2007年7月 Archives
とりあえず、葛飾と足立の花火をアップロードしました。200枚ほどあります。
2回ともすごくいい席がとれました。火の粉が降ってきて火傷するくらい、近いところで臨場感最高に楽しめました。
今回は10-22mmの超広角レンズがありましたので、そんな近いところからでも、花火の全景の写真が撮れました。
ありがとうございます。
-Naoki
昨日、お客さまへの暑中見舞いの準備をしながら、正観さんのCDを聞いていました。
そこで、「10秒で体温を2-3度上げる方法」というのが、紹介されていました。 ホントかなと思って、試してみたら、ホントでした。
健康の勉強をすると、低体温は体によくないというのが最近の常識のようになってきているようです。
できれば、体温は外からではなく、自分の体内から上げるのがいいです。
体温や熱を作るのは、筋肉です。筋肉のおかげさまですね。ありがとうございます。
さて、実践です。
- 両手を握って、グーを2つ作ります。
- 鉄棒を握るように、手の甲を上にします。
- うまく合うように、ちょっとずらせて、くっつけます。
- グーを作った両手を膝の内側に入れます。
- 10秒間、思いっきり、手をつぶすかのように足を閉めます。
十分に暖かくならなかったら、2-3回繰り返します。
顔が真っ赤になって、内臓から暖かくなる感じがします。
高血圧の人は、無理をしないほうがよさそうです。
椅子に座っていて簡単にできます。
ただ、頑張っている顔はちょっと人に見せづらいです。
結構、いい感じですので、冷え性の人は試してみると、よろしいと思いますよ。
応用すると仮病のために体温を上げることができるかもしれません。ただ、「仮病は万病の元、空元気は元気の元」かとも思いますので、ほどほどにどうぞ。
ありがとうございます。
-Naoki
関連投稿:
腸内クレンズ(掃除):宿便取り
さっぱり、きれいにしよう。
糖質栄養素のサプリでも、なかなか効果や体感できない人がいます。そのような人は、肉類、脂肪、乳製品などが好きで、野菜や繊維類をあまり食べていない人に多いことがあります。
健康でなくなっても、しょうがないところです。
糖質栄養素のサプリなどを食べても、小腸の表面が宿便に覆われていると、いいものが吸収できません。
逆に、体によくない宿便の成分を吸い続けているわけです。
血液がきれいでない
そうなると、血液がきれいでなくなってしまうというのも、簡単にわかると思います。
血液が健康でなくなると、サラサラ血液からドロドロ血液になって、あちこちに渋滞(血液のつまり)や路上駐車(コレストロールの付着:動脈硬化)などなって、いろんな問題が起きます。
腸をきれいにしよう
それでは、腸をきれいにすると、血液もきれいになって、健康になります。ぜひ、やってみましょう。
アメリカでは、糖質栄養素ビジネスの会社で、「マ◎クレンズ」という製品あって、食物繊維と消化酵素のセットになっています。
半年に1度(3週間ほど)ほどしますと、最初の2-3日、トイレでにおいが違いました。
いったい、どうしたんだろうって感じでした。その後はきれいになった感じがするのですが、半年たつと、また同じようになっていました。
半年ごとにするのがいいのかなって、思っていました。玄米食に切り替えてからはそんなことはなくなりました。
玄米の皮に食物繊維が多く含まれているので、そのおかげのようです。ちなみに、糖鎖を構成する8つの糖のひとつのマンノースも玄米の皮の部分に含まれています。 お得ですね。
百毒下しとの出会い
上記の「マ◎クレンズ」は、アメリカでしか売っていなくて、日本の糖質栄養素のお客さまには、郵送で送ったりしていました。
そこで、去年のシャスタ山で寺山心一翁さんにお会いして、百毒下しを教えてもらいました。
寺山さんのウェブサイトにも書かれています。この間、LAの講演のときと自宅で、詳しい取り方を教えていただきました。
百毒下しでクレンズ
サプリのように、毎日摂るのはよくないようです。もともと漢方の下剤ですので。
ですので、たまに1ヶ月に1度なり、2週間に1度なり、クレンズするのがよろしいようです。
その方法は、ヨーグルトを食べて、20-30分後に百毒下しを飲むというものです。
まず、ヨーグルトは宿便や便と相性がよいようで、べったりくっつくそうです。
そのままですと、腸内がさらにべたべたになってしまいます。
そこで、百毒下しがヨーグルトごと、宿便や便を溶かして、まとめて外の出してくれるそうです。
