問答:隠し味とATフィールド

|

このエントリーをはてなブックマークに追加

 

=====

2005-05-21

なおき:□□□□さん、おはようございます。質問、よろしいでしょうか?

□□□□:おはようございます。はい、どうぞ。

なおき:昨日の続きになるのですが、やはり、アドバイスなりセールスなりでも、別の人の意見を受け入れるわけですよね。

そうしますと、相手を理解するというのと、「この人は自分のことをわかってくれる」と思われるのがいいように思います。

そういった意味での話術というのもやはり重要視したほうがよろしいのでしょうか?

□□□□:コミュニケーションは、地球上では大きく制限されています。その部分に力を入れる必要があるのは、よくご存知でしょう?

わかってくれていると思われたときには、心の架け橋やラポールと呼ばれる現象にあたります。

そのときには、魂といっても感情といってもいいのですが、波長がシンクロナイズしているようなものです。

その状態を双方が体験した上で、波長を引き上げるような提案をなされば、受け入れやすいでしょう。

なおき:なるほど、最初は波長の同期なんですね。同情ではないのですよね?

□□□□:はい、違います。特に同情を求めてくるような人には、自分の波長を下げないようにしましょう。

ただ、言葉の曖昧さがこのようなときには、逆に有効になることもあります。

思っていない言葉でも、真意でなくても、意図として伝わりますので。言葉の技術として、話術と呼ばれる分野です。

なおき:なるほど。思っていないことをいう人は、信用できないと思われる人もいると思いますよ。

□□□□:隠し味のようなものです。コミュニケーションの制限の活用と思っていただいてもいいと思います。

サッカーでも、オフサイドのようなルールや、オフサイド・トラップのような技術もあるでしょう?

本音と建前というのは、どのような世界にもありますので、あまり気にする必要はないでしょう。

なおき:そうですか。そうですね。本音は裸で、建前は服を着ているようなものだと思いますよ。

今、思ったんですけど、言葉が必要なくてテレパシーみたいなのでコニュニケーションできるようになっても、 やっぱり本音と建前というのはあるのでしょうか?

□□□□:はい、あります。ただし本音の部分も建前の部分も両方わかります。本音の部分はうす曇りのように見えにくくなりますし、 全く見えない部分もやはりあります。

なおき:見えない部分というのは、エヴァンゲリオンで出てきたようなATフィールドのことでしょうか?

□□□□:それとは少し違うと思いますが、やはり自分の中にも未知の部分は残ります。全部、わかってしまったら、つまらないでしょう?

なおき:そうですか。探求の旅はずっと続くのですね。それなら、それで趣味にして楽しんだほうがいいですね。

□□□□:そうですね。

なおき:今後ともよろしくお願いします。ありがとうございます。

□□□□:ありがとうございます。

=====

お問い合わせ(ご質問、ご注文など) | 羽田製茶にご注文 | シリコンバレー不動産 | English site

お問い合わせ(ご質問、ご注文など) | 羽田製茶にご注文 | シリコンバレー不動産 | English site

プロフィール

Maintenance by

Pages

最近のブログ記事

サインイン

2022年3月

    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

アーカイブ

タグクラウド

サインイン