知識の活用: 無限の知識を得る方法

|

このエントリーをはてなブックマークに追加

最近になって始めた活動で、特にフォーカスしているのが「教える」ということです。

これが無限の知識を得る第3段階目です。4段階目は「教えることを教える」というところなので、 まだそこには至っていないものの一応次のステップとして念頭においています。

ステップは以下のようになると思っています。

  1. 知識を得る(学ぶ)
  2. 知識を使う(自分のため)
  3. 知識を教える(人のため)
  4. 教えることを教える

ステップ2で、大体、つまづきます。知識を使おうと実践してみると、思ったほど簡単でないということは、結構よくあることです。

仕事がら、プログラムを書くときには、書き始める前には完成図があるのですが、いつも3倍~10倍ぐらい大変だったりします。特に、 初めての場合にはいつもそうです。

2回目以降は簡単になりますので、せっかくの実践できる知識は、他の人のためになるように手助けしてあげるのがいい方法だと思います。

それが、ステップ3の教えることになると思います。これも、自分では出来るのに、人に教えようとすると、 突然に自分がまだまだよく知らなかったということがよくわかったりします。

100mを10秒で走れる人が、他の人に同じように10秒で走ることを教えることができるかといいますと、 できないことも結構あります。才能の違いかもしれません。

サンフランシスコで、ビアード・パパという日本のシュークリームが出来て、大繁盛しています。 そのおいしいシュークリームを食べながら、自分でシュークリームを作ろうとしたことを思い出しました。

レシピ通りに作ったと思ったのですが、できたのはぺっちゃんこのクッキーのようなシューでした。

ステップ4は、おまけでもあります。自分が教えなくても、その知識が有効活用されるわけです。でも、 ここは私のチャンレンジ中の分野なので、まだ体感としてよくわからないです。

ステップ1~3が完了すると、不思議なことが起こり始めます。

人に教えてこそ、その知識が本当に自分のものとなると同時に、水道の蛇口が開いたかのように次々と新しい入ってくるようです。

これこそが、無限の知識を得る方法の1つではないかと思った次第です。

というわけで、皆さん、いいことはみんなに教えてあげましょう。

先生はよく知っていると思いますが、教えるということはとても楽しいことです。なにか自分が人に教えられるということは、 とてもうれしいことです。そうなるためには、ステップ2の自分でその知識を使ってみる(実践する)ということにチャレンジしてみましょう。

-Naoki

お問い合わせ(ご質問、ご注文など) | 羽田製茶にご注文 | シリコンバレー不動産 | English site

お問い合わせ(ご質問、ご注文など) | 羽田製茶にご注文 | シリコンバレー不動産 | English site

プロフィール

Maintenance by

Pages

最近のブログ記事

サインイン

2022年3月

    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

アーカイブ

タグクラウド

サインイン