問答:長崎、一人さん、感謝のゴール

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2009-08-10

なおき:いつも、ありがとうございます。

昨日は、長崎の原爆の日でした。お友達で崎での被爆者の人がいて、現在、末期ガンとして余命宣告1ヶ月とされている人がいます。

年齢から逆算すると、10歳のころの体験となります。10歳なら記憶としてたくさん残っているかと思いますし、人格形成にもかなり影響していると思います。詳しくは話していませんが、やっぱり大変だったんだろうと思います。

自分の10歳のころには、何でこんな時期に生まれてきたんだろうとよく思ったものでした。

パソコンと出会うまでは、夢なし、希望なしの変な子供だったように思います。やりたいことがないから、試験でいい点を取ると、ほめられるから、いいことなのかと思って勉強ばかりしていた気がします。

なんだかんだといっても、昔に比べてずいぶんよくなって来ている気がします。戦国時代でもないし、無礼者ということで簡単に斬られる時代でもないし、アメリカは戦争中ですが、日本では戦争は一応ありませんから。

だから変なことに気を向けたりする余裕があるのでしょう。

この間の感謝、感謝のあとで、斎藤一人さんの数年前の講演の聴きなおして、思ったことがあります。

感謝するのは当たり前」ということと、「感謝してやっとスタート地点」ということです。自分が周りの人やら神さまとかご先祖さまとかに感謝するのは、当たり前ということです。まぁ、なかなか当たり前のことができないから、「まだ、わからないのか」と試練やお試しが来るようですけど。

それでスタート地点というのは、感謝される側にならなければゴールへ向えないというわけです。

ようするに、「感謝される人になりましょう」、「人に感謝されることをしましょう」というわけです。

これは「後ろ指をさされる人にならないように」などというくらい、小学校の道徳とかおじいちゃん、おばあちゃんに教えられるくらいのことだと思います。

結局、基本的な考え方だと思います。そんな簡単なことを、私のように人生1/3から半分ぐらいになってから、ああ、そうだよなと言っているようでは、あんまりよくない気がします。

それで、まわりに迷惑者と見られる人たちを観察していたのですが、「他の人もやっている」、「合法だから」、という理由で、結局、本人が「自分がハッピーでない」と思っているから、周りの人をハッピーでなくしてしまおうというのが根底にあるようです。

それもハッピーでないというのは、単に勘違いや、考え方の問題のようです。どうしたものでしょうかね?

ベルガ:カルマというのも、振り子のようなものなのです。右に行ったら、その分、左にも行きます。

当たり前と思うことを、体験や経験のあとで再確認するのも、それはそれで価値のあることだとも言えましょう。

方向性がまちまちというのも、拡散する光や、雑木林のようなものかもしれません。そのなかで決まった波長のレーザーのようなものが現るのか、大木が育つのか、それも実験とも言えましょう。

今、お子さんを育ていて、やはり世の中に出させるときにことも考えるでしょう。言語やマナーというのも大切でしょうが、自立思考や自分が大切と思ったことを教えるのも大切でしょう。

お子さんもあなたが子供のころのように、まじめすぎるところがあるようですので、それは留意しておいてもいいでしょう。

なおき:そうかもしれませんね。周りの人を観察しているようです。上宮さんのブログにもありましたが、自立思考が大切のようですね。

ありがとうございます。


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