初めての「自動化ビジネス」のディール:自動販売機ビジネス

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ロバート・キヨサキの Cashflow 101 というゲームをしたことは、ありますか?

その中での、「自動化ビジネス」として、自動販売機ビジネスの説明会に行ってきましたので、 その報告です。

初めてのことだったので、もうドキドキして、参加したのですが、結論は、却下でした。「ウェブ進化論」とあいまって、ビジネス・ モデルの違いがはっきりわかり、とてもいい経験になりました。

Cashflow 101 の中では、オポチュニティ・カード(oppotunity card:ビジネスの機会)があり、スモール・ ディール(small deal:小資本の機会)と、ビッグ・ディール(big deal: 資本が$6000以上の機会)というのがあります。

ビッグ・ディールの中でも、特にROI (Return On Investment: 投資利益率、投資収益率、 投資回収率)が高いのが、automated business (自動化ビジネス)です。ようするに、自動販売機、コインランドリー、 ゲームセンター、無人駐車場のようなものです。

今回の説明会では、自動販売機ビジネスについてでした。話としては、悪くないですよ。

2万ドル(約240万円)の投資で、3台の自動販売機なので、1台あたり6千ドルぐらいです。 1年間の販売の中間値(median)は、$6400 ぐらいです。つまり、これだけ見ると、ROI は、100% ほどになります。

これを見たときに、「20年前だったら、ドリーム・ビジネスじゃないか?」と感心しました。

それは、商材(ジュースやスナック)の仕入れ、定期的に補給、メンテナンスなどの多くの実作業があるからです。結構、 大変だと思いますよ。セールスの手間はかかりませんが、在庫も持たないといけないし、 場合によっては人を雇うか自分がビジネスでの最重要部分の仕事をしないといけないわけです。ROIから、自分の作業分を引く必要があります。

それで、ネットがこれだけ普及した、「今であれば、ネットワーク・ビジネスやアフィリエイト・ビジネスのほうが、 ドリーム・ビジネスに近い」と思いました。

在庫はいらない、配送も、メンテも不要です。必要なのは、顧客教育、販売、フォローアップです。 これもですね。知らない人に説明するのはちょっと難しいのですけど、商売のなかで一番たのしい部分なのです。つまり、お客さまとの接点です。 お店を持っている人や、ウェイターやウェイトレスの人はよくわかるんじゃないかとも思います。

つい先日も、糖質栄養素ビジネスで、子供を作ろうとされているご夫婦から妊娠しましたという連絡がありました。このようなニュースは、 自分にとっては、なにものにも代えがたいトロフィーです。

ところで、私はいろんな事業説明会などの行くのは、大好きです。いいものは自分のセールスに取り込んでいます。 シリコンバレー近辺の方で、そのような事業説明会がありましたら、ご連絡くださいませ。都合のつく限り、ご一緒に参加したいと思っています。

あ、私は、衝動買いはしませんので、一緒に連れて行くと安心ですよ。

-Naoki

 

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