知って得する言葉と言霊の使い方

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20120415-_MG_9007.jpg言霊

言霊って聞いたことがありますか?

言葉には力があるとか、願いをかなえる方法とかいうものです。

マスターしなくても、知っておくと、得をするかもしれません。

無料

第一にいいのは、お金がかからないことです。

言葉ですからね。書くとかしゃべるとか、それだけです。

思いよりも

思っていても実現はなかなかしませんが、行動に起こすと可能性が一気に上がります。

自分を含む世界に、手を加えるわけです。

簡単な例では、塩ラーメンが食べたいと思っていても、ラーメン屋さんで「味噌ラーメン」と言ったら、どちらがでてくると思いますか?

再会の法則

エドガーケイシーの言葉だそうですが、「人は自分の言葉に再び出会う」そうです。

他の言い方では、「言った言葉をまた使いたくなるような現象が起きる」というのもあります。

ありがとう」と言えば、また「ありがとう」といいたくなるというわけです。

言葉を選ぶのも、言うのも自分です。

評価システム

思いと行動にも関係するのですが、どのように評価されるかというのは、自分でなくて他の人が決めることです。

女の人が好きでも、女の人から好かれるかは、本人ではなくて周りの女の人が決めることです。

ものを売りたいと思っても、買うかどうかを決めるのは、買う人です。

言葉に関しては、自分が発した言葉が周りの人を、うれしく、楽しく、させるものかというのが重要になります。

天使と悪魔

単純な話で、他の人を幸せにする人が善人で、逆のことをするのが悪人です。

人の中には、天使と悪魔が共存していて、気分によったり、条件反射で切り替わります。

ストレスがたまったり、コンプレックスを持ったりした人は、悪魔側に移ったりします。

ついてる、うれしい、たのしい、ありがとう、という言葉は、本当に心から思っていなくても、つかっているうちに、自分でそう思うようになり、天使側に移ることができます。

また、他の人に影響も与えます。特に子供を持つ親の人は、影響力が大きいです。

天国と地獄

これも簡単な話です。天使のような、周りをうれしく、たのしく、幸せにするような人たちが集まると、天国になります。

逆もまた真なりです。

どちらを選ぶかは、自分の言葉かもしれません。

否定の法則

これは、ちょっと意外に思うかもしれません。

どうも、否定形はあまり影響力がないようで、本来の言葉のほうの力が勝るようです。

言葉それぞれに力があるようです。

おいしい」という言葉には、「おいしい」といいたくなる力があるようです。

逆の場合に、「おいしくない」というのと、「まずい」というのでは、聞く人にとって印象がずいぶん代わります。

他の人に与える影響という面では、どちらを使ったほうがいいかは自明ですよね。

理由付けの法則

誰かに考えなしに、「ありがとう」というと、なんで感謝するんだろうと頭がフル回転します。

そうすると、感謝の理由がみつかって、本当に感謝できるようになります。

英語ですと、Thank you very much とだけ言うと意味がつながらないので、Thank you very much for ~~ と for を書くと、ええと、なんだっけと理由をさがすことになります。

とっておきの理由

それでも、理由がみつからないときのとっておきがあります。

感謝しようとしても、その理由がみつからないときです。

わけもわからないぐらい感謝しています」ということにしてしまいましょう。

過去を書き換える方法

過去の記憶を再生するときに、脳内では再体験をしているそうです。

これを利用して自分の過去を書き換えることができます。

私は小学生の頃は、本当に楽しかった」というと、楽しかった思い出が出てきます。

用水路を飛び越えようとして、川に落ちたことも、笑える思い出となります。

「自分はついている」と言えば、そういう人生になります。

自分は不幸だと思っている人って、実はちょっとした勘違いをしているだけなのかもしれないですよ。

信じる力

信じるのと執着するのは、ちょっと違いますので、自分で想像して脳内体験できるぐらいにすると言葉の力が大きく発揮されるようです。

上記の過去の再体験も、同じです。

逆に言葉にしても、自分でそうではないと思ってしまうと効果が落ちます。

「自分は最高に幸せだ」と言っても、頭の中で否定してしまうと効果が薄れるということです。

単語

回避策として、単語だけを使うという方法があります。

上記のような文章にしないで、「幸せ、幸せ、幸せ」と単語だけ、いうわけです。

それでも、脳内の自動検索機能が働いて、幸せの元になるものを見つけてくれます。

幸せに関して言えば、条件を達成することではなく、すでにあるものを再発見することが無条件の幸せにつながる方法だと思います。

欲しない

「~したい」、「~が欲しい」、「~なりたい」はやめましょう。

これらは、英語では want ですが、言った時点で欲しがっている自分が実現されてしまい、その先がありません。

完了形の力

なっていないことも、「なりました」と言うことで、効果が倍増されるようです。

あと、すでに達成したということにしてしまうので、さらに欲しがるという執着から離れることができます。

具体例

小林正観さんだと、「そうならなくていいけど、なったら、うれしい、たのしい、しあわせ、ありがとう」という言い方をしています。

五日市剛さんだと、「~になりました。ありがとございます。感謝します。」という言い方をしています。

執着すると実現から遠ざかるのがこの世の法則のようで、それを回避する具体例です。

最強の道具

それは感謝です。

般若心経でもそうですが、この世に人間として生まれてくると、思い通りにならないことがある、でもそれらは空(実体がなく、自分でそのように決めていること)であるというのがあります。

人間もたくさんいて、天使モードの人もいれば、悪魔モードの人もいるわけです。

実験場として地球と元人類を作ってみたものの、どうも魂の進化させるためには、条件がよくなさすぎると、神さまたちが思ったようです。

それでもらったのが、「感謝」という概念のようです。動物から進化して言葉を覚えたとしても、到底到達できない飛躍のある概念のようです。

2段階

使い方には2段階あるようです。

1段階目は幸せになること。一時的ではなく、無条件の幸せということになります。仏教用語だと、解脱になるのでしょうか?

つまり「感謝」という道具で、幸せのもとの書き換えてしまうわけです。

2段階目は、おまけのご褒美です。1段階目をマスターした人たち向けに、さらに人生を楽しむために現世利益として使えるというものです。

1段階目がクリアできても、実際には、いろんなイベントが用意されていますので、それを楽しんでいくのもいいですし、2段階目も一緒に楽しむのもいいのかもしれません。

天命と運命

天命は持って生まれた、性別や家族や才能や子供のころの環境です。これらは自分でどうしようもありませんが、「感謝」を使うとすべて自分に都合がいいものと書き換えることができます。

運命のほうは、方向修正や書き換えがある程度はできるようです。

まとめ

言葉にはいろんな使い方がありますが、結局は自分の意識と意思によるものです。

感謝という接着剤をくっつけることで、いろんなものが作り出せるのかもしれません。

とりあえず、言うか書くぐらいなので、無料で手軽に試せますので、興味があれば試してみるといいと思います。

実践となると、一生のことになりますが、それだけの価値はあると思います。

1段階目は感謝できるようになること、2段階目は感謝される人になることのように思います。

ありがとうございます。





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