2007年10月 Archives
写真のような船で7日間の旅行に行ってきました。糖質栄養素ビジネスのインセンティブ旅行でした。
みなさま、ありがとうございます。
大体2500人ほど乗る船を貸切でした。
台風も来ていて外洋の航海もあったので、揺れるには揺れました。
船酔い
今回、3回目のクルーズだったのですが、1回目は結構船酔いしました。2回目はちょっとだけで、今回はほとんどなかったです。
小林正観さんの影響で、人間観察をしていました。それで見ていると、船酔いする人としない人に共通項があるように思いました。
サンプル数が少ないので、傾向ぐらいかもしれません。
サンプル・グループ
今回の旅行は、糖質栄養素のインセンティブ旅行ということで、ビジネスである程度の成果をあげた人、 1000人ほどということになります。
といっても、すごい成果が必要では、ないんです。
6ヶ月の間に、12万円(大人1人12か月分または、夫婦2人で6か月分)の製品パックを7~10個の販売です。
大体120万円分の販売で、20万円ほどのコミッションが入って、25万円ほどの旅行が無料になるわけです。結構というか、 かなりお得です。
半年間で120万円の販売というと、ビジネスを始めたばかりに人には、大きな目標かもしれません。本業として考えると、 それだけでは食べていけません。
つまり、思ったより簡単なビジネスの成果ではあるけれども、そこそこがんばる必要があります。
今回、それを獲得した人、約1000人、家族を含めて約2000人が船を貸しきっていたというグループです。
傾向?
船酔いをしている人のサンプル数が、少ないのには理由があります。
1つめは、あんまり揺れないので、船酔いをしている人が少ないこと。
2つめは、船酔いしている人は出歩かないので、あまり会わないです。
傾向としては、女性よりも男性のほうが船酔いをしている人が多いようです。
年齢層は、若い人のほうですが、子供はそうでないようです。
20~40代ぐらいの男性に多いようです。
共通項?
さらに観察してみると、しっかりとした目標意識を持っている人が、船酔いをしやすいようです。自我の強さかも知れませんが、 それはよくわからないです。
ビジネスでは目標を掲げることは、一般的です。ビジネスで成功するには、努力も運も両方必要です。
ただ、ネットワーク・マーケティングで成功している人には、「運よりも努力のほうが重要だ」という人が、比較的多いように思います。
そのような人が、船酔いの傾向があるようです。
年収3億円
5年ほど前に聞いた話で、糖質栄養素ビジネスで年収3億円と聞いた人がいました。今では、5-10億円ぐらいかと思います。
ハワイに住んでいるのですが、2年ほど前にその人の自宅に3日ほど泊り込んで、少人数のグループで、 ビジネスのトレーニングをしていただきました。
そのときに、「あなたの成功は、運にもよるところがあると思いますか?」と聞いたところ、「いや、100%努力だ」と言われました。
意外だったので、よく聞いてみたらところ、「ネットワーク・マーケティングは運だけで簡単に稼げるような一般認識があるので、 しっかり頑張る必要があるというを強調したい」といっていました。そのときは、なるほどと納得しました。
その1年後、今から1年前に、「ザ・シークレット」というのが流行りまして、その人は人にも薦めています。
「ザ・シークレット」
これは、http://secret.tv やDVDで英語で広まりました。今では、山川ご夫妻の翻訳で日本語でも出ています。
願ったことが叶う。思いが叶うとうことで、イメージを持つことやポジティブ思考を薦めています。
ベトナム人
船で夜中にお茶を飲んでいたところ、船酔いをしたベトナム人男性(30代前半)の人が来ました。
かなりビジネスを頑張っていたようで、短期間で一気にグループを大きくしたものの、今は縮小してしまってと言う話をしていました。
「自分はこんなに頑張ったのに」ということで、話を聞いていたのですが、結論は成功するためには「運」が必要だということでした。
それが分かるのなら、「運のためには、感謝するのがいいみたいだよ」と言ったのですが、完全にスルーされました(笑)
数年前は、私もこんなだったのかなぁと思ってお話をしていました。
努力の反対は?