順番も重要で、20-30分待つのは、ヨーグルトが胃を通り越して、十二指腸あたりに行くところで追いつくためだそうです。
百毒下しを食べる数
寺山さんは、Oリングテストで自分に合う数を飲んでいるそうです。
私も先々週にこの話を聞きましたので、先週末、試してみました。そのときはよくわからなくて、先に百毒下しを飲んで、ヨーグルトを食べていました。
それを2日間、おなかがすくたびに、百毒下しとヨーグルトばかり食べていました。案の定、下痢になって、週末は自宅に軟禁となってしまいました。
今週末は、ちゃんと聞いたようにしましたので大丈夫でした。
トイレでにおいにびっくりもしました(笑) 下腹もへっこんで、いい感じです。
おまじない
百毒下しを手にとって波長を合わせるところですが、私は以下のように言っています。
「ありがとう、ありがとう、ありがとう、ありがとう、ありがとう、ありがとう、ありがとう、ありがとう、ありがとう、ありがとう。 百毒下しさん、私の腸と血液をきれいにして、健康にしてくれて、ありがとうございます。」
飲み込むときに、「どういたしまして」と聞こえる感じがします(笑)
まとめ
ということで、ヨーグルトと百毒下しでのクレンズ、お薦めと思います。
http://www.hyakudoku.com/
http://www.shin-terayama.jp/contents/grassroot.html
-Naoki
P.S.
「百毒下し本舗」さまより、ご連絡がありました。ウェブサイトが変わったそうです。
http://www.isekusuri.com
が新しいアドレスです。
ありがとうございます。
不思議なご縁で、7月11日(セブン・イレブン) に寺山心一翁さんが自宅にきていだだけまして、みんなでポトラック・パーティーをしました。
寺山さんは、元気はつらつ、笑顔ニコニコ、女の人にモテモテの、無邪気で素敵なおじいさんって感じです。
特にすばらしいなぁと思うのが、研究心だと思います。本「ガンが消えた」の中でもいろいろ書かれていますが、 ちょっとした発見をするとそれがどんなものかいろんな実験をして確かめるところです。
その好奇心や楽しむ心が、末期ガンからの原動力になったのかもと思いました。人生、この世を楽しんでいるってことですね。
講演などで聞けないようなこともいろいろ教えていただけました。
特にオーラに関して、なるほどと思ったところがありましたので、まとめました。
オーラが見えるようになるといいなぁと思う人には、いい情報かもしれません。
オーラとは
幽霊とか、生体の見えないエネルギーとかです。個人的には、オーラと聞くと昔のアニメの「聖戦士ダンバイン」を思い出しますが、 あまり関係ないです。
オーラが見えると
どうもその霊体や体の状態がわかるようになるようです。
記憶まで分かってしまうこともあるようです。記憶は脳みその中にあるのではなくて、別のところにあるようですね。
チャクラとは
チャクラは、人体のエネルギーのエネルギーの入り口のようです。場所としては、7つ縦に並んでいます。
西洋医学的には、ホルモンを作る部分に近いので、ホルモンのことじゃないかという解釈をする人もいるようです。
オーラやオーブや心霊写真
撮りやすい方法ですが、フィルムカメラよりも、デジタルカメラのほうが撮りやすいようです。
また、高級なデジタル一眼レフよりも、安いものや簡単なつくりのデジタルカメラが撮りやすいようです。
CCDが人の目よりも広い範囲の光線を写すことが出来るというのが1つです。
もう1つは、高級なレンズには、可視光線だけを通すようなフィルターがかけられているので、可視光線以外の部分が写りにくいようです。
科学的な解釈
それで、光線としては、近赤外線領域にあるようです。
オーラや霊体の見える人は、普通の人が見えないその領域が見えるようです。
見える人
特別な人でなくても、2-3歳までの子供には、オーラが見えるようです。
寺山さんの親戚の子は、ちいさいころ寺山さんを怖がっていたようです。
少し大きくなって聞いてみたら、寺山さんが白く光って見えていたそうです。
それで、言葉を覚えて、自我が出来てくると、見えなくなったそうです。
ここらへんにヒントがあるようです。
誰にでも見えるようになる
と寺山先生は言っています。原理は上記のようにあります。
どうして普通の人が見えないかは、多分リミッターがかかっているようです。見えないほうが都合がいいのかもしれません。
このリミッターを寺山さんは解除できたということになります。
どうしたら見えるようになるのか?
