2008年2月 Archives
Jeanetteの不動産ビジネスで私もいろいろ勉強しています。
最近のシリコンバレーの不動産事情です。
マーケット価格
アメリカでは、インフレ率が大体、毎年5%ほどです。毎年、5%の値上がりが平均であって、あたりまえということです。
「72の法則」で計算すると、大体14年間で2倍の値段になるという計算です。
不動産も個別の商品で、基本的にはオークション・システムで売買されます。つまり、売れた値段が市場価格そのものとなります。
バブルだと言われ続けて、2006年の年始あたりが価格のピークでした。
それから2年間ほど下がり続けています。
2008年1月ぐらいには、大体20-30%値段が落ちたとして、2005年の価格だといわれていました。
2008年2月現在では、さらに下がって2003-2004年の価格と言われています。
買う側にとっては、お買い得の時期です。Buyer's Market と呼ばれます。
銀行の都合
基本的な不動産の購入は、20%の頭金と80%のローンというのが一般的でした。
つまり銀行差し押さえとなったときに、銀行側は転売しても20%の利益を得られるという計算です。
ずいぶん前ですが、それがローン業界の変化で、ローンが借りやすくなりました。
80:10:10(エイティ・テン・テン)といわれるように、80%がファースト・ローン、10%がセカンド・ローン、10% の頭金というパターンもあります。
頭金なしの100%ローンもずいぶん借りやすくなっていました。
これが不動産バブルを引き起こした原因のひとつです。
- ローンが借りやすいから、買う人が増える。
- 買う人が増えるから、不動産価格が上がる。
- 不動産価格が上がるから、利率のみのローンでもお金儲けできてしまう。
- さらに銀行は貸しやすくする
といった循環ができてしまっていました。
簡単には、「ローンの利率が下がれば、不動産価格が上がる」という法則になります。
サブ・プライム
サブ・プライム・ローンは、普通ならローンの貸し出しのOKのでないようなクレジットスコアの低い人にでも、 高利子で貸し出したことです。サブ・プライムは時限爆弾のようなものです。
日本のマンガで、「ナニワ金融道」と知っている方は、同じような感じと思えばいいと思います。
ちなみにサラ金は、英語でローン・シャーク (loan shark)といわれます。サメですね。
不動産価格が上がり続ければ、それもOKです。
ただし、下がると100%ローンで、さらに支払い能力の低い人たちです。ローンの支払いができなくなる可能性は高いです。
普通なら、そこで不動産を売ればいいわけです。ただ、値下がりしていると売っても借金だけが残る可能性が高くなります。
その可能性が一番高いのは、100%ローンで、利子払いのみ、3-5年間のみの固定金利のばあいです。
固定金利が外れると、バリアブル(variable)と可変金利になりますが、ほぼ間違いなく金利はあがります。
毎月の支払い金が上がると、払えなくなる人が増えます。去年、今年と固定金利が期限切れになってきた人たちが、続々と出てきています。
値下がりの循環
- ローンの支払い金額が増える
- 不動産を売りに出す
- 売れないから値下げをする
- 市場価格が下がり、リファイナンスなどもできなくなる
- 支払い停滞から、差し押さえ
といったプロセスになります。これが循環しますので、市場価格全体の値下がりとなります。
銀行の差し押さえ
通常は、3ヶ月ほど支払いが停滞すると、差し押さえとなります。所有権が銀行に移って、追い出されます。
急にはならないで、段階的な通知の手紙は来ます。
ローンを借りていた人は、破産となって、7年ほどクレジット・ヒストリーに記載されます。
ただし、現在、あまりにも差し押さえ物件が増えすぎて、銀行側も差し押さえを控えているところもあります。
その場合、以下のショート・セールとなります。
ショート・セール(Short Sale)
株ではショートセールというのは、空売りのことです。持っていない株を売るということです。
不動産では、ローンの残り金額以下で、売るということになります。
通常は、貸している銀行側はOKを出しませんが、OKをだしたのがショートセールと呼ばれます。
ローンを借りていた人は、破産とは記録されません。
特別ルールがいろいろありますが、もっとも有利な立場にいるのは、実はローンを借りている人です。
ローンの支払いをせず、3ヶ月から半年ほど住み続けられるわけです。売れないと、上記の差し押さえとなります。
特別ルールは、結構おもしろいので、別の機会にご説明いたします。
ショートセール、差し押さえ物件の共通項
このような物件をたくさん見ていると、発見があります。
汚れ方がすごいというのが多いです。1-2年住んでいて、不思議なくらいです。もう少し、大切にしてあげればいいのにと思います。
汚れていない場合、物が盗まれていることが結構あります。
この間の物件も、ドアが枠ごと壊されていて、食器洗い機、台所のシンクと蛇口、トイレの洗面台まるごとがなくなっていました。