怠けることではなくて、「感謝すること」というのが小林正観さんの本からです。
できることは、いくらでも、すればいいんです。
できないことが出てきたときや、自分でどうしようもない状況が出てきたときにどうするかです。
「ザ・シークレット」で言われていないこと
いくら願おうが、いくらイメージしようが、うまく行かない場合もあります。
ガンで苦しんでいる人は、ほとんどの人は健康を願うでしょう。
「ザ・シークレット」の中でも、「感謝」のようです。「感謝」があって、「そうならなくても、いいけど、なったら、うれしい、 たのしい、しあわせ」という組み合わせがいいようです。
まとめ
船酔いは、自分でコントロールできない状況に対応しきれなくなることでおきます。
そういうことは、仕事でも家庭でもよくあることです。
解決方法は、コントロールしようとするのをやめることです。ついでに感謝もできたら、いいですけど。
客観的に見ても、クルーズ船での旅はとても楽しいです。それを思う存分、楽しめるかどうかは、本人次第ということです。
ということで、人生の縮図を見た感じがしました。
ありがとうございます。
というわけで、メキシコ・リビエラ・クルーズ7泊の旅から戻ってまいりました。 ありがとうございます。
糖質栄養素ビジネスのインセンティブ旅行でした。みなさまのおかげさまです。ありがとうございます。
写真はこちらにあります。
さらに楽しむ方法です。
旅の指さし会話帳
ことばの通じない海外旅行には、とても便利です。メキシコでは、英語がだいぶ通じます。地球の歩き方も便利ですね。
ソース類
今回、ソース類はあまり使いませんでした。マヨネーズとポン酢はよかったです。醤油は船にもありました。
充電器
カメラ、ビデオなどで充電器が必要なのですが、部屋にあまりコンセントがありません。ですので、コンセントの分配器(タコ足) があると便利です。
お水
4年ほどまえに、メキシコのカンクーンに行ったときには油断してお腹をこわしてしまいました。
お水は、ボトル入りに限定して飲むのがよろしいようです。住んでいると慣れると思うのですが、旅行ではボトル入りがいいようです。
節税
今回の旅行は、糖質栄養素ビジネス関係であって、船にいる人もみんなビジネス関係でした。ということで、 全部ビジネスの経費として税金の申告ができます。
そのためには、税務署の監査対策にビジネス活動の記録をしておく必要があります。
また、来年のインセンティブが1月から始まりますので、ご興味にあるかたはご連絡くださいませ。 一緒に行きましょう。
皆さん、知らないだけで、思っているより、簡単なんですよ。
ありがとうございます。
3回目のクルーズ
みなさまのおかげさまで、糖質栄養素ビジネスでクルーズのインセンティブ旅行を獲得しました。 ありがとうございます。
これで3回目なのですで、いろいろ経験もあるので、楽しみ方を書きます。
クルーズで5日間とか7日間の旅行って聞くと、 とんでもない贅沢でリタイヤしたお金持ち夫婦がするものって感じがありました。
でも、高価ではあるのですが、それほどでもありません。アメリカに住んでいると、 日本へ帰省するほうがお金がかかります。
日本では、温泉地に行ったり旅館に泊まるのと同じくらいか安いぐらいです。日本から飛行機で飛んで、 そこからクルーズの旅となるとそれは高価になりますが、アメリカに住んでいる分には、ちょい贅沢ぐらいです。
楽しい
このクルーズという旅の楽しみは、ちょっと違ったものがあります。ホテルのビルが横倒しになって、 海の上を移動するようなものです。
朝起きたら、港についていて、昼間遊びに行って、帰ってきて寝て起きたら、また違う港です。
海の上を移動する間は、船の上でのイベントがたくさんあります。それで疲れたと思ったら、部屋に戻って、 いつでも昼寝が出来るというのがいいです。
子供がいる人も、目を離していても、船のどこかにはいるので、安心です。
そりゃ、高い部屋はいいと思いますが、基本的には窓があれば十分だと思います。