寺山さんがリミッター解除できたのは、末期ガンからの自己治癒の回復の過程によるものです。
寺山さんが言うには、2つの方法があるそうです。
1) ガンになって、自分で回復する
2) ガンになったつもりで、シミュレーションをする
すでに今、ガンの人は、1つ目の方法がよさそうです。
そうでない人は、ガンになりたいとは思いませんので、2つめの方法がよさそうです。
ヒント
自我が出来てくる前の子供のように無邪気になることだそうです。
あと、日の出のエネルギーをもらって、クンダリーニの上昇を体験したことだそうです。
お薦めの本
がんが消えた―ある自然治癒の記録 寺山 心一翁(著)
に寺山さんのお話と体験談の詳細が書かれています。
寺山さんは、以下の本をお薦めしています。
チャクラ 癒しへの道―新しい「健康」の発見 - クリスティン ペイジ
まとめ
ということなのですが、一度、「残りの人生があと2ヶ月」だったらと、 シミュレーションをしてみると、今までになかった発見ができると思います。
ありがとうございます。
-Naoki
小林正観さんのお話
の1つです。
「失敗した、間違った、と思ってたことに感謝できる」というものです。
なぜかというと、「今、あのときの選択はよくなかった」と思える自分は、過去の自分よりも経験をつんで、レベルアップしているという事実に感謝できるというものです。
過去最高レベルな自分
つまり、今の自分は過去最高レベルな自分であるわけです。
過去にも、過去最高レベルな自分がいて、その判断をくだしたわけです。だから、それは最高の選択だったんですね。その結果、さらにレベルアップした今の過去最高レベルの自分がいるわけです。すばらしい。
未来には、さらに過去最高レベルな自分がいるわけです。だから、いま、目の前の選択は現在の最良の選択であっても、未来には違うと思う自分がいるかもしれない。そうすると、謙虚になれるわけですね。
斎藤一人さん風の実践例
正しいと思うことよりも、楽しいと思う、ワクワクするほうを選びます。
ただし、大人の責任感を持ってです。それは、クレジットカードを使って、買い物をしたら、請求書があとから届きますよ、というような簡単な原因と結果の関係です。
小林正観さん風の実践例
こっちを選んだとすると、体の中で、うれしい、たのしい、しあわせ(うたし)と感じる、ほうを選びます。
トランプの中身を見ないで当てる練習をするときなどにできるようです。
寺山心一翁さん風の実践例
Oリングテストで体に聞く。
寺山さんは、親指と小指でOリングを作って、もう片方の手の人差し指と親指をそのOリングの中に入れて開きます。開いたら、弱いということ。開かないほうがいい選択というようです。
目の前でいろいろチェックしているのを見てますと、いろんな相性をチェックできるようです。
羽田直樹風の実践例(笑)
上記のごちゃまぜです。耳で感じます。
「ハトホルの書」という本に、自分の感情を体で感じるという実験がありました。ベッドで横になって、体を楽にして、過去にあったことや創造で感情を感じてみるのです。そのときに体がどのように感じるかを観察するというものです。
私にとって、「最高にワクワク、うれしい、たのしい、ありがとう」といった感情のときに、肩から上と、首の後ろと、耳の後ろが、ぞくぞくするように感じます。耳が動くって感じもあります。
うちで飼っているメキシコインコのラッキーも、うれしそうなときは、首を伸ばして、顔の後ろと首の羽を逆立てて、得意そうに歩き回ります。
まとめ
楽しい選択をするのが一番で、後でそれがよくなかったと思うことでも、それはそのときに最高の選択です。
特に人生を変えるような大切な選択は、人に相談しないで、自分で決めるのがいいようです。
ワクワクを感じるのは、あなたです。
先週のLAの旅行で、小林正観さんの講演に参加しました。旅行の1番の目的でも合ったわけです。
おかげさまで、ありがとうございます。
Amazonで買える本は、全部読んでいましたが、買えない本や講演のテープは聞いたことがありませんでした。
そんなわけの正観さん報告です。どんな人がぜひ見てみたいとことで、車で6時間半かけてLAに行ってきました。以前は、5時間半で行けたのですが、最近は安全運転になりまして、時間がかかるようになりました。
1時間前ほどに会場に行きまして、1番前の席に座ることができましたので、じっくり観察させていただきました(笑)。
イラストに似ている
一丁円札などのイラストにある姿にとてもよく似ていました。髪の毛は、真っ黒でした。どれかの本に書いてあったような、お水にありがとうという効果のようです。
撮影禁止・録音OK
チケットをちゃんと読んでなかったのですが、講演は録音OKでした。座ってマイクで話されるのですが、机の上には参加者の録音機器が20個ほど並びました。
テープで録音している人で、片面が終わると、正観さんが入れ替えてくれるというサービス付き!