不動産業界で有名なマイケル・キートンという人が主演の「パシフィック・ハイツ」という映画の思い出します。 (おもしろい映画ではありませんが、勉強になります。)
あと気がついたのは、ほとんどの差し押さえ物件が、家の外側がココア色の色になっています。勝手に差し押さえ物件カラー (foreclosure color)と呼んでいます。
これには、理由があって、売りやすいように銀行側が売る前にニュートラルな色として色を塗り替えるようです。
気がついてしまったので、お家を買ったら、色は塗り替えたくなりました。
売りに出すときには、家の写真をいくつか添付するのですが、内装でも共通していることがあります。
大抵の家に結構大きなプラズマTVなどがあって、ものが多いです。
優雅とかゴージャスというよりも、家具や飾り物だらけという感じで、お金が結構使われている印象を受けます。
これにも理由があるようで、本来なら不動産ローンの支払いにするべきお金をTVや家具などに使っているようです。
やっぱり、執着しないほうが、楽になれるようです。
まとめ
そろそろ、不動産価格の下降はボトムだという意見もあります。
まだまだ底割れする可能性もあります。
ボトムを見極めるのは、なかなか難しいですが、そのときの市場価格で10-20%安い物件を買うことができれば、さらに10% ぐらい値下がりしても大丈夫です。
全ては自己責任ということを理解すれば、買うのにはいい時期だと思います。
ありがとうございます。
科学者
実は私は科学者だったんです。仕事上のタイトルが、コンピューター・サイエンティスト(科学者)という面白い名前でした。
科学者なんていうと、マンガにでてくる人ぐらいしか思い出さないです。研究者(リサーチ・サイエンティスト) はみんな科学者のグループにも入ると思います。
でも、ただサイエンティストと聞くと、つい、マッド・サイエンティストのイメージを浮かべてしまいます。
プロの集団の中での私のスキルは、中くらいでしょうね。上にも下にもたくさんいます。
格闘技などと同じようで、自分よりスキルの低い人は大体わかります。自分よりスキルの高い人のレベルはよく分からないです。
そんな立場のない立場で、ちょっと科学と信仰ということに書きます。
コンピューター・サイエンス
一応、普通の呼び方はソフトウェア・エンジニアです。21歳になってからは、自分の年齢を数えないようにしているのですが、 19歳でプロになったので、17年ほどこの業界にいます。
すごく感謝していることは、サイエンスと名前がつく分野であっても、かわいそうな動物実験やお金や資源をたくさん使って、 重いものを空に飛ばしたりしなくてもいいことです。
コンピュータというかプログラミングの楽しさは、答えや結果がすぐに出ることです。この世の中では、なかなか答えというのが出ません。 それが、理論が結果としてすぐに現れるというのが、中毒的なぐらい魅力を感じています。
副作用としては、いろいろ変なことに興味を持つと試したくてうずうずしてしまうことです。実生活では、そんなに早く結果は出ないので、 お金と時間がかかったりします。
一応、常識と良心はそこそこありますので、よくないほうにはあまり行くことはないように自分では思っています。
プログラミング
人それぞれだと思いますが、プログラミングをするときの頭の構造は、コンピューターがプログラムを実行する状態と似ていると思います。
必要な情報をハードディスクからメモリ上に読み込んで、論理コードの実行というのがコンピューターです。
プログラマーは、仕様などの情報を頭の中に読み込んで理解したうえで、論理を組み立ててコードを書きます。
これも人によると思いますが、私の場合、インスピレーションを大切にしています。
どこかから、アイデアのプレゼントをもらえると、いいプログラム書けることが多いです。
それができないときは、納得は行かないし、後で余計な手間がかかることが多いです。
うまく行かないときは、イライラだったり、時間に追われていたり、いろいろあります。
小林正観さんのいうような、超能力を使う条件、リラックスと心地よさにも似ていると思います。
コミュニケーション
実は、この方法は、ビジネスでも使われているようです。確か、ナポレオン・ヒルの「思考は現実化する」という本だったと思います。
問題解決の方法を探すときです。まず、全ての分かっている事柄を理解します。その上で、 心と体を静かにしてインスピレーションを待つというものです。
なるほど、ほとんど同じだなぁと思いました。
インスピレーションは、脳の機能かもしれないし、誰かに教えてもらっているのを受信しているのかもしれません。
ようするに、自分自身でも、よくわからないものです。
科学の領域
科学的に証明されているかどうかをすごく気にする人がいますが、あんまりこだわらないほうがいいと思います。
単純に、科学で証明されていないことのほうが、圧倒的に多いからです。
簡単な例では、自分の魂の存在を証明できるのでしょうか?