最初のクルーズのときは、窓のない部屋でした。何時なのかさっぱりわからないので、寝坊したりして、 あんまりいい経験ではありませんでした。
窓さえあれば、外は見れるし、明るくなれば目覚ましなしで、起きられます。窓さえあれば十分です。
食事の予約
夕食の予約がある場合があります。早い時間と入れ替わりで、遅い時間があります。
お薦めは早い時間の食事です。この入れ替わりのときに、ライブのショーがあるのが一般的のようです。
そのショーが、毎日日替わりで、どれもとても面白いのです。だから見逃さないほうがいいです。
夕食の入れ替わりですので、ショーを見てからご飯を食べるか、 先に食べて後でショーを見るかのどちらかです。
どちらかだったら、やっぱり、先にご飯を食べてゆっくりショーを見るのがいいと思います。
日本食の禁断症状
アメリカ住まいでも、西海岸では日本食には不自由はしていないです。 贅沢をいわなければ一通りそろっています。
船の上で1週間も日本食が食べられないと思うと、それだけで具合が悪くなりそうです。
でも、調味料があれば、大丈夫なのです。
しょうゆ、ポン酢、わさび、しょうがなどを持っていけば、もう大丈夫です。
たとえば、ロブスターなど、素材はとてもいいです。それを蒸すところまではいいとして、 バターとレモンの味付けよりも、ポン酢のほうがやっぱりおいしいと思ってしまいます。
あとは羽田製茶のティーバッグでも持っていけば、十分に楽しめます。
食べすぎ
基本的には、船の中はどこでも食べ放題です。真夜中のデザートの展覧会+お食事のようなのもあって、 すぐに食べすぎになってしまいます。
最初のクルーズで、学びました。食べすぎはよくないです。
それを防止する方法は、食べ放題のところで出来るだけ果物を食べることです。半分、果物を食べていれば、 体調を崩すことはないでしょう。
風邪
慣れない環境で、はしゃぎすぎたりして風邪を引いたりすることもあります。
旅行のときと冬はイミュ○スタートという牛の初乳のサプリメントを食べています。 このおかげで数年風邪知らずです。
クルーズの通
クルーズを長く楽しんでいる人は、できるだけ安い部屋(窓のない部屋?)に泊まって、 出来る限り長い時間を部屋以外のところで過ごすようです。
部屋には本当に寝るためだけに戻るぐらいだそうです。
つまり、それくらいあちこちで楽しませてくれるのです。また、クルーズの旅行に来るような人は、 やっぱりちょっと余裕のある人が多いようです。
そんな人たちと出会える場所で、気が合えば次の日に港町の見学に家族で一緒に行くこともできます。
まとめ
クルーズを安く楽しむには、窓のある部屋で十分。日本食が恋しくなるようであれば、調味料だけ持参を推奨。
あとは、部屋の外でしっかり楽しんで、お友達を作りましょう。
ありがとうございます。
オープンカー
アメリカでは、Convertible Car (コンバーチブル・カー)と呼ばれます。日本語に訳すと、 変形可能な車のような意味になります。
便利かというと、あまりそうではありません。でも、よくないところは書かないので、自己判断でどうぞ。
シリコンバレーでのオープンカー
以前は、シリコンバレーでビジネスで成功したら、赤いオープンカーに乗るというのが、一般的な認識がありました。
それでよく売れたのが、マツダのロードスター(アメリカ名:Miata)です。
車関係の友達から聞いたのですが、日本車は評判ですが、日本車の名前はあまり人気がありません。 単純に意味がわからないからだそうです。それでヨーロッパで一番人気のある日本車の名前は、「Blue Bird」だそうです。意味、 わかりますよね。
シリコンバレーの気候
シリコンバレーの気候は、1年中日本の秋のような乾燥気味で涼しい気候です。雪は降りませんが、 周りの山は白くなることがあります。
雨が降りやすい季節が、12月から3月ぐらいの3-4ヶ月です。ロサンゼルスでは、1ヶ月ぐらい。 シアトルでは5-6ヶ月ぐらいのようです。
