問答： ＵＦＯと願望

願望を入れないというのは、あまり簡単ではないです。

ならなくてもいいけど、なったら、うれしい、楽しい、ありがとうというくらいがいいようです。

ありがとうございます。

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2008-10-13

なおき：ガタルさん、おはようございます。今日もよろしくお願いします。

ガタル：おはよう。

なおき：巨大ＵＦＯ出現予定などのチャネリングのメッセージですが、やはり受け取り手の願望が入ってしまうのでしょうか？

そうなると、どこかで出てきたデマや噂話であっても、それを望む人たちが同じような願望チャネリングということで、 どんどん広がる感じがします。

気持ち的にはわかりますよ。特にスピリチュアル系で人離れや世離れしたりすると金銭的に余裕がなくなったりしますし、 普通の人がまともに信じないようなこともなんとなく信じやすくなるようです。

私なんかですと、チャネリングと言っても自問自答の中になんとなくというレベルのインスピレーションのようなものが混じるわけです。 他の人はわからないのですけど、同じようであるとやはり簡単に願望チャネリングとなりそうです。

こんなのでいいのでしょうかね？

ガタル：別に構うまい。性質を理解すれば起こりうる現象の一つであろう。子供でも歩き始めの頃は、転ぶのが当たり前であろう。一度、 転んであきらめるのかね？あきらめなければ、飛んだり跳ねたりできるようにもなろう。魂の本質は、あきらめたりしない。 赤子を見ていても分かろう。首を上げることができただけで、あんなに嬉しそうにしているであろう。 雛鳥が羽ばたく練習をしているのもそうであろう。自分が飛べる事を知っている。だから、今できる事を喜ぶのであろう。成長には時間がかかる。 無理をせず、今できる事を楽しむのがよかろう。多くのものが、お前さんやお前さんたちが育つのを楽しみながら待っておる。「愛」 の１つの定義に、「一緒にいる」というのもあろう。

なおき：そうですか。私なんか変な人の部類ですからいいのですけど、あんまり変な話やあてにならない話ばかりになると、 その人の信用などにもなりませんか？

ガタル：当然、そうなるだろうし、それも学びであろう。ただし、現象として１つの役割も持っておろう。いまどき、 宇宙人の存在自体を心のそこから否定しているものは、それほどおらぬ。ただし、確信となれば考え方に飛躍が起ころう。 そのための準備にもなろう。無理をせぬほうがいいとはいえ、やってみたくなれば、やってみるのもよかろう。 川を跳び越そうとして落ちた時もあったであろう（笑）

なおき：あれはなんなんでしょうね。小学校のときに幅跳びでクラスで一番飛ぶことができて、帰り道に「４ｍ飛べるんだったら、 この川も跳び越せる」とか自分で言って、飛び越せず、泥だらけになったんですよね。それからもいまもそうですけど、 同じようなことばかりしている気がしますよ。大怪我をするようなことには手を出しませんけど。学んでいないような気もします。

ガタル：もう少し、準備に時間をかけるのもよかろう。

なおき：そうですね。それでチャネリングの話に戻りますけど、私のような練習中の初心者にはどういう内容のがいいでしょうか？

ガタル：消去法で簡単に分かろう。以前にあったような、「誰かはなにかを全て知っている」というような答え依存や、 自分の願望が入らない内容であれば、続ければ能力と技術は少しずつ磨かれよう。それには時間もかかろう。楽しみつつ、 役に立つ使い方があれば、そう使うのがよかろう。

なおき：そうですね。願望に基づいて自問自答してもしょうがないですよね。本当にそれができれば、 ギャンブルであんなにたくさんの人がお金を失わないです。確かに現実を引き寄せる能力の人はいると思いますが、 それは他でできた能力なんでしょう。ギャンブルでその能力を磨こうとしたら、すぐに破産すると思いますよ。

ガタル：自分の精神状態を監視がうまくできるようになれば、ノイズ対策にもなろう。

なおき：なるほど。やっぱり自己監視システムの強化をするのがいいようですね。単に体の信号に従がっても、 依存性のある食べ物や嗜好品のとりこになってしまいますからね。高脂肪、高塩分、 高砂糖なんてファストフードのお決まりの組み合わせも依存性がありますから。行動の前に監視のフィルターがやっぱり必要なんでしょう。 それがなければ、動物以上に感情的に行動する人間になってしまうと思いますよ。

ガタル：多感な感情は人間に与えられたおもちゃのようなものである。どのように遊ぶのも構わないが、 使いこなすためにはコントロール化に置かねばなるまい。課題の１つでもあろう。

なおき：そうですね。ねじふせるのではなくて、性質を理解した上での自然なコントロールがいいのでしょうね。ありがとうございます。

ガタル：うむ。感情を植物が育つようにイメージしてみるのも理解しやすいかもしれぬ。

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