英語上達法:それっぽく聞こえる発音法(リズム、ストレス、抑揚)

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2時間で、それっぽく聞こえる英語の方法です。

ビジネス英語のクラスを受けています。そこで学んだことのまとめです。

言語による発音方法の違い

  • Syllable timed language 音節による区分け言語
    日本語、韓国語など
  • Stress timed language ストレスによる区分け言語
    英語、関西弁など

日本語だとダラダラ~っとしゃべるようで、英語だと歌うようにしゃべる違いです。関西弁は、 そういった意味では英語のような感じがあります。

ポイントは、慣れていることと違うことをするには、ちょっと練習が必要になります。練習すれば、いいだけということですね。簡単です。

練習するのは、以下の3点です。

  1. Rythm リズム
  2. Stress ストレス (強勢とかアクセントのほうが通じがいいようです)
  3. Intonation 抑揚

最初は「リズム」です。リズムと聞くと、「たらった、らった、らった、うさぎのダンス~」と歌いたくなってしまうのは、なぜでしょう?

英語での「リズム」を理解するには、thought group (思考グループ)というのを理解する必要があります。

つまり、英語で考えながらしゃべる人(俗にいうネイティブな人)がしゃべるときの区切りです。 日本語で言う文節とほとんど同じように思います。

「|」で区切ってみました。

「私の|名前は、|羽田直樹|です。」
「My name| is Naoi Hada.」

この部分で、ほんのちょっとだけ一休み(pause) を置くように英語で話すと、それっぽく聞こえて、理解されやすくなるわけです。 一休みといっても、上記の日本語であるかないような区切りだけです。慣れるまでは、区切りで練習するのがいいかもしれませんね。

もう1つの例です。

「両親は、|鈴鹿で|かぶせ茶という|緑茶を|作って|います。」
「My parents|are making|Japanese green tea|called kabuse-cha|in Suzuka.」

大体わかりましたね。リズムはここまでです。

次にストレス(アクセント)です。強調したい単語にストレスをかけて話します。ストレスをかける方法は、以下の3つです。

  • 大きな声で
  • 長く
  • 高い声で

ここでは、1つの単語の中での強調部分ではないです。どの単語にストレスをかけるかについては、以下の分類を使います。

  • Content word 意味のある単語
    nones 名詞
    verbs 動詞
    adjective 形容詞
    adverbs 形容動詞
  • Function word 機能的な単語
    prepositions 前置詞
    conjunctions 接続詞
    pronoun 代名詞

もちろん、強調するのは、上の「意味のある単語」の部分です。例です。

「I|love glyconutrients,|because the idea|is very natural.」
「There're over 200 sugars|in the natural world, |but only 8 of them|are used|for cell-to-cell communication.」

最後に、intonation (抑揚)としては、上記のことが声に出していわなくても、ハミングでなんとなーくわかるようにすれば、 いいようです。

読みながらだとあまりよくわからないかもしれませんが、しゃべりながらだと、理解しやすいと思います。

ちょっと練習するだけで、レベルアップしますので、試してみましょう。 

-Naoki

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