備忘録:ケーブルモデムの設定方法 Comcast と Motorola SBV5220

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DSL

 20090503-IMG_3947.jpg 引越ししてから、1年ほどですが、ずっとDSLを使っていました。プロバイダーは、 DSXExtreme というところです。

ただ、スピードがかなり遅く最高でもダウンロードが700kbps程度でした。以前は自宅に公開用のウェブサーバーを置いていたので、 Static IP アドレスが必要だったのですが、全てレンタルサーバー上に移したので、それも必要なくなりました。

ケーブルの配線

ただ、屋外のケーブルテレビの配線がなかったので、変な配線をしてもらいたくなく、なかなか注文できませんでした。

案の定、来た人は仕事を出来るだけ短時間に終わらせることを最優先で、見た目などは3の次ぐらいの人でした。 仕事の効率としてはいいのですけど、去年3週間もかけて家の外のペンキ塗りをしていたので、やっぱり見た目に気になりました。

レンタル

ケーブルのモデムはレンタル料($3/月+税金)を払いたくなかったので、Amazonから先に買っておきました。 電話のサービス(VoIP)も申し込んでおいたので、残念ながらそのモデムは使えませんでした。

こちらは返品(送料負担)して、別のルーターを注文しました。

問題

それで今回もインストールの問題が発生しました。モデムはレンタルになったのですが、Motorola SURFboard SBV5220 Digital Voice Modem with Integrated Battery Backup というモデルです。

問題というのは、最初に接続したノートパソコン1台のみしかインターネット接続できないということでした。 自分の設定が悪いかとおもい、4時間ほど試行錯誤していました。

1台はネットにアクセスできたので、検索していたら、解決法が見つかりました。検索能力はやっぱり大切ですね。

制限

32台のコンピュータまで接続可能ということですが、Comcast 側より、 1台のマシンしか外側のインターネットに接続できないように制限されています。

制限の解除方法は、余分にマシンを認識するようにする追加サービス料金を支払うか、 ルーター(Router ラウターと発音)を使うかです。

SBV5220

以下、SBV5220 の備忘録です。ちなみに、バッテリーバックアップ内臓などされていて、けっこう優秀なモデルに思います。 2006年から使われているようです。

リセットの必要性と方法

マシンの認識をすると、自動的には再認識をしないのでハードリセとが必要になります。リセット方法は、 背面パネルにあるリセットの穴を、ピンなどで押します。リセットの時間は、2-3分かかります。ダウンロード、アップロード、 電話回線の同期を順番にします。

モデムのIPアドレスとパスワード

以下、ウェブに載っていたデフォルト設定です。
192.168.100.1
Username: admin
password: motorola

ただ、パスワードのリクエストはされませんでした。

管理者用のページへのアクセスは、不明です。ローカルのネットで別のアドレスを使っていたので、 これに合わせる必要があるかもしれません。

スピード

とりあえずダウンロード12.6Mbps、アップロード 2.1Mbpsと以前の15倍ほど速くなりました。 VoIPでの電話のほうですが、不動産エージェント用のSupra Keyというデジタルキーのモデムによる同期もできました。

月の料金は、以前と同じぐらいです。

まとめ

ケーブルモデムも、なかなか使えるようです。

ただ、いろいろ設定するには時間がかかるので、余裕を持って設定するのがよろしいようです。

注文したルーターが明日ぐらいに届くまでは、マシン1台で、プリンタも使えないです。

ありがとうございます。

 

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