オープンカーは、実は、暑い季節には向きません。すごく暑くなりますし、日射病になる可能性もあります。
ちょっと涼しいぐらい天気で、ヒーターをつけて乗ると、足元は暖かくて、頭は涼しくて、とても快適です。
ですので、シリコンバレーの気候は、オープンカー向けだったりします。
その他の選択肢
バイクというのもいい手です。燃費は車に比べて安いです。YamahaのYZF-R1という1000ccのバイクに乗っていたときも、 1ガロン50マイルぐらい走りました。 ToyotaのPrius と同じぐらいです。
バイクは、1人乗りでもカープール・レーン (carpool lane)を走れるというメリットもあります。 それに峠道も結構あって楽しく走れるところもたくさんあります。バイク好きの人には、とてもいい選択肢になると思います。
ただ、ヘルメットをかぶったり、革のツナギを着たりするのが面倒なこともあって、快適さではオープンカーのほうがよろしいと思います。
オープンカーの値段
アメリカでは同じ車種であれば、オープンカーとオープンカーでない車の値段の差は大体20%増しぐらいのように思います。
私の乗っているのは、ニュービートルですが、トヨタのカローラと同じぐらいの値段です。ニュービートルのオープンカーは、 トヨタのカムリよりも安いです。
ということで、そんなに贅沢な車というわけではありません。
オープンカーのお薦めのオプション
これはあったほうがお薦めというのは、暖かくなるシート(Heated Seat)です。
やっぱり風があたると寒いと感じることも多いのと、運転するときには上着はあまり着たくありませんので、 暖房に関するものはとてもありがたいです。
この間の流星群のときは、車を停めて天井を空けてシートを暖かくして、空を見ていました。非常に快適で、 一晩中そうしていられそうでした。
ただ、まだよくわからないのですが、長時間シートを暖かくしていると、筋肉痛のように体がだるくなったり、 頭痛がするようにも思いますので、ほどほどがいいようです。
風除けのシールドが標準装備であればいいですが、なければオプションでもあったほうがいいと思います。ビートルの場合は、 風の巻き返しがかなりあります。15分ぐらいであればいいのですが、30分も風に吹かれていると疲れてしまうこともあります。
そこで風のシールド(標準装備でついてきます)を立てて、窓をあげると、風はほとんど上の抜けて、ルーフ・ウィンドウ程度になります。
あと出来れば、シートは革にできるといいです。布地のほうが快適なのですが、ホコリが舞い込みますので、 拭き掃除のしやすいレザー地のほうがメンテナンスがしやすいです。
こんなときが楽しい
カンカン照りの昼間は、たぶん周りの人が見ているほど快適ではないように思います。日焼けもしてしまいます。
夕暮れや日没後の空が明るくて運転のしにくい時間帯は、景色もきれいでとても楽しめます。
ヨセミテやシャスタ山など、風景のきれいなところも空まで楽しめます。
こういうことがあるかも
私の場合、かなり安全運転になりました。前の車の跳ね上げた小石などが飛んできそうな感じがしますので、 3秒ほど車間距離を空けるようにしました。
シリコンバレー付近でも結構距離をあけるほうになります。ちょっと混んでいる時間帯で65mph(約100km/h) でも1秒ほどしか車間距離は空いていないように思います。
あと、道を聞かれることが増えました。声を掛けやすいようです。
まとめ
楽しめる要素はとてもたくさんあります。シリコンバレーはオープンカーを楽しむのにとてもいい場所のように思います。
ただ、不便な点も確かにありますので、ライフスタイルに合わせるとよろしいと思いますよ。
ありがとうございます。
アップグレード
MT4 (Movable Type 4.01)にアップグレードしました。とっても、綺麗になって、いろいろ使いやすくなりました。
ただ、いまだに本来の姿から外れている部分があるように思います。
本来の姿(?)
