問答:片付けの罪悪感と、トンビと突風

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2008-08-07

なおき:ガタルさん、おはようございます。今日もよろしくお願いします。

ガタル:おはよう。

なおき:片付けは、徐々に進みつつあります。物を買ったり、ゴミなども出ますから、それ以上のペースで片づけができれば、 だんだん綺麗になりますね。新陳代謝のようなものなんでしょうね。

ガタル:ようやくスイッチが入ったようであるな。罪悪感が消えたようでなりよりである。

なおき:そうなんですよね。掃除や片付けをすることに罪悪感があったんですよね。気がついてみて自分でも変だと思ったんですけど、 あまりにも他にしないといけないと思うことがあると、そんなときに片付けなどしていてはいけないと思っていたようですね。

本末転倒で、綺麗に整理整頓ができてこそ、物事がスムーズになるし、順番にこなせるようになるのですよね。

ガタル:これまでにも同じ傾向はあったろうが、自覚できたようでなりよりである。あとはそれを忘れずにな。 イメージングもヘルプになろう。

なおき:綺麗に片付いた、オフィス、キッチン、地下室、庭とかですよね。現実とのギャップを見ると、埋め合わせをしたくて、 行動力がおきます。

ちょっとですね。こんな自分の住む家とか、家族のことばかりしていていいのかなと気もあります。もうすこし、 社会貢献をしたほうがいいようにも思うのですけど。

ガタル:今は実務のときと思えばよかろう。人に貢献する前に、身の回りを片付けることである。バイクもしっかり整備してこそ、 楽しめたであろう。

なおき:そうでしたね。山の中で、ジャンプしてキャブレターが外れたこともありましたね。あんなところで、 キャブをばらす事になるとは思いませんでしたよ。無事、帰ってこれたからよかったです。ありがとうございます。

昨日、運転していて、気になることがありました。鳥は好きなので、見つけるといつも観察しているのですけど、 トンビか鷹が飛んでいたんですよ。そこにちょっとした突風が来たようで、バランスを崩して、すぐに建て直したんですよ。

ちょっと意外に感じたのが、鳥は風が見えると思っていたのですけど、実はそうでないようです。木などが近くにあれば、 わかると思いますけど、なにもないところでしたので。そのときに思ったのが、「これでいいんだ」ということでした。 予想もしない物事が起きれば、ただ、対処すればいいだけということでした。なるほど、と思って気が楽になりました。

ガタル:対応できないようなものは、よほどのことがなければ、来ないので安心して飛ぶのがよかろう。

なおき:対処的には、それでいいと思うのですけど、10年、20年という長期的にはどうなんでしょう? なにか行き先などプランがあったほうがいいのでしょうか?

ガタル:どんな鳥のように生きようが、好きなようにすればよかろう。自分で選べる範囲のことである。雀のように群れようが、 鶏のように餌を探し回ろうが、猛禽類のように獲物を探そうが、それが生き方とも言えよう。望ましくは、家畜のように飼われることなく、 自己責任における自由を謳歌するのがよかろう。自由には責任がともなうが、責任を放棄することは、自由をも放棄することになろう。 自由は勝ち得たものである、一度、失えば再び得るには相当の労力が必要となろう。

なおき:そうですよね。やるべきことはたしかにありますからね。どのようにやり遂げるかというのも、 創意工夫として楽しみのうちですよね。

ありがとうございます。

ガタル:うむ。ところで、家の外装に選んだ色は、人が集まりやすい場所になろう。楽しみにしておるぞ。

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