問答: 輝きを失わない宝石

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2008-11-14

なおき:ガタルさん、おはようございます。今日もよろしくお願いします。

ガタル:おはよう。屋根のほうは進んでおるようだな。

なおき:屋根は今年の冬はいいのですけど、雨どいですね。本格的に降るようになる前に、つけるのがいいようですね。

銀行の差し押さえ物件ですから、あるべきものがないというのが結構ありました。とりあえず、 これだけしておけば後は家の中のことがほとんどなので、日中でなくても作業ができます。

ところで数日前にお言葉をいただきました。「改善」ということですね。英語だと improvementですけど。

少しでもいい状態にしようとか思う気持ちと行動のように思います。家も子供がいるわけなので、 よりよい世の中と思えるようになるほうがいいと思います。

かといっても、無理をするのでもなく、政府や宇宙人とかに人任せの期待をするのではなくて、自分の行動でのすこしずつの改善ですよね。

ガタル:それがよかろう。全てが自己責任と思えることで気持ちも楽になろう。時には家を取り壊して、 建て直すような超越も必要になろう。

なおき:そうですね。その場合には感情を起爆剤として使うのもいいでしょうね。

それでですね。「改善」を続けていって、本当によりハッピーになれるのでしょうか?

本で読んだことですけど、マスコミができる以前のほうが、他人と比較することがすくなくて、もっとハッピーだったということでした。 もしその傾向があれば、いくらテクノロジーが発達しても、ハッピーかどうかはあまり関係ないかとおもいます。

ガタル:その通り。ただし、選択の幅は広がる。その中で何を選ぶのか、しなければならないことが減り、 出来ることの選択の幅がひろがり続けて、どう思うのか? そのときに、幸せと感じるか、不幸と感じるか、決めているのは誰かね?

なおき:本人でしょうね。

ガタル:地球上で何かを実現化をするには、それなりの労力も時間もかかろう。ただし、どう思うかは自由である。幸せに思いたければ、 思えばいいだけで完了である。幸せに条件をつけた時点で、本当の幸せは失われる。

なおき:なるほど。そうしたら、なにも行動を起こさなくてニコニコしているのがいいということでしょうか?

ガタル:幸せには段階がある。より多くの大きな幸せを求めるのもよかろう。ただし、条件をつけないようにするのがよかろう。 どうしたらそれが得られるのか?人との関わりや、自分以外の動物や植物や環境との間にあろう。

砂浜の中の宝石はかげろうのようなもの。いくら見つけても集めても、ただそれだけのもの。そこにいること自体が、宝のようなもの。 自分自身が宝石であることに気がつくであろう。

なおき:ああ、なるほど。自分がハッピーと思っていると宝石であって、そうでないと石ころになってしまうわけですね。 気分次第で変わってしまうから、かげろうのようなもの。でも、自分で決められる。いつもハッピーでいるということは、 輝きを失わない宝石のようなものなのかもしれませんね。ありがとうございます。

ガタル:うむ。まずは砂浜にいるということを楽しむのがよかろう。

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