「証明できたら、すごくラッキー」ぐらいがちょうどいいと思います。
なぜ、ラッキーかといいますと、科学を技術として使うことで、便利なものが作れるからです。
科学と便利さ
この便利さが科学の落とし穴です。
便利さだけを求めると、科学や技術が最高の価値を持つものだと思い込んでしまう可能性があります。
そのためには、動物実験や人体実験も許されるべきという意見です。
そのようなことで発見された科学や技術や製品には、かわいそうなエネルギーを一緒に持っている可能性もあります。
まぁ、落とし穴があると分かれば、避ければいいだけの話しです。それが次の話です。
信仰
信仰というと、宗教っぽいですが、宗教とは違います。簡単には、「感謝」です。
宗教は、限定解除をして、自立をすることで卒業できると思います。
限定解除とは、違いを際立たせるのではなくて、違いがあっても調和をつくることだと思います。
自立の反対は依存です。全てのことに関して責任を取ると決意をすれば簡単です。
自分に関する全てのことの原因は、自分にあるということが分かれば、そうするしかないです。
まぁ、私も修行中なので、自己嫌悪もよくあります。自己嫌悪は自分にうそがつけなくなって来ているといういい状況のようです。 改善のいい機会ですね。
科学と信仰の両立
それは可能なのでしょうか?
私は楽観主義なので、可能だと思います。
でも、もし両立できなかったら、どうなるのでしょう?
世界中にある核兵器の量を考えてみると、簡単に想像できると思います。
遺伝子工学で、コントロールができないウイルスを作ってしまう可能性はどれくらいあるのでしょう?
いまどき、現在の地球に住んでいる私たちがロケットや人工衛星を打ち上げるようになった、最初の人類だとかたくなに信じている人は、 そんなにいないと思います。
科学と信仰の両立のコツは、日本人の得意な「調和」と「高品質」にあると思います。
日本の古い建物を見ると、自然をよく理解して、便利さも取り入れているのがよく分かると思います。
昔にもどらなくても、そのようないい見本がいくらでも日本にはありますので、現代版の調和を探していくといいと思います。
高品質は、作るのに手間は何倍とかかりますが、非常に価値のあるものです。
海外に住んでいる日本人として、日本製の製品を使うときによく驚かされます。うれしい驚きです。
「こんなことまで、考えられて作られているんだ。すごいなー。」と感動します。
高品質であれば、使い捨てや浪費などをしなくて済みます。その分、感謝の気持ちが大きくなると思います。
まとめ
科学と技術はすごく便利で魅力的ですが、落とし穴があります。
落とし穴を避ける方法は、調和と高品質かと思います。
核兵器の廃絶は、被爆国としての日本が中心となっていけると効果的だと思います。
ありがとうございます。
-Naoki
初日の出でしょうか?