標準のテンプレートは、バージョンを重なるごとに高機能にカスタマイズがしやすくなってきています。
ただ、以下の2点が本来あるべき姿から、外れているように思います。
1) トップページと、カテゴリーやアーカイブページと見た目が違う。
2) とっても便利なウィジェット・セット(Wigets Set)が使えない。
趣味
結局、趣味の問題になりますが、私の個人的な使い方としては、以下のようにしたいと思います。
同じような趣味の方には、有用な情報になるかもしれません。
1)ブログのサイトが全ぺージ、同じデザイン、同じ見た目にしたい。
2)便利なスタイルを使いたい。
3)便利なウィジェット・セット(Wigets Set)を使いたい。
上記は簡単にできるようになりました。
でも、コメントやトラックバックはあまり気にしていませんので、テストしていません。だから、問題が出ているかもしれません。
方法
方法は簡単ですが、後戻りできませんので、テンプレートのバックアップを取るか、
ブログのクローンを作ってから、実行するほうがよろしいですよ。
注意:MT4の標準のテンプレートでのみ、期待動作します。
- ブログの管理画面にログオンします。
- Design => Templates => Template Modules の画面に移ります。
- 「Sidebar - 2 Column Layout」 をクリックして、編集画面に移ります。
- 中身のコードを以下のように差し替えます。
<div id="beta">
<div id="beta-inner">
<$MTWidgetSet name="BetaWidgets"$>
</div>
</div> - 「Sidebar - 3 Column Layout」 をクリックして、編集画面に移ります。
- 中身のコードを以下のように差し替えます。
<div id="beta">
<div id="beta-inner">
<$MTWidgetSet name="BetaWidgets"$>
</div>
</div>
<div id="gamma">
<div id="gamma-inner">
<$MTWidgetSet name="GammaWidgets"$>
</div>
</div> - Design => Widget Sets の画面に移ります。
- 「BetaWidgets」と「GammaWidgets」という名前で2つのウィジェット・セットを作ります。 中身は好きなようにWidgetsを入れてくださいませ。
- Design => Styles の画面に移ります。
- 好きなデザインを選びます。
レイアウトで、2コラムになっているのは、BetaWidgetsだけが画面に出ます。3コラムでは、「BetaWidgets」と 「GammaWidgets」の両方が表示されます。
まとめ
これで私の目的は達成できました。数時間で解決したので、よかったです。方法が分かれば、5分でできます。
ありがとうございます。
クレジット・ヒストリー(Credit History)というのは、借金の履歴です。
FICO(ファイコ:Fair Isaac & Co. Credit)というのは、借金の履歴を点数で表わしたものです。
740点以上であれば、エクセレントとされて、住宅ローンや車のローンを借りるときに、もっともいい条件で借りられます。
550点ほどであると、ローン自体が降りなかったり、ローンの利率が上がったりします。
現金主義な日本人の人は、借金がないことはいいこということで、アメリカに来てもクレジットカードを持たない人もいたります。
そうすると、お家を買おうというときに、困ったりします。
クレジットヒストリーは、クレジットカードなどを使っていれば、徐々に出来ますので、それがお薦めです。
間違った情報としてよく聞くのが、クレジットカードを使って、毎月支払いきってしまうとクレジット・ ヒストリーがつかないという人がいます。
毎月、支払い切るほうがいいと思います。そうしますと、利子が全くつかないで使えます。
