束
前回のブログの続き(昔話)が、中途半端になっていたので、また、書きます。
本当は別に同窓会前に書いておきたかったことがありました。「100%の幸せになる方法」です。
小林正観さん、斉藤一人さんのお話からの、ダイジェストです。ご縁のある方には、ぜひ、知っていてもらいたい考え方です。
お金もかからない、簡単に実践できる方法です。こちらも、早めに書きます。
ご縁
少なくとも、幼稚園と小学校で7年間一緒にいた人たちです。
人によってはさらに保育園と高校とで、12、3年一緒に育った人たちです。
なくなりかけていたご縁を復活させていただいて、とてもうれしいです。
故郷というのは、自分の知ってる過去の風景ではなく、過去の自分を知っている人たちいる場所なのかもしれないと思いました。
ありがとうございます。