1年に1度でもいいので、楽しむといいと思いますよ。
私が思い出すのは、カブト虫取りと、寺山心一翁さんです。
小学校の頃は、夏はよく朝4時に起きて、近所の公園にカブト虫を取りに行っていました。怖がりだったのですが、 段々明るくなってくる空に安心感が広まってきました。
寺山心一翁さんのフィンドホーンの本を、 Jeanetteがもらって来たことがあります。寺山さんのことを知ったのは、それが初めてでした。
すぐに読む機会はなかったのですが、半年後ぐらいに読んでみて、日の出の力にはすごいものがあると思いました。 シリコンバレーの日の出スポットをあちこち探してみました。
最近読んだどこかのブログで、地球の夕方の景色の美しさについて書かれているのがありました。
宇宙的にみても、意図的に作られたとしか思えないくらい美しいそうです。何の意図かというと、宇宙の観光名所の1つのようです。 つまり、地球に来たくなるにするためです。
それで思い出したのが、日本の探査機「かぐや」の月からの地球の出の映像です。正直なところ、想像していたのと同じで、 感動的なのはあまりなかったです。
それに比べても、地球での夕方の景色の変化は確かに毎日違いますし、非常に楽しめるものだと再確認しました。
ちょっと一人の時間を作って、日の出や夕焼けなどを楽しむ機会を作るといいと思いますよ。
なんのために生まれてきたのか、地球に来たのか、思い出すかもしれません。私も思い出しそうで、思い出せないところです(笑)
ありがとうございます。
-Naoki
クレジットカードの明細が届いたときに、「あれ、思ったより多くお金を使ってしまった」 と驚いた経験のある方はいませんか?
いくら使ったか、わからない。
わからないから、つい、使いすぎてしまうというのが、クレジットカードの特徴です。
明細が届くのが、1ヶ月に1度です。毎月、200ドルなり2万円なり使いすぎたと思っていると、 1年で2000ドルや20万円になります。
これを防止する方法の1つは、レビューを頻繁にすることです。
クレジットカードは月に1回のレビュー。税金は年に1回。老後の貯蓄は、60歳になったときに初めてなんていうことになっていると、 「こんなはずじゃなかった」となることがあります。
シリコンバレーでも、サブプライム・ローンに関して、非常に多くの銀行の差し押さえ物件が出ています。
単純な、足し算、引き算の計算でわかることなのに、借金を見えないお金として考えるから、そうなってしまいます。
レビューを頻繁にすることですが、ウェブサイトなどでチェックできると言っても、面倒です。
1週間ほど前に、CitiBankのクレジットカードのサイトで、毎日、クレジットの残高をテキストメッセージ(携帯のメール) で送ってくれるサービスを見つけました。
とてもいいリマインダーになると、気がつきました。皆さんにもお薦めできると思います。
単純なサービスなので、他のクレジットカード会社でもあると思います。
ありがとうございます。
寺山心一翁さんのシリコンバレー講演のお手伝いをさせていただくことになりました。
日時: 2008年6月16日 7PM - 9PM
去年、こちらでいろいろご縁があったときに、「来年はシリコンバレーでの講演をお願いしたいです。 」ということでしたので、「はい、わかりました。」と引き受けました。
友人(名前と顔の一致する人)からの頼みごとは引き受けられるだけ引き受けるという、小林正観さんのまねですが、 とても光栄でございます。ありがとうございます。
でも、私だけでできることではありませんので、お友達のみなさんにもお手伝いのお願いをすると思います。
そのときは、ぜひ、引き受けてくださいませ(笑)
とりあえず、バナーやチラシでの宣伝をしていただける人がいますと、とても助かります。
お手伝いの人たちだけで、寺山さんを交えて、ご苦労さん会なども準備していますので、特典もあります(笑)
寺山心一翁さん本人もとても素晴らしい人ですが、周りのみなさんや似たようなことに興味のあるひとも素晴らしい人ばかりです。
この講演のお手伝いの中で、そんな皆さんとご縁ができることをとても楽しみにしています。
講演のページに書いたご紹介文です。
2年半ほど前、シャスタ山のストーニー・ブルック・インで寺山心一翁さんとお会いしました。
お話をして握手をしていただいたときに、何かのスイッチが入ったような気がしました。
それから2年半、見た目はあまり変わらないと思いますが、自分のなかでどんどん変わってきたように思います。
直接会ってみて、なにかが変わるということが自分の体験となりました。
この講演が、みなさまも寺山心一翁さんと直接会える機会となれば、とてもうれしいです。
ありがとうございます。
バレンタインデー
おめでとうございます。
コマーシャル化がかなりされていますが、年に1度ぐらいは、「愛」 ということについて考えてみるいい機会だと思います。