携帯電話の電源は切らないように
普通は、講演やプレゼンなどでは、携帯電話の電源を切るかサイレントモードにしてくださいというのですが、正観さんは、切らないでということでした。
その日で、一番重要なところでいつも携帯が鳴るそうです。それで、会場でも鳴りました。大詰めの一番重要ってところです。それは間違い電話した。
不思議ですね。
あまり笑わない?
感情をあまり顔の表情で表さないようです。本にそう書いてあったのですが、確かにそんな感じでした。
でも、一番前の席でしたので、とても楽しみながら話されているのはよくわかりました。照れ屋三男でしょうか?
作家生活が長いので、実生活と作家としてのアイデンティティに差があるのかもしれませんね。
だじゃればかり
以前、誰かに80%だじゃれと言われたそうですが、本人は99%だじゃれなんだそうです。
講演は、憩う場であるので、楽しむのが一番よいようです。
質問:英訳の本の出版
本の英訳がされると、どれかの本に書いてありました。それで探し回ったのですが、ないので聞いてみました。
残念ながら、校正ができないということで、立ち消えになったでそうです。
Jeanetteは、ひらがなしかわからない
妻のJeanetteも連れて行きました。いつも、正観さんの本のことを、Thank You Guy といって話していますので、どんな人か見てもらいたいと思って連れて行きました。
それで後で、正観さんにJeanetteは日本語があまりわからないので笑わなかったんです。と言いましたら、「あとで説明してあげてください」と頼まれました。
ということで、上記の英訳の本もないので、私の英語ブログのほうで、ちょろちょろ書いて行きます。
質問:手を合わせて、ありがとう
正観さんの本のあちこちで、「手を合わせて、ありがとう」というのが、あちこちに出てきます。それがすごく気になっていたので、手を合わせることは何か重要な意味があるのでしょうかと聞きました。
答えは、「どちらでもいい」そうです。
そのついでに、チベットの人のことを教えてもらえました。手を合わせると親指が自分の顔に向きます。
どこに親指が向いているかで、その人が誰にありがとうと言っているのか違いがあるそうです。
あごの下を向いている場合、観光客など、形式的なありがとう。
少し上で、口に向いている場合、目上の人や尊敬する人に対する、ありがとう。
さらに上で、鼻に親指が向いている場合、神様にたいする、ありがとう。
だそうです。ですから、「神様ありがとう」の場合には、鼻に向けるのがよろしいのかな、ということでした。
謎
2時間ほどの講演でずっとしゃべっていまして、紙コップにジュースやお茶をいれて飲んでいました。
飲んでいないときに、いつも片手でふたをしているんですよ。これはなにかのおまじないなのかなとすごく気になっていました。
でも、聞きそびれてしまいましたので、謎のままです。
次回の講演でもそうなのか、チェックするのが楽しみです。
咳
結構、咳をされていました。睡眠時間と関連があるようで、今日の感じだと昨晩の睡眠時間は6時間半ぐらいかなということでした。
ご自愛くださいませ。ありがとうございます。
ありがとう
LAのみなさまのおかげさまで、とても楽しめました。ありがとうございます。
正観さんの会社の人で、日本から本を持ってきてくれましたので、Amazonで買えない本をたくさん買えました。ありがとうございます。
今後
まだ、よくわからないことがたくさんあります。
7月中旬から8月上旬に日本に行きますので、また講演会か5時間講座に参加してみようと思っています。
いかにスケジュールがあります。
http://www.seikan-kobayashi.com/schedule/
一人さん
