実践ビジネストレーニングと私のモチベーション

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E2B.netのコンセプトです。

起業家情報サイト。日本とアメリカでの起業に関する情報を研究し、実践しています。サイトの主旨はビジネスおよび起業に必要なスキルを身に付け、実践することです。 サイトでは、住んでいる場所を限定せず、起業家精神と熱意を持ったメンバーを募集しています。「金持父さん、貧乏父さん」で書かれているようなファイナンシャルリテラシー、ビジネスセンス、リーダーシップスキルなどを効果的に学び実践することを目的としています。従業員(E)として働きながらでも、ファイナンシャルシートを改善し、ビジネスオーナー(B)を目指しスキルを磨くことは出来ます。

2001年の夏は私にとって人生の転機となりました。親父との10年以上にわたる約束を破ることになってしまいました。 30歳になるまでは、好きなことをしていてもよいが、30歳になったときには実家に戻り、製茶業を継ぐというものでした。残念ながら製茶業は家族経営と小さく業界も縮小の傾向にあり、シリコンバレーでソフトウェアエンジニアとして働いている私にとっては実家に引き返すことはできないと思いました。親父からのオファーは、「製茶業を継がなくてもよい」、「実家に住まなくてもよい」、「親父が死んだ後でもよいから、名前だけを継いで欲しい」というものでした。ですが、アメリカに住んでいて日本に少しの土地があってもそれを利用することは出来ないと思いました。私は、そのオファーを受けましたが、同時にそのようなオファーを出させてしまうことに不甲斐なく、やり切れませんでした。その後、アメリカに戻り、少し前に友人から薦められていたロバート・キヨサキの「金持ち父さん、貧乏父さん」を読みました。サラリーマンのようになるのが嫌で、アメリカに来たはずなのに、就労ビザの問題が解決した頃には、アメリカでサラリーマンしていたと気がつきました。それなのに、「10年ソフトウェアのビジネスをやってきたけど、やっぱりコンピュータが好きで、今後10年同じことをやっていてもよい」と考えていたのです。

「金持ち父さん、貧乏父さん」は、ドアまでは見せてくれますが、ドアを開いた先には道はありません。私は、1年ほど株式投資や不動産投資の研究と実践をしましたが、どうしても自分自身が空回りしている気がしてなりませんでした。あるときに気がついたのが、私にとって今必要なのはビジネスオーナーとしてのスキルだということでした。10のうちの9のビジネスが5年以内に失敗するといわれます。10回挑戦すれば、1回は成功するということです。ですが、10回挑戦するにはかなりのタフさが必要です。アメリカでミリオネラになった人たちも過去平均3回破産しているといわれます。3回でも大変です。私は実家の製茶業の建て直しを目指してビジネスオーナーとしてのスキルを身につけたいと思っているのに、それを失敗の可能性の高い最初の3つに入れる気はありませんでした。それで、見つけたのが MLM でした。Multi-Level Marketing と呼ばれますが、私は Multi-Level Mentorship とも呼べると思います。トレーニングやマテリアルの充実さ、多くのメンターの存在とグループのヘルプ、資金も少なく始めることができ、失敗しても破産することはありません。収入の面では passive income の形になるので、成功の暁には経済的な自由と時間的な自由の両方を手に入れることが出来ます。私にとってはこれ以上の実践ビジネストレーニングに適したツールはないと思いました。昼間のEの仕事を続けながらBのトレーニングをパートタイムのサイドビジネスとして始めることができます。

自分の将来を作るのは、自分が空き時間に何をするかです。この世にあって、本当に公平なのは時間だけだと考えています。ですが、時間は常に限られています。私にとっては、両親が製茶業を続けていくことができる時間が迫っています。 皆さんにもおそらく別の形で限られている時間があるとおもいます。この限られた時間をどのように投資するかが成功への鍵だと思います。

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