勘違い
情が絡んだ「愛情」や、欲が絡んだ「愛欲」 という派生形があります。
これらは、派生形でも意識レベルの低い方向のようです。
つまり、限定する方向への勘違いです。
言い換えれば、「地獄への道」です。
宇宙の基本法則
「アミ 小さな宇宙人」という子供向けの本の中で、宇宙の基本法則は「愛」である書かれています。
ここで強調したい点は、「基本法則」であるということです。
意識レベルの高い方向を「天国への道」とします。
派生形を見てみると、「ついてる」、「うれしい」、 「ありがとう」、「大好き」、 「感謝しています」、「楽しい」などがあります。
区別の仕方
「天国への道」と「地獄への道」は、かなり紛らわしいです。
気がついたら、いつの間にかUターンしていることもあるくらいです。
簡単な区別の方法があります。
分離する方向が、「地獄への道」。
融合する方向が、「天国への道」です。
神さまの意識
天国の方向へ行くということは、神さまの意識に近づくということです。
それが、融合や一体化ということです。
逆に、分離や特別や選民思想などは、逆の方向です。
家族愛とか愛国心とかがいい例になります。
自分の家族が大切というのはとてもいいことですが、他の家族はどうでもいいとことになったら、神さまの意識から遠くなります。
国に関しても、ほとんど同じです。戦争の理由は全て悪魔のささやきなどの正当化ですね。
夜神月とダースベーダー
デスノートの夜神月も、スターウォーズのダースベーダーも、あまりにも才能にあふれていました。
大きな愛があったにも関わらず、限定した愛になって、排他するようになったわけです。
つまり、いつのまにかUターンしてしまって、分離の方向になってしまったんですね。
すばらしい才能をいただいても、つい、「自分は特別」という意識に 「悪魔のささやき」を聞き入れてしまうようです。
正義と宇宙の全自動システム
正義の心はいいように思いますが、「悪魔のささやき」がとても入りやすい部分です。
自分の行為が自分に返ってくる、ブーメランの法則を理解したら、「月に代わっておしおき」 などしたくなくなると思います。
本人が宇宙の法則に気がついて、天国への方向に行きたいと思ったら、遅かれ早かれ、ブーメランの法則を理解して、 自分の意識と行動を変えるしかないからです。
宇宙には、この全自動システムがあるので、自分が正義を振りかざす必要はあまりないようです。
ブーメランというより、倍返しの法則というほうがいいようです。
2倍、3倍と返ってくるので、早く気がつくようになっているようです。
拡大解釈
結局どうするかというお話です。
特別新しいことをするわけでもなく、単に拡大解釈をして、一体化の意識を高めるだけで十分だと思います。
自分の年齢によりますが、年上の男の人を見たら、昔お世話になった親戚のおじさんと思ってみましょう。
年下の女の子をみたら、いとこや姪などと思ってもいいわけです。
宗教でも、キリスト教の神さまもアラーの神さまも、同じと思えば、気が楽になると思います。
まとめ
旅はいろんな体験ができるから、楽しいのです。
永遠に続く旅なら、どんどん、楽しい方向を選び続けるのが、極楽への道のようです。
ありがとうございます。
結婚9年目でパパになることになりました。みなさまのおかげさまです。ありがとうございます。
出産は7月末の予定です。私は横で見てるだけなので、あんまり実感はありません。
結婚当初に、Jeantteが同僚の人と「5年間、子供を作らない」とかいう賭けをしていまして、5年間が過ぎました。
そのうち、通勤ストレス(往復3時間)などから、甲状腺ホルモンが過多になりました。それは糖質栄養素のサプリなどで、手術、薬、 ホルモン剤なしで、よくなりました。
今度は、糖質栄養素のビジネスを頑張ろうってことで、数年過ぎました。
そろそろかなと思いまして、2007年は、なんというか「プロテクションなし」だったんですね。
すぐに妊娠するものだと思っていたのですが、カレンダーで計算したりしてたのですが、どうも計算が違ったようです。結局、 10月ごろにウェブサイトで見つけたカレンダーが合っていたようです。
大学のときからの友人に聞いたのですが、「子供はつくるじゃなくて、授かるものだね」というのを、実感しました。
子供の魂が親を選ぶそうです。もし私が生まれてくる前に約束してたりすると、9年も待たせてしまったことになるわけです。
ありがたいことです。
ところで、日本もそうかも知れませんが、アメリカもベビーブームだそうです。
2007年の出生率は、2.3だそうです。2.0で、夫婦(2人)で子供が2人という計算ですので、 人口は増えないという計算になります。
先進国で2.0を超える国はアメリカぐらいだそうです。25%は、ヒスパニック(メキシコ人など)だそうです。
とにかく、生まれてくる生命はみんな祝福してあげたいものです。
ありがとうございます。
-Naoki