懇親会で、初対面の人から、「一人さんのファンの方ですか?」と聞かれました。やっぱり、見た目でわかるようです。一人さんファンの方には、正観さんもお薦めかと思います。
「ありがとう」と言えるようになったら、次は「ありがとう」と言われるようになるのが、いいようです。
ありがとうございます。
-Naoki
7月1日に、LAで寺山心一翁さんの講演がありました。
内容は、最近、出版された「がんが消えた—ある自然治癒の記録」を含めた内容でした。本に書かれていないこともたくさんありました。とても楽しかったです。以下、いくつかメモをしたことです。
IQの高い人は、よくガンで死ぬ
ガンになりやすいというよりも、ガンと気がついて、代替医療などを試しても、感じることがなかなかできないからだそうです。つまり、理論的に、頭で考えすぎてしまうわけですね。
それで、ご存知のように、お医者さんはたいていIQの高い人たちです。それで患者さんもIQが高いと、2人して「理論的に治ることはありえない」と思ってしまうと、治るものも治らなくなります。
代替医療では、感じることが大切です。感じることは、理論ではないです。感性を「評論」する人もいますが、そういう場合であっても、理論的ではないと思います。
愛情はいろいろ説明できる人もいますが、この味噌ラーメンがなぜおいしいのかってなかなか理論的に説明は難しいと思います。同じ食べ物でも、「いただきます」っていうのと、言わないのでも味が変わります。
難病=薬で治せない
難病がたくさんあります。でもその定義は、単に薬やメスで治せない、病院で治せないというだけです。
もし、ご自分が「難病」ということであれば、他の方法を探すいいきっかけにもなります。
抗がん剤=細胞を殺す
抗がん剤はがん細胞を殺すわけです。基本的にがん細胞はそれほど、強い細胞ではないです。高温にも弱いです。
それでも、がん細胞よりも弱い細胞があります。それらの細胞がまず最初に死んでしまいます。
それの代表が生殖細胞(卵子や精子)です。抗がん剤を使うということは、子供が生めなくなる、インポになる可能性が十分にあるということを、よーく考えるといいと思います。
ガン治療の生存率
ガンの治療の後で、5年間ガンが再発しなれければ、完治と呼ばれます。でも、やっぱり、7年や10年後に再発して、死んでしまう人がたくさんいます。
結局、ガンになる体質を改善する、ガンを作る自分を改善するというのが必要になります。
アメリカの出版物で、面白い統計が1-2年前に出ました。
乳がんの検査(X線検査)で、ガンが見つかり治療を始めた人の5年後生存率と、検査をしないで乳がんがひどくなった人の5年後の生存率が、ほぼ同じというものでした。
そうなりますと、検査自体、してもしなくても同じとなります。
うちの父親も頑固ものでして、病院に行かないです。検査もしないで、お迎えがきたら、それでいいと言っています。ピンピン生きて、コロリと死ぬということで、「ピンピン、コロリ」と言っています。
私もそれがいいんじゃないということで、しっかり糖質栄養素のサプリを食べてもらっています。
20年前と、現在のガン治療
寺山さんの本は、20年前の話ですが、現在でもほとんど変わっていないようです。妻の叔父さんがガンで病院で死ぬときもそうでした。アメリカで代替医療を取り入れているお医者さんもそのように言っています。
0%と100%
寺山さんも、ではこのような方法で何%の人が回復するのかと聞かれることもあるそうです。
その答えは、0%であり、100%だそうです。
つまり、懐疑心のかたまりで形だけ真似をしてみてもだめなようです。その場合は0%。
自分のガンに感謝できて、自分がかわって、生活習慣や食べ物もかわると100%だそうです。
つまり、最終的には、自分の選択であり、自己責任だと思います。
この本は、その助けになる本だと思います。自分や家族や友人のガンの人は、ぜひ、読んでみるといいと思いますよ。