あと、銀行の口座を開くとおまけでついてくるATMカードにあるVISAやMastercardの番号です。 クレジットカードとして使えますが、基本的にATMカードなので、クレジット・ヒストリーはつきません。
クレジットカードを使い始めるときにも、クレジット・ヒストリーがないと口座が作れないことがあります。
その場合は、$500を銀行に預けて(デポジット: Deposit)、$500まで使えるクレジット・ カードを発行してもらうこともできます。
日本の人であれば、プレミオカードという日本の会社のカードが便利です。上記のようなデポジットなしに、口座を作ることができて、 便利です。
http://www.premio.com/j/premio/index.html
私もアメリカに来た頃(1995年ごろ)、お世話になりました。
ありがとうございます。
アメリカに住んで入るけれども、日本や他の国に送金する必要のある方へ。
WaMu (Washinton Mutual Bank) が便利です。
なんと、海外への電信振り替え(wire transfer)が無料です。
結構サービスがいいとか、手数料が安い、という話は聞いていましたが、電信振り替えが無料というのは、 韓国人の友達から聞いて驚きでした。
去年200万円ほど送金する必要があったのですが、BofA (Bank Of America)での手数料は、$80ぐらいでした。
口座維持の手数料もありませんので、1つ口座を作っておくと便利だと思います。私も口座を作りました。
ありがとうございます。
「ありがとう」という回数
小林正観さんのお話で、「ありがとう」とたくさん言えばいいというお話がたくさん出てきます。たくさんというのは、年齢x1万回とか、 100万回とかの話です。気持ちを込めなくても、言えばいいというのもあります。
私は、「へー、そうなんだ。やってみよう。」と思ってやり始めました。でも、普通に考えたら、ちょっとおかしいとも思いました。 その謎が解けましたので、ご報告します。
確か出版されている本の中では、書いていなかったと思います。日本のお友達から、 いただいた講演の録音でちょっと言われていたことです。ですので、以下は正観さんのお話のダイジェストです。
2段階の教え
お釈迦さまが、教えていた内容に2つのレベルがあるそうです。
ひとつは、悟りを開いて、人生の悩み苦しみから開放されること。
2つ目は、悟りを開いた人向けに、人生を思いっきり楽しんでしまう方法です。
1段階目:祆教(けんきょう)
なんだか、社会で習ったことを思い出しますね。
悩み苦しみというものは、すべて執着するからだということです。執着がなくなると、楽になれるというものです。
そのアプローチに2つあります。
「思い通り」
1つめは、「思い通りにならないこと」があるということです。 病気や怪我やいろんなこともあります。しょうがないです。
なのに、「思い通りにしよう」とすると、そりゃ、できなくてもしょうがないです。
「宇宙の構造」
2つめ宇宙の構造や私たちの魂の仕組みの説明があります。
魂はつながっていて、今ある自分の体がなくなっても、次の人生の可能性があるからと思うと、根本的な考え方が変わると思います。
お坊さんとお寺
お坊さんは、みんなお釈迦さまのお弟子さんです。お寺にいく目的は、基本的に2つになります。
「こんな苦しみがあるのですけど、どうしたらいいでしょうか?」という人生相談です。「駆け込み寺」とか呼ばれますよね。
そこで、お坊さんは「悩みは執着からですよ」と教えるわけです。解決方法は、自分の意識を変えることです。
お寺に行く、もうひとつの目的は、「感謝」です。「おかげさま」ということの感謝ですね。
「望みをかなえてほしい」というお願いは、本来のあり方から外れているそうです。
煩悩と欲望と執着
欲望や煩悩と呼ばれるものは、日本では108あるといいます。でも、実際にはもっとあるようです。
執着から離れやすいものもあるし、離れにくいのもあります。
「名誉欲、権利欲、出世欲」などは、一瞬でなくなる人もいるそうです。
読んだ本の話(80歳ぐらいの男性)では、「情欲(Hしたいなど)」は、一番時間がかかったそうです。
この話を聞いて、私はすごく気が楽になりました(笑)。
きれいな女の人を見て、「あ~、いいなぁ」と思ってしまっても、最大の難関なので、一番最後まで残しておいてもいいわけです。
今でなくても、死ぬまでに、煩悩から開放されればいいわけですから。
2段階目:密教(みっきょう)
悟りを開いて、執着がなくなった人限定の教えというのが、この密教です。
生きている間に、この人生での魂の成長の目標は、すべて達成しました。だから、余った時間は、思いっきり人生を楽しみましょう。 その楽しみ方を教えているのが、密教だそうです。
つまり、「思い通り」の人生。現世利益ともいいます。今までの話と違う感じがします。 これによって、勘違い解釈がたくさん生まれてしまったようです。
思い通りといっても、「そうならなくてもいいけど、なったらうれしい。」という気持ちが大切なようです。
勘違い
その勘違いというのが、執着がある状態で、お寺や神社に行って「お願いをする」ことだそうです。
お寺や神社が、お願いをする場所になってしまったというのは、大間違いだそうです。
「お願い」というのは、「不満がある」ということですから、「感謝」の反対です。
だから、お寺や神社にいったら、「感謝」をしに行きましょう。
秘密仏教
お釈迦さまも、勘違いをしないようにという意味で、一般的な教えにはしなかったようです。 だから一般にしられない秘密仏教=密教となったようです。
日本に密教を伝えたのは、空海(弘法大師)さんです。どうも、お釈迦さまの生まれ変わりらしいです。つまり、 日本に密教を伝えたかったらしいです。
どうも、日本人は執着から離れて、悟りを開くことができると思われたようです。うれしいことです。
タントラ
アメリカでは、密教というとどうもタントラが有名のようで、Hを通じて悟りにいたるのような話になってしまうそうです。
お釈迦さまは、お弟子さんの研究を自由にさせていたようで、いろんな方法を試されていたようです。
真言密教
真言(しんごん)というのはマントラ(mantra)とも呼ばれます。どうも、この言葉はあの世にいる神さま、 仏さまに届きやすい言葉のようです。
「臨兵闘者皆陣烈在前」とか、「オン・コロコロ・センダリ・マトウギ・ソワカ」とか唱えたり、 両手を組み合わせて印というの作ったりします。
「ソワカ」というのは、「万歳」という意味があるそうです。だから、「薬師如来さま、万歳」とかの意味のようです。
でも、覚えなくていいです。
目的別の真言
目的別に違う言葉があります。「家内安全」、「商売繁盛」、「諸願成就」などは別々の真言が使われるわけです。
そのいう回数は、108回だったり、するのですが、空海がとなえていたのは、お釈迦さまの教えが全部理解できるという真言で、 100万回となえる必要があったそうです。それで出来たそうです。
そのときに、洞窟から見えたのが海と空だけだったので、「空海」と名乗るようになったそうです。
数は多いほうがいいというのがこれでわかりました。
万能の真言の発見
どうも、万能で使える真言が発見されたようです。それは、「ありがとう」という言葉です。
感謝の言葉でもあるので、一段階目の悟りを開いていない人にも、悟りをひらく手助けになるようです。
そのうえで、「ならなくていいけど、なったらいいなぁ」という願いは、 ちょっと神さまが手伝ってあげようかっていう気になるみたいです。
たくさん感謝をできるようになった人は、人の不幸など願ったりしなくなるので、大丈夫のようですよ。
まとめ
「ありがとう」は、密教の真言にも通じていて、さらに感謝の言葉で、オールマイティのようです。
シャドウボクシングのように、「ありがとう、ありがとう」といい続けていると、言葉に困ったときに思わず、「ありがとう」 と出てくるようになります。
そういうときの「ありがとう」は、実はかなりポイントが高いようです。
就職試験などで、「好きな言葉は?」と聞かれたときに、「ありがとう」と答えるといいことが起きるかもしれませんよ(笑)
ありがとうございます。